市民が行政・議会・一部のネット族を監視するための辛口情報紙・東村山市民新聞

「月刊ペン事件」とは

FOR BEGGINERS 投稿者:月刊ペン事件研究者  投稿日: 8月15日(木)18時39分12秒
 最高裁HP掲載の月刊ペン事件・逆転破棄差し戻しの団藤判決だ!
http://courtdomino3.courts.go.jp/schanrei.nsf/FMain?OPENAGENT&0&67695560D2AE871849256C1600334D60&1
FOR BEGGINERS:北條浩も認めた買収工作!これが池田下半身スキャンダル断罪の判決書だ。(後編) 投稿者:月刊ペン事件研究者  投稿日: 8月19日(月)09時34分05秒

 最高裁の逆転破棄差戻し判決(団藤判決)後に、差戻し審で言渡された、池田大作の下半身スキャンダルを断罪する判決書の後編を公表する。 
 この判決書では、創価前会長北條浩も刑事告訴した被告人側を買収工作したことを認めたと断定。池田大作の下半身スキャンダル断罪の判決書だ。(後編) 
 狂信的な池田教信者がさんざん抵抗し否定したか、結局、池田大作の下半身スキャンダルを裁判所が断罪した事実を認めざるをえなくなり、この掲示板から逃亡した。記念碑的判決である。
差戻し審判決は、隈部氏による池田大作の下半身スキャンダル追及記事を「本件は何の根拠もなく事実を全面的に捏造・摘示したのとは事情を異にしており」と池田教信者が必死に叫ぶ「デッチ上げ記事」ではないとはっきりと指摘している。
 読者諸姉諸兄は、下の判決書をきりとって、貼り付け活用されることをお勧めする。

「 …こうして見ると、本件は何の根拠もなく事実を全面的に捏造・摘示したのとは事情を異にしており、そこには量刑上酌量の余地があると考えられる。
 さらに考慮を要すると思われるのは、本件が旧第一審係属中の時期に、被害者である学会側と加害者である被告人側との間で話し合いがもたれた結果、被告人が詫び状を差し入れ、学会側が告訴取り下げ手続きをとることとなったほかに、被告人側からの池田大作に対する証人申請をしないよう求め、そのこととの関連で被害者側(創価学会側)から加害者側(被告人側)へ2000万円、2600万円、あるいは3000万円とも言われる高額の金員が支払われるという、本件の具体的な訴訟手続きとからませた取引がなされた事実が認められる点である。
(右金員支払いの趣旨を右のようなものではなく、一般的な右翼対策費であるかのごとく言う者もあるが、右交渉の学会側責任者で金員捻出の衝にも当たった北條浩が、検察官調書謄本中で、前記認定どおり供述していること、更に右金員交付の時期と旧第一審訴訟手続進行段階との関連や、右金員が月刊ペン社側に支払われ、引き換えに同社側弁護士の領収証が差し入れられたという山崎正友証言に対し見るべき反証が提出されていないことその他関係証拠の現状に照らすと、前記のとおり認定するほかない。)
 もとより、事件が一旦起訴され係属中の時期に、加害者側と被害者側とで示談等の話し合いがされ、詫び状の差入れ、告訴取り下げ等の手続きがなされることがあるのは格別珍しくないし、おかしくもない。しかし、加害者側が金員を支払って謝るというのでなく、被害者側が右のように高額の金員を支払うという話し合いは極めて異例・不可解というほかない。しかも被害者側から支払われた右金員は、被告人(隈部)の手には渡っていないようであり、結局、どこへ行ったか本件証拠上明らかでないのであるが、行き先はどうあれ、学会側が、このように高額の金員を通常とは異なる特殊な調達方法で用意してまで支払うこととした顛末には納得できないものが残るのである。
 …中略…しかし、ともあれ、被告人の刑事責任を問う訴訟の中で、しかも名誉毀損のごとく被害者側の真摯な処罰感情が重要な量刑要素となる犯罪において、被害当事者の証人出廷回避を求めたい余りとは言いながら、前記のとおり被害者側により、不明朗で真意をはかりかねる告訴取り下げ等の手続きがとられていることは、やはり本件量刑上考慮せざるを得ないところと考えられる。」
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FOR BEGGINERS:最高裁逆転破棄差戻し判決後の月刊ペン事件判決(前編) 投稿者:月刊ペン事件研究者  投稿日: 8月19日(月)09時25分49秒
 狂信的な池田教信者がさんざん抵抗し否定したか、結局、池田大作の下半身スキャンダルを裁判所が断罪した事実を認めざるをえなくなり、この掲示板から逃亡した。記念碑的判決である。
 読者諸姉諸兄は、下の判決書をきりとって、貼り付けることをお勧めする。

創価信者にとっては、耐え難い判決だろう。「月刊ペン記事はウソだ」と叫びたいのも、わかる。だが、月刊ペン記事が切り込んだ池田大作の下半身スキャンダルは、「当時の学会側弁護士、幹部の手落ちだろう。」などといってすませる問題ではない。(池田自身が負け惜しみいっているみたいだな)
 おバカ信者が叫べば叫ぶほど、あり地獄の深みにはまるのだ。
 どうだ。最高裁の逆転差戻し判決後の裁判所の判決書だ。
「ともかく、そうした批判がいずれも学会と無縁の外部の者から学会にあびせられているものではなく、学会の一般会員や、さらにはそうした中で中堅幹部等の地位に現にあり、あるいはかつてあったという、いわば学会組織からすればその内部または周辺にいる者らの口から漏れでていること、しかもそうした種々の批判は学会幹部の誰彼に対し区別なく加えられているというのではなく、むしろ最高指導者である池田個人に対する批判に収斂してゆく傾向が顕著であるように見えること等の点は、組織外の者にとって色々な意味で特徴的なこととして目を引かれやすいものがあると感じられる。たとえば、本件証拠中で度々指摘されている点であるが、会長職にあった池田の秘書的事務を担当する部局には、常に妙齢の女性がいて、出張先にも同行の上、身近に仕え、夜遅くまで身辺の世話をする等の実情にあることは、いかに宗教団体のこととは言いながら、世間一般の常識からすれば配慮不足で通常の勤務状態でないようにみえるし、加えて、最高幹部である渡部がいろいろな機会に学会関係部局の出版物中で、ことさらに池田から親しく指導を受けた様子を強調して記述していたり、池田自身が市販雑誌の対談記事中で、冗談としながらも「それだけの理由と力があって、しかも誰にも迷惑をかけないという場合には、一夫一婦制の枠外の行為でも私は男性として認めます」などと、聞きようによっては誤解されかねないことをあえて述べていたりしていることも、学会幹部の男女問題に疑惑を感じていた者らにとってはやはりそうであったかと思わせる素地につながっていることもを否定し難いのである。」


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