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マイクロソフト セキュリティ情報 MS09-038 - 緊急

Windows Media ファイル処理における脆弱性により、リモートでコードが実行される (971557)

公開日: 2009年8月12日 | 最終更新日: 2009年8月12日

概説

要点

このセキュリティ更新プログラムは、非公開で報告された 2 件の Windows Media ファイル処理に存在する脆弱性を解決します。いずれの脆弱性も、特別に細工された AVI ファイルをユーザーが開いた場合に、リモートでコードが実行される可能性があります。ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、攻撃者はこの脆弱性を悪用して、影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

このセキュリティ更新プログラムはすべてのサポートされているエディションの Microsoft Windows 2000、Windows XP、Windows Server 2003、Windows Vista および Windows Server 2008 について、深刻度を「緊急」に評価しました。詳細情報は、このセクションの「影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア」のサブセクションをご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは AVI ヘッダーが処理される方法および AVI データを検証する方法を修正して、脆弱性を解決します。この脆弱性に関する詳細情報は、次の「脆弱性の情報」のセクションの下の特定の脆弱性のエントリに関するサブセクション「よく寄せられる質問 (FAQ)」をご覧ください。

推奨する対応策: 自動更新を有効にしている場合、このセキュリティ更新プログラムが自動的にダウンロードされインストールされるため、特別な操作を行う必要はありません。自動更新を有効にしていない場合、この更新プログラムを手動で確認し、インストールする必要があります。自動更新の具体的な構成オプションに関する情報は、マイクロソフト サポート技術情報 294871 をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムを手動でインストールしたい管理者およびエンタープライズ インストール、またはエンド ユーザーについては、マイクロソフトは更新プログラム管理ソフトウェアを使用して、または Microsoft Update サービスを使用して更新プログラムを確認することにより、この累積的な更新プログラムを直ちに適用することを推奨します。

このセキュリティ情報の後半の「検出および適用のツールとガイダンス」をご覧ください。

既知の問題: なし

US マイクロソフトセキュリティ情報: http://www.microsoft.com/technet/security/bulletin/MS09-038.mspx

影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア

次の影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェアの表では、サポート ライフサイクルが終了したソフトウェア バージョンは含んでいません。ご使用中の製品およびバージョンのサポートライフ サイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。

影響を受けるソフトウェアおよびそのダウンロード先:

ダウンロードこのマークをクリックして、PC/AT 互換機用または NEC PC-9800 シリーズ用の更新プログラムをダウンロードしてください。
更新プログラムをダウンロードおよびインストールする方法は、更新プログラムのダウンロード方法および更新プログラムのインストール方法をご覧ください。

オペレーティング システム/ソフトウェアPC/ATPC-9800最も深刻な脆弱性の影響総合的な深刻度この更新プログラムによって置き換えられるセキュリティ情報

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

ダウンロード

ダウンロード

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3

ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2

ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Server 2003 Service Pack 2

ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2

ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems

ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Vista, Windows Vista Service Pack 1, および Windows Vista Service Pack 2

ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Vista x64 Edition, Windows Vista x64 Edition Service Pack 1, および Windows Vista x64 Edition Service Pack 2

ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Server 2008 for 32-bit Systems および Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2*

ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Server 2008 for x64-based Systems および Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2*

ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Server 2008 for Itanium-based Systems および Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2

ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

* Windows Server 2008 Server Core インストールは影響を受けません。この更新プログラムで解決している脆弱性は、Server Core インストールオプションを使用して Windows Server 2008 をインストールした場合、サポートされているエディションの Windows Server 2008 に影響を与えません。このインストール オプションに関する詳細情報は、Server Core をご覧ください。Windows Server 2008 の特定のエディションでは、Server Core インストール オプションが使用できないことに注意してください。詳細は、Server Core インストールオプションの比較をご覧ください。

影響を受けないソフトウェア

オペレーティング システム

Windows 7 for 32-bit Systems

Windows 7 for x64-based Systems

Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems

Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems

このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問 (FAQ)

なぜこの更新プログラムはいくつかの報告されたセキュリティ上の脆弱性を解決するのですか?
この更新プログラムは、いくつかの脆弱性のサポートが含まれていますが、関連しているファイルに問題の解決に必要な変更を行うためです。類似している更新プログラムを数種類インストールする代わりに、お客様はこの更新プログラムのみをインストールしてください。

このセキュリティ情報で説明されているソフトウェアの旧バージョンを使用していますが、どうしたらよいですか?
このセキュリティ情報に記載されている影響を受けるソフトウェアのテストを行い、この脆弱性による影響を評価しました。そのほかのバージョンについてはサポート ライフサイクルが終了しています。ご使用中の製品およびバージョンのサポート ライフサイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。

今後の脆弱性の影響を受ける可能性を防ぐため、旧バージョンのソフトウェアを使用しているお客様は、サポート対象のバージョンに移行することを強く推奨します。Windows 製品のサポート ライフサイクルに関する詳細情報は、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。これらのオペレーティング システムのサポート対象サービス パックに関する情報は、こちらをご覧ください。

旧バージョンのソフトウェアに関するカスタムサポートが必要なお客様は、担当営業、またはマイクロソフト アカウント チームの担当者、担当テクニカル アカウント マネージャー (TAM)、またはカスタム サポート オプションのマイクロソフト パートナー担当者までご連絡ください。プレミア契約をお持ちでないお客様は、マイクロソフトサポート契約センター (営業時間 9:30-12:00 13:00-19:00 土日祝祭日を除く TEL:0120-17-0196 FAX:03-5388-8253) までお問い合わせください。連絡先の情報は、Microsoft Worldwide Information Web サイトの Contact Information のプルダウン リストから、国を選択し、[Go] ボタンをクリックすると、連絡先の電話番号が表示されます。お問い合わせの際、現地プレミア サポート営業担当にご連絡ください。詳細情報は、Windows オペレーティング システム FAQ をご覧ください。

脆弱性の詳細

深刻度および脆弱性識別番号

次の深刻度の評価は脆弱性による影響が最大であった場合を前提としています。このセキュリティ情報のリリース後 30 日以内に、深刻度の評価およびセキュリティ上の影響に関連する脆弱性が悪用される可能性に関する情報は、8 月のセキュリティ情報の「Exploitability Index (悪用可能性指標)」のセクションをご覧ください。詳細については、Microsoft Exploitability Index (悪用可能性指標)をご覧ください。

影響を受けるソフトウェアごとの脆弱性の深刻度及び最も深刻な脆弱性の影響
影響を受けるソフトウェア不正な形式の AVI ヘッダーの脆弱性 - CVE-2009-1545AVI 整数のオーバーフローの脆弱性 - CVE-2009-1546総合的な深刻度

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

緊急
リモートでコードが実行される

緊急
リモートでコードが実行される

緊急

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3

緊急
リモートでコードが実行される

重要
サービス拒否

緊急

Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2

緊急
リモートでコードが実行される

重要
サービス拒否

緊急

Windows Server 2003 Service Pack 2

緊急
リモートでコードが実行される

重要
サービス拒否

緊急

Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2

緊急
リモートでコードが実行される

重要
サービス拒否

緊急

Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems

緊急
リモートでコードが実行される

重要
サービス拒否

緊急

Windows Vista, Windows Vista Service Pack 1, および Windows Vista Service Pack 2

緊急
リモートでコードが実行される

重要
サービス拒否

緊急

Windows Vista x64 Edition, Windows Vista x64 Edition Service Pack 1, および Windows Vista x64 Edition Service Pack 2

緊急
リモートでコードが実行される

重要
サービス拒否

緊急

Windows Server 2008 for 32-bit Systems および Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2*

緊急
リモートでコードが実行される

重要
サービス拒否

緊急

Windows Server 2008 for x64-based Systems および Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2*

緊急
リモートでコードが実行される

重要
サービス拒否

緊急

Windows Server 2008 for Itanium-based Systems および Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2

緊急
リモートでコードが実行される

重要
サービス拒否

緊急

* Windows Server 2008 Server Core インストールは影響を受けません。この更新プログラムで解決している脆弱性は、Server Core インストールオプションを使用して Windows Server 2008 をインストールした場合、サポートされているエディションの Windows Server 2008 に影響を与えません。このインストール オプションに関する詳細情報は、Server Core をご覧ください。Windows Server 2008 の特定のエディションでは、Server Core インストール オプションが使用できないことに注意してください。詳細は、Server Core インストールオプションの比較をご覧ください。

不正な形式の AVI ヘッダーの脆弱性 - CVE-2009-1545

Microsoft Windows が特別に細工された AVI 形式ファイルを処理する方法に、リモートでコードが実行される脆弱性が存在します。この脆弱性は、特別に細工された AVI ファイルをユーザーが開いた場合に、リモートでコードが実行される可能性があります。ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、攻撃者はこの脆弱性を悪用して、影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

Common Vulnerabilities and Exposures のリストの標準のエントリとしてこの脆弱性をご覧になるためには、CVE-2009-1545 をご覧ください。

「不正な形式の AVI ヘッダーの脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2009-1545:

「問題を緩和する要素」とは、設定、一般的な構成または一般的な最善策、既定の状態により、脆弱性の悪用の深刻度が低くなる可能性がある要素を指します。次の「問題を緩和する要素」は、お客様の環境で役立つ場合があります。

攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ローカルのユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

Web ベースの攻撃のシナリオでは、攻撃者がこの脆弱性の悪用を意図した Web ページが含まれている Web サイトをホストする可能性があります。さらに、ユーザーが提供するコンテンツを受け入れるまたはホストする Web サイト、または侵害された Web サイトおよび広告サーバーがこの脆弱性を悪用する可能性のある特別に細工されたコンテンツを含む可能性があります。しかし、すべての場合において、これらの Web サイトに強制的にユーザーを訪問させることはできません。通常、ユーザーに攻撃者の Web サイトに接続させる電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージ内のリンクをクリックさせることにより、ユーザーを攻撃者の Web サイトに訪問させることが攻撃者にとっての必要条件となります。

既定で、すべてのサポートされている Microsoft Outlook Express および Windows メールのバージョンは、HTML 形式の電子メール メッセージを制限付きサイト ゾーンで開きます。制限付きサイト ゾーンは、HTML 形式の電子メール メッセージの読み取りの際に、Active スクリプトおよび ActiveX コントロールが使用されないようにすることにより、この脆弱性を悪用しようとする攻撃の緩和に役立ちます。しかし、ユーザーが電子メール メッセージのリンクをクリックすると、Web ベースの攻撃シナリオによる、この脆弱性の悪用の影響を受ける可能性があります。

「不正な形式の AVI ヘッダーの脆弱性」の回避策 - CVE-2009-1545:

回避策は、設定または構成の変更を示しており、基本的な脆弱性を正すものではありませんが、更新プログラムを適用する前に既知の攻撃方法を阻止するのに役立ちます。マイクロソフトは、以下の回避策を検証し、この回避策が機能性を低下させるかどうかについて、説明の部分で述べています。

Avifil32.dll へのアクセスを拒否する

Windows 2000, Windows XP, および Windows Server 2003 システム:

32bit Windows:

cacls %windir%\system32\avifil32.dll /E /P everyone:N

64bit Windows:

cacls %windir%\syswow64\avifil32.dll /E /P everyone

Windows Vista および Windows Server 2008:

コマンド プロンプトから管理者として次のコマンドを実行します:

32bit Windows:

icacls %windir%\system32 /restore %TEMP%\AVIFIL32_ACL.TXT

64bit Windows:

takeown /f %windir%\syswow64\avifil32.dll
icacls %windir%\syswow64\avifil32.dll /save %TEMP%\ AVIFIL32 _ACL.TXT
icacls %windir%\syswow64\avifil32.dll /deny everyone:(F)takeown /f

回避策の影響: AVIFile API に依存しているアプリケーションは、AVI のビデオ コンテンツの正しい表示に失敗します。

回避策の解除方法:

Windows 2000, Windows XP, および Windows Server 2003 システム:

32bit Windows:

cacls %windir%\system32\avifil32.dll /E /R everyone

64bit Windows:

cacls %windir%\syswow64\avifil32.dll /E /R everyone

Windows Vista および Windows Server 2008:

コマンド プロンプトから管理者として次のコマンドを実行します:

32bit Windows:

icacls %windir%\system32 /restore %TEMP%\AVIFIL32_ACL.TXT

64bit Windows:

icacls %windir%\syswow64 /restore %TEMP%\AVIFIL32_ACL.TXT

HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{40C3D757-D6E4-4b49-BB41-0E5BBEA28817} を削除する

このレジストリを削除すると、Windows エクスプローラーが AVI ファイルをプレビューできなくなります。

対話的な方法を使用する

32-bit Windows システム:

1. [スタート] メニューをクリックして [ファイル名を指定して実行] をクリックします。次に、[名前] ボックスに「Regedit」と入力して、[OK] をクリックします。

2. 次のサブキーを検索します。
HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{40C3D757-D6E4-4b49-BB41-0E5BBEA28817}

3. [ファイル] メニューの [エクスポート] をクリックします。

4. [レジストリ ファイルのエクスポート] ダイアログ ボックスに Video_Media_Properties_Handler_Backup.reg と入力し、[保存] をクリックします。

注: これにより、既定で [マイ ドキュメント] フォルダーに、このレジストリ キーのバック アップが作成されます。

5. レジストリ キーを削除するために、キーボードの [削除] キーをクリックします。[キーの削除の確認] ダイアログ ボックスによりレジストリ キーを削除する確認メッセージが表示されたら、[はい] をクリックします。

64-bit Windows システム:

1. [スタート] メニューをクリックして [ファイル名を指定して実行] をクリックします。次に、[名前] ボックスに「Regedit」と入力して、[OK] をクリックします。

2. 次のサブキーを検索します:
HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{40C3D757-D6E4-4b49-BB41-0E5BBEA28817}

3. [ファイル] メニューの [エクスポート] をクリックします。

4. [レジストリ ファイルのエクスポート] ダイアログ ボックスに Video_Media_Properties_Handler_Backup1.reg と入力し、[保存] をクリックします。

注: これにより、既定で [マイ ドキュメント] フォルダーに、このレジストリ キーのバック アップが作成されます。

5. レジストリ キーを削除するために、キーボードの [削除] キーをクリックします。[キーの削除の確認] ダイアログ ボックスによりレジストリ キーを削除する確認メッセージが表示されたら、[はい] をクリックします。

6. [スタート] メニューをクリックして [ファイル名を指定して実行] をクリックします。次に、[名前] ボックスに「Regedit」と入力して、[OK] をクリックします。

7. 次のサブキーを検索します:
HKEY_CLASSES_ROOT\Wow6432Node\CLSID\{40C3D757-D6E4-4b49-BB41-0E5BBEA28817}

8. [ファイル] メニューの [エクスポート] をクリックします。

9. [レジストリ ファイルのエクスポート] ダイアログ ボックスに Video_Media_Properties_Handler_Backup2.reg と入力し、[保存] をクリックします。

注: これにより、既定で [マイ ドキュメント] フォルダーに、このレジストリ キーのバック アップが作成されます。

10. レジストリ キーを削除するために、キーボードの [削除] キーをクリックします。[キーの削除の確認] ダイアログ ボックスによりレジストリ キーを削除する確認メッセージが表示されたら、[はい] をクリックします。

回避策の影響: Windows エクスプローラーが AVI ファイルのプレビュー イメージを提供しません。

管理された適用スクリプトを使用する

1. 次のコマンドが含まれている管理された適用スクリプトを使用して、レジストリ キーのバックアップ コピーを作成します:

32-bit Windows システム:

Regedit.exe /e Video_Media_Properties_Handler_Backup.reg
HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{40C3D757-D6E4-4b49-BB41-0E5BBEA28817}

64-bit Windows システム:

Regedit.exe /e Video_Media_Properties_Handler_Backup1.reg
HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{40C3D757-D6E4-4b49-BB41-0E5BBEA28817}
Regedit.exe /e Video_Media_Properties_Handler_Backup2.reg
HKEY_CLASSES_ROOT\Wow6432Node\CLSID\{40C3D757-D6E4-4b49-BB41-0E5BBEA28817}

2. 次に Disable_Video_Media_Properties_Handler.reg のように .REG. 拡張子を持つファイルに次を保存します:

32-bit Windows システム:

Windows Registry Editor Version 5.00
[-HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{40C3D757-D6E4-4b49-BB41-0E5BBEA28817}]

64-bit Windows システム:

Windows Registry Editor Version 5.00
[-HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{40C3D757-D6E4-4b49-BB41-0E5BBEA28817}]
[-HKEY_CLASSES_ROOT\Wow6432Node\CLSID\{40C3D757-D6E4-4b49-BB41-0E5BBEA28817}]

昇格されたコマンド プロンプトから次のコマンドを実行して、対象となるコンピューターで上記のレジストリ スクリプトを実行します:

Regedit.exe /s Disable_Video_Media_Properties_Handler.reg

「不正な形式の AVI ヘッダーの脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2009-1545:

どのようなことが起こる可能性がありますか?
これはリモートでコードが実行される脆弱性です。攻撃者はこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピューターをリモートで完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。

何が原因で起こりますか?
AVI ファイル処理に関与する Windows のコンポーネントが、不正な形式のヘッダーを含む特別に細工された AVI ファイルを正しく処理しないことが原因で起こります。

Audio Visual Interleave (AVI) ファイルとは何ですか?
Audio Video Interleave (AVI) は、特別なケースの Resource Interchange File Format (RIFF) です。.avi 形式ファイルは、コンピューター上のオーディオおよびビデオ データ向けの、最も一般的なコンテナー形式です。このファイル形式はオーディオ ビデオ シーケンスの取り込み、編集および再生するアプリケーションと共に使用されます。一般的に、AVI ファイルには異なる種類のデータ ストリームが複数含まれています。大部分の AVI シーケンスはオーディオおよびビデオ ストリームの両方を使用します。AVI シーケンスの簡単なバリエーションは、ビデオ データを使用し、オーディオ ストリームは必要ありません。

Windows Media Player は、この脆弱性の影響を受けますか?
いいえ。影響を受けるコンポーネントは、システムにインストールされた Windows Media Player のバージョンには依存しません。

この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?
ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、攻撃者はこの脆弱性を悪用して、影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?
この脆弱性の悪用には、ユーザーが特別に細工された AVI ファイルを開くか、または Web サイトや Web コンテンツを配信するアプリケーションから特別に細工されたストリーミング コンテンツを受け取ることが攻撃者にとっての必要条件となります。

電子メールの攻撃のシナリオでは、攻撃者は特別に細工された AVI ファイルが埋め込まれたメディア ファイルをユーザーに送信し、ユーザーにそのファイルを開くよう誘導することにより、この脆弱性を悪用する可能性があります。

Web ベースの攻撃のシナリオでは、この脆弱性の悪用を意図している特別に細工されたコンテンツが含まれている Web サイトをホストすることが攻撃者にとっての必要条件となります。さらに、侵害された Web サイトやユーザー提供のコンテンツを受け入れる、またはホストする Web サイトには、特別に細工したコンテンツが含まれており、この脆弱性が悪用される可能性があります。攻撃者は、特別に細工した Web サイトにユーザーを強制的に訪問させることはできないと考えられます。その代わり、通常、ユーザーに電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージ内の攻撃者の Web サイトへのリンクをクリックさせ、その Web サイトにユーザーを誘導することが攻撃者にとっての必要条件となります。

Windows Vista および Windows Server 2008 では、攻撃者は特別に細工した AVI ファイルをファイル システムに配置し、ユーザーをファイルの場所に誘導することで脆弱性を悪用する可能性があります。これらのプラットフォームでは、Windows エクスプローラーは影響を受ける DLL をロードして、縮小表示を提供して AVI ファイルの情報をプレビューします。

主にどのようなコンピューターがこの脆弱性による危険にさらされますか?
主に、ワークステーションおよびターミナル サーバーが、この脆弱性による危険にさらされます。サーバーは、十分な管理者アクセス権を所有していないユーザーが、サーバーにログオンし、プログラムを実行する権限を得た場合にこの脆弱性による危険にさらされる可能性が高くなります。しかし、セキュリティ上の最善策として、これを許可しないことを強く推奨しています。

この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?
この更新プログラムは AVI ヘッダーを処理する方法を修正して、脆弱性を解決します。

このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていましたか?
いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初に公開された際に、この脆弱性が一般に知られていたという情報は受けていませんでした。

このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?
いいえ。このセキュリティ情報が最初に公開された段階で、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用され、お客様が攻撃されたということを示す情報は受けておらず、また、公開された検証用コードのいかなる実例の存在も確認しておりません。

AVI 整数のオーバーフローの脆弱性 - CVE-2009-1546

Microsoft Windows が特別に細工された AVI のファイル形式を処理する方法に、リモートでコードが実行される脆弱性が存在します。この脆弱性は、特別に細工された AVI ファイルをユーザーが開いた場合に、リモートでコードが実行される可能性があります。ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、攻撃者はこの脆弱性を悪用して、影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

Common Vulnerabilities and Exposures のリストの標準のエントリとしてこの脆弱性をご覧になるためには、CVE-2009-1546 をご覧ください。

「AVI 整数のオーバーフローの脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2009-1546:

「問題を緩和する要素」とは、設定、一般的な構成または一般的な最善策、既定の状態により、脆弱性の悪用の深刻度が低くなる可能性がある要素を指します。次の「問題を緩和する要素」は、お客様の環境で役立つ場合があります。

攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ローカルのユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

Web ベースの攻撃のシナリオでは、攻撃者がこの脆弱性の悪用を意図した Web ページが含まれている Web サイトをホストする可能性があります。さらに、ユーザーが提供するコンテンツを受け入れるまたはホストする Web サイト、または侵害された Web サイトおよび広告サーバーがこの脆弱性を悪用する可能性のある特別に細工されたコンテンツを含む可能性があります。しかし、すべての場合において、これらの Web サイトに強制的にユーザーを訪問させることはできません。通常、ユーザーに攻撃者の Web サイトに接続させる電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージ内のリンクをクリックさせることにより、ユーザーを攻撃者の Web サイトに訪問させることが攻撃者にとっての必要条件となります。

既定で、すべてのサポートされている Microsoft Outlook Express および Windows メールのバージョンは、HTML 形式の電子メール メッセージを制限付きサイト ゾーンで開きます。制限付きサイト ゾーンは、HTML 形式の電子メール メッセージの読み取りの際に、Active スクリプトおよび ActiveX コントロールが使用されないようにすることにより、この脆弱性を悪用しようとする攻撃の緩和に役立ちます。しかし、ユーザーが電子メール メッセージのリンクをクリックすると、Web ベースの攻撃シナリオによる、この脆弱性の悪用の影響を受ける可能性があります。

「AVI 整数のオーバーフローの脆弱性」の回避策 - CVE-2009-1546:

回避策は、設定または構成の変更を示しており、基本的な脆弱性を正すものではありませんが、更新プログラムを適用する前に既知の攻撃方法を阻止するのに役立ちます。マイクロソフトは、以下の回避策を検証し、この回避策が機能性を低下させるかどうかについて、説明の部分で述べています。

Avifil32.dll へのアクセスを拒否する

Windows 2000, Windows XP, および Windows Server 2003 システム:

32bit Windows:

cacls %windir%\system32\avifil32.dll /E /P everyone:N

64bit Windows:

cacls %windir%\syswow64\avifil32.dll /E /P everyone

Windows Vista および Windows Server 2008:

コマンド プロンプトから管理者として次のコマンドを実行します:

32bit Windows:

icacls %windir%\system32 /restore %TEMP%\AVIFIL32_ACL.TXT

64bit Windows:

takeown /f %windir%\syswow64\avifil32.dll
icacls %windir%\syswow64\avifil32.dll /save %TEMP%\ AVIFIL32 _ACL.TXT
icacls %windir%\syswow64\avifil32.dll /deny everyone:(F)takeown /f

回避策の影響: AVIFile API に依存しているアプリケーションは、AVI のビデオ コンテンツの正しい表示に失敗します。

回避策の解除方法:

Windows 2000, Windows XP, および Windows Server 2003 システム:

32bit Windows:

cacls %windir%\system32\avifil32.dll /E /R everyone

64bit Windows:

cacls %windir%\syswow64\avifil32.dll /E /R everyone

Windows Vista および Windows Server 2008:

コマンド プロンプトから管理者として次のコマンドを実行します:

32bit Windows:

icacls %windir%\system32 /restore %TEMP%\AVIFIL32_ACL.TXT

64bit Windows:

icacls %windir%\syswow64 /restore %TEMP%\AVIFIL32_ACL.TXT

「AVI 整数のオーバーフローの脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2009-1546:

どのようなことが起こる可能性がありますか?
これはリモートでコードが実行される脆弱性です。攻撃者はこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピューターをリモートで完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。

何が原因で起こりますか?
AVI ファイルを処理するための Windows のコンポーネントが、特別に細工した AVI ファイルのデータを正しく処理しないことが原因で起こります。

Audio Visual Interleave (AVI) ファイルとは何ですか?
Audio Video Interleave (AVI) は、特別なケースの Resource Interchange File Format (RIFF) です。.avi 形式ファイルは、コンピューター上のオーディオおよびビデオ データ向けの、最も一般的なコンテナー形式です。このファイル形式はオーディオ ビデオ シーケンスの取り込み、編集および再生するアプリケーションと共に使用されます。一般的に、AVI ファイルには異なる種類のデータ ストリームが複数含まれています。大部分の AVI シーケンスはオーディオおよびビデオ ストリームの両方を使用します。AVI シーケンスの簡単なバリエーションは、ビデオ データを使用し、オーディオ ストリームは必要ありません。

Windows Media Player は、この脆弱性の影響を受けますか?
いいえ。影響を受けるコンポーネントは、システムにインストールされた Windows Media Player のバージョンには依存しません。

この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?
ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、攻撃者はこの脆弱性を悪用して、影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?
この脆弱性の悪用には、ユーザーが特別に細工された AVI ファイルを開くか、または Web サイトや Web コンテンツを配信するアプリケーションから特別に細工されたストリーミング コンテンツを受け取ることが攻撃者にとっての必要条件となります。

電子メールの攻撃のシナリオでは、攻撃者は特別に細工された AVI ファイルが埋め込まれたメディア ファイルをユーザーに送信し、ユーザーにそのファイルを開くよう誘導することにより、この脆弱性を悪用する可能性があります。

Web ベースの攻撃のシナリオでは、この脆弱性の悪用を意図している特別に細工されたコンテンツが含まれている Web サイトをホストすることが攻撃者にとっての必要条件となります。さらに、侵害された Web サイトやユーザー提供のコンテンツを受け入れる、またはホストする Web サイトには、特別に細工したコンテンツが含まれており、この脆弱性が悪用される可能性があります。攻撃者は、特別に細工した Web サイトにユーザーを強制的に訪問させることはできないと考えられます。その代わり、通常、ユーザーに電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージ内の攻撃者の Web サイトへのリンクをクリックさせ、その Web サイトにユーザーを誘導することが攻撃者にとっての必要条件となります。

主にどのようなコンピューターがこの脆弱性による危険にさらされますか?
主に、ワークステーションおよびターミナル サーバーが、この脆弱性による危険にさらされます。サーバーは、十分な管理者アクセス権を所有していないユーザーが、サーバーにログオンし、プログラムを実行する権限を得た場合にこの脆弱性による危険にさらされる可能性が高くなります。しかし、セキュリティ上の最善策として、これを許可しないことを強く推奨しています。

この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?
この更新プログラムは AVI のデータを検証する方法を修正して、脆弱性を解決します。

このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていましたか?
いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初に公開された際に、この脆弱性が一般に知られていたという情報は受けていませんでした。

このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?
いいえ。このセキュリティ情報が最初に公開された段階で、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用され、お客様が攻撃されたということを示す情報は受けておらず、また、公開された検証用コードのいかなる実例の存在も確認しておりません。

セキュリティ更新プログラムに関する情報

検出および展開ツールとガイダンス

組織のサーバー、デスクトップ、モバイル コンピューターに適用する必要があるソフトウェアおよびセキュリティ更新プログラムを管理してください。詳細情報は、TechNet 更新プログラム管理センターをご覧ください。Microsoft セキュリティ TechCenter では、製品に関するセキュリティ情報を提供しています。

セキュリティ更新プログラムは Microsoft UpdateWindows Update および Office Update から利用可能です。セキュリティ更新プログラムはマイクロソフト ダウンロード センターからダウンロードすることができます。「セキュリティ更新プログラム」のキーワード探索によって容易に見つけることができます。

最後に、セキュリティ更新プログラムは Microsoft Update カタログ は、セキュリティ更新プログラム、ドライバーおよびサービスパックなどを含むコンテンツを検索可能なカタログで、Windows Update および Microsoft Update でご利用になれます。セキュリティ番号 (例えば “MS07-036” など) を使用して検索することにより、バスケットに適用可能な更新プログラムをすべて追加することができ (異なる言語の更新プログラムを含む)、選択しているフォルダーにダウンロードできます。「Microsoft Update カタログ」の関連情報を参照するには、Microsoft Update カタログ よく寄せられる質問をご覧ください。

注: 2009 年 8 月 1 日より、マイクロソフトは Office Update および Office Update インベントリ ツールのサポートを終了しました。Microsoft Office 製品用の最新の更新プログラムを引き続き入手するためには、Microsoft Update をご利用ください。詳細情報は、Microsoft Office Update に関するよく寄せられる質問をご覧ください。

検出および展開のガイダンス

マイクロソフトは今月のセキュリティ更新プログラム向けの検出および適用のガイダンスを提供しました。このガイダンスは、IT Pro がセキュリティ更新プログラムを適用する際に役立つ、Windows Update、Microsoft Update、Office Update、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA)、Office 検出ツール、 Microsoft Systems Management Server (SMS)、Extended Security Update Inventory Tool および Enterprise Update Scan Tool (EST) など、様々なツールの使用方法を理解するのに役立ちます。詳細情報は、サポート技術情報 961747 をご覧ください。

Microsoft Baseline Security Analyzer

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) により、管理者は一般的なセキュリティの誤構成だけでなく、不足しているセキュリティ更新プログラムについても、ローカルおよびリモートのコンピューターをスキャンできます。MBSA の詳細情報については、 Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) Web サイト をご覧ください。以下の表では、このセキュリティ更新プログラム用の MBSA が検出する概要を提供しています。

ソフトウェアMBSA 2.1

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3

Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2

Windows Server 2003 Service Pack 2

Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2

Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems

Windows Vista, Windows Vista Service Pack 1, および Windows Vista Service Pack 2

Windows Vista x64 Edition, Windows Vista x64 Edition Service Pack 1, および Windows Vista x64 Edition Service Pack 2

Windows Server 2008 for 32-bit Systems および Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2

Windows Server 2008 for x64-based Systems および Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2

Windows Server 2008 for Itanium-based Systems および Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2

MBSA 2.1 の詳細情報は、MBSA 2.1 よく寄せられる質問をご覧ください。

Windows Server Update Services

Windows Server Update Services (WSUS) を使用することにより、管理者は Windows 2000 オペレーティング システムおよびそれ以降、Office XP およびそれ以降、Windows 2000 およびそれ以降のオペレーティング システムに対する Exchange Server 2003 およびそれ以降のバージョン、SQL Server 2000 およびそれ以降のバージョン用の最新の重要な更新プログラムおよびセキュリティ更新プログラムを迅速に、かつ確実に適用することができます。Windows Server Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイト をご覧ください。Windows Server Update Services 製品概要

Systems Management Server

次の表に、このセキュリティ更新プログラムについての SMS の検出および展開のまとめを記載します。

ソフトウェアSMS 2.0SMS 2003 with SUSFPSMS 2003 with ITMUConfiguration Manager 2007

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3

Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2

不可

不可

Windows Server 2003 Service Pack 2

Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2

不可

不可

Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems

不可

不可

Windows Vista, Windows Vista Service Pack 1, および Windows Vista Service Pack 2

不可

不可

下記の Windows Vista および Windows Server 2008 についての注意をご覧ください。

Windows Vista x64 Edition, Windows Vista x64 Edition Service Pack 1, および Windows Vista x64 Edition Service Pack 2

不可

不可

下記の Windows Vista および Windows Server 2008 についての注意をご覧ください。

Windows Server 2008 for 32-bit Systems および Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2

不可

不可

下記の Windows Vista および Windows Server 2008 についての注意をご覧ください。

Windows Server 2008 for x64-based Systems および Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2

不可

不可

下記の Windows Vista および Windows Server 2008 についての注意をご覧ください。

Windows Server 2008 for Itanium-based Systems および Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2

不可

不可

下記の Windows Vista および Windows Server 2008 についての注意をご覧ください。

SMS 2.0 および SMS 2003 では、SMS はセキュリティ更新プログラムの検出に Security Update Inventory Tool (SUIT) が含まれている SMS SUS Feature Pack (SUSFP) を使用します。詳細は、Systems Management Server 2.0 のダウンロードをご覧ください。

SMS 2003 について、SMS 2003 Inventory Tool for Microsoft Updates (ITMU) は、Microsoft Update により提供されるセキュリティ更新プログラムおよび Windows Server Update Services よりサポートされるセキュリティ更新プログラムを検出するために、SMS により使用されます。SMS 2003 ITMU に関する詳細は、次の マイクロソフトの Web サイト をご覧ください。また SMS 2003 も Microsoft Office Inventory Tool を使用して Microsoft Office アプリケーションに必要な更新プログラムを検出することができます。Office Inventory Tool および別のスキャンニング ツールに関する詳細情報は、 SMS 2003 Software Update Scanning Tools (英語情報) をご覧ください。詳細は Downloads for Systems Management Server 2003 (英語情報) もご覧ください。

System Center Configuration Manager 2007 は更新プログラムの検出に WSUS 3.0 を使用します。Configuration Manager 2007 Software Update Management に関する詳細情報は、System Center Configuration Manager 2007 (英語情報) をご覧ください。

Windows Vista および Windows Server 2008 についての注意: Microsoft Systems Management Server 2003 Service Pack 3 は、Windows Vista および Windows Server 2008の 管理をサポートしています。

SMS に関する詳細情報は、次の SMS Web サイトをご覧ください。

詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 961747「毎月リリースされる検出と展開の手引きの一覧」をご覧ください。

Update Compatibility Evaluator および Application Compatibility Toolkit

更新プログラムはアプリケーションを実行するにあたり必要となる同じファイルやレジストリ設定に頻繁に書き込みを行います。これにより、非互換性の原因となったり、セキュリティ更新プログラムの適用にかかる時間が長くなる可能性があります。Application Compatibility Toolkit 5.0 (英語情報) に含まれている Update Compatibility Evaluator (英語情報) コンポーネントでインストールされているアプリケーションに対し、Windows の更新プログラムのテストおよび確認を効率化することができます。 Application Compatibility Toolkit (ACT) には、お客様の環境に Microsoft Windows Vista、Windows Update、Microsoft Security Update または Windows Internet Explorer の新しいバージョンを適用する前に、アプリケーションの互換性問題を評価するために必要なツールやドキュメントが含まれています。

セキュリティ更新プログラムの展開

影響を受けるソフトウェア

影響を受けるソフトウェアに関する特定のセキュリティ更新プログラムについての情報は、該当のリンクをご覧ください。

Windows 2000 (すべてのエディション)

参照表

次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。

参照表
この修正を含む予定のサービスパック 

この問題に対する修正は今後リリースされる更新プログラムのロールアップに含まれる可能性があります。

展開 

ユーザーによる操作を必要としないインストール

Windows 2000 Service Pack 4:
Windows2000-KB971557-x86-JPN /quiet

再起動しないインストール

Windows 2000 Service Pack 4:
Windows2000-KB971557-x86-JPN /norestart

ログファイル

KB971557.log

詳細

「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

再起動に関する情報 

再起動の必要性

あり。セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピューターを再起動する必要があります。

ホットパッチ

対象外

削除に関する情報 

Windows 2000 Service Pack 4:
[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB971557$\Spuninst フォルダーにあります。

ファイル情報 

このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。

レジストリキーの確認 

Windows 2000 Service Pack 4:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows 2000\SP5\KB971557\Filelist

ファイル情報

このセキュリティ更新プログラムの日本語版のファイル属性は次のとおりです。

サポートされているすべてのエディションの Windows 2000 Service Pack 4:

ファイル名バージョン日付時間サイズ

avifil32.dll

5.0.2195.7316

2009/07/13

18:43

78,608

注意: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

このセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。

過去に修正プログラムをインストールしてこれらのファイルのいずれかをアップデートしている場合は、RTMQFE、SP1QFE または SP2QFE ファイルがコンピューターにコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR、SP1GDR または SP2GDR ファイルがコンピューターにコピーされます。セキュリティ更新プログラムにはこれらのファイルのすべてのバリエーションが含まれない場合があります。この動作に関する詳細情報は、サポート技術情報 824994 をご覧ください。

インストーラーに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/help

インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

インストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

インストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/overwriteoem

確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。

/nobackup

アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

/integrate:<完全なパス>

このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。

/extract:<完全なパス>

セットアップを実行せずにファイルを抽出します。

/ER

エラー レポートの延長を有効にします。

/verbose

詳細ログを有効にします。インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。

更新プログラムの削除

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ説明

/help

アンインストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

アンインストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

アンインストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピューターにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

レジストリキーの確認

このセクションの「参照表」にリストされているレジストリ キーを調べることにより、セキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

これらのレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者もしくは OEM メーカーによって、セキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、レジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

Windows XP (すべてのエディション)

参照表

次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。

参照表
この修正を含む予定のサービスパック 

この問題に対する修正は今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

展開 

ユーザーによる操作を必要としないインストール

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3:
Windowsxp-KB971557-x86-JPN /quiet

サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP:
WindowsServer2003.WindowsXP-KB971557-x64-JPN /quiet

再起動しないインストール

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3:
Windowsxp-KB971557-x86-JPN /norestart

サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP:
WindowsServer2003.WindowsXP-KB971557-x64-JPN /norestart

ログファイル

KB971557.log

詳細

「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

再起動に関する情報 

再起動の必要性

あり。セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピューターを再起動する必要があります。

ホットパッチ

対象外

削除に関する情報 

[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB971557$\Spuninst フォルダーにあります。

ファイル情報 

このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。

レジストリキーの確認 

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP\SP4\KB971557\Filelist

サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP Version 2003\SP3\KB971557\Filelist

: Windows XP Professional x64 Edition のサポートされているバージョンでは、このセキュリティ更新プログラムは Windows Server 2003 x64 Edition のサポートされているバージョンのセキュリティ更新プログラムと同じです。

ファイル情報

これらのセキュリティ更新プログラムの日本語版のファイル属性は次のとおりです。

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows XP:

ファイル名バージョン日付時間サイズフォルダー

avifil32.dll

5.1.2600.3585

2009/6/10

23:22

84,992

SP2GDR

avifil32.dll

5.1.2600.3585

2009/6/10

23:52

84,992

SP2QFE

avifil32.dll

5.1.2600.5827

2009/6/10

23:13

84,992

SP3GDR

avifil32.dll

5.1.2600.5827

2009/6/10

23:01

84,992

SP3QFE

サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP:

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダー

avifil32.dll

5.2.3790.4527

2009/6/10

21:14

129,536

x64

SP2GDR

wavifil32.dll

5.2.3790.4527

2009/6/10

21:14

86,016

x86

SP2GDR\wow

avifil32.dll

5.2.3790.4527

2009/6/10

21:10

129,536

x64

SP2QFE

wavifil32.dll

5.2.3790.4527

2009/6/10

21:10

86,016

x86

SP2QFE\wow

注意: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。

過去に修正プログラムをインストールしてこれらのファイルのいずれかをアップデートしている場合は、RTMQFE、SP1QFE または SP2QFE ファイルがコンピューターにコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR、SP1GDR または SP2GDR ファイルがコンピューターにコピーされます。セキュリティ更新プログラムにはこれらのファイルのすべてのバリエーションが含まれない場合があります。この動作に関する詳細情報は、サポート技術情報 824994 をご覧ください。

インストーラーに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/help

インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

インストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

インストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/overwriteoem

確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。

/nobackup

アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

/integrate:<完全なパス>

このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。

/extract:<完全なパス>

セットアップを実行せずにファイルを抽出します。

/ER

エラー レポートの延長を有効にします。

/verbose

詳細ログを有効にします。インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。

更新プログラムの削除

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ説明

/help

アンインストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

アンインストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

アンインストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピューターにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

レジストリキーの確認

このセクションの「参照表」にリストされているレジストリ キーを調べることにより、セキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

これらのレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者もしくは OEM メーカーによってセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、レジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

Windows Server 2003 (すべてのエディション)

参照表

次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。

参照表
この修正を含む予定のサービスパック 

この問題に対する修正は今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

展開 

ユーザーによる操作を必要としないインストール

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2003:
WindowsServer2003-KB971557-x86-JPN /quiet

サポートされているすべての Itanium-based エディションの Windows Server 2003:
WindowsServer2003-KB971557-ia64-JPN /quiet

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2003:
WindowsServer2003.WindowsXP-KB971557-x64-JPN /quiet

再起動しないインストール

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2003:
WindowsServer2003-KB971557-x86-JPN /norestart

サポートされているすべての Itanium-based エディションの Windows Server 2003:
WindowsServer2003-KB971557-ia64-JPN /norestart

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2003:
WindowsServer2003.WindowsXP-KB971557-x64-JPN /norestart

ログファイル

KB971557.log

詳細

「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

再起動に関する情報 

再起動の必要性

あり。セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピューターを再起動する必要があります。

ホットパッチ

このセキュリティ更新プログラムはホットパッチをサポートしません。ホットパッチに関する詳細情報は、サポート技術情報 897341 をご覧ください。

削除に関する情報 

[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB971557$\Spuninst フォルダーにあります。

ファイル情報 

このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。

レジストリキーの確認 

サポートされているすべての 32-bit エディション、Itanium-based エディションおよび x64 エディションの Windows Server 2003:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows Server 2003\SP3\KB971557\Filelist

ファイル情報

これらのセキュリティ更新プログラムの日本語版のファイル属性は次のとおりです。

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2003:

ファイル名バージョン日付時間サイズフォルダー

avifil32.dll

5.2.3790.4527

2009/6/10

23:42

86,016

SP2GDR

avifil32.dll

5.2.3790.4527

2009/6/11

0:04

86,016

SP2QFE

サポートされているすべての Itanium-based エディションの Windows Server 2003:

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダー

avifil32.dll

5.2.3790.4527

2009/6/10

21:10

304,128

ia64

SP2GDR

wavifil32.dll

5.2.3790.4527

2009/6/10

21:10

86,016

x86

SP2GDR\wow

avifil32.dll

5.2.3790.4527

2009/6/10

21:06

304,128

ia64

SP2QFE

wavifil32.dll

5.2.3790.4527

2009/6/10

21:06

86,016

x86

SP2QFE\wow

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2003:

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダー

avifil32.dll

5.2.3790.4527

2009/6/10

21:14

129,536

x64

SP2GDR

wavifil32.dll

5.2.3790.4527

2009/6/10

21:14

86,016

x86

SP2GDR\wow

avifil32.dll

5.2.3790.4527

2009/6/10

21:10

129,536

x64

SP2QFE

wavifil32.dll

5.2.3790.4527

2009/6/10

21:10

86,016

x86

SP2QFE\wow

注意: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。

過去に修正プログラムをインストールしてこれらのファイルのいずれかをアップデートしている場合は、RTMQFE、SP1QFE または SP2QFE ファイルがコンピューターにコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR、SP1GDR または SP2GDR ファイルがコンピューターにコピーされます。セキュリティ更新プログラムにはこれらのファイルのすべてのバリエーションが含まれない場合があります。この動作に関する詳細情報は、サポート技術情報 824994 をご覧ください。

インストーラーに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/help

インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

インストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

インストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/overwriteoem

確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。

/nobackup

アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

/integrate:<完全なパス>

このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。

/extract:<完全なパス>

セットアップを実行せずにファイルを抽出します。

/ER

エラー レポートの延長を有効にします。

/verbose

詳細ログを有効にします。インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。

更新プログラムの削除

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ説明

/help

アンインストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

アンインストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

アンインストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピューターにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

レジストリキーの確認

このセクションの「参照表」にリストされているレジストリ キーを調べることにより、セキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

これらのレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者もしくは OEM メーカーによってセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、レジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

Windows Vista (すべてのエディション)

参照表

次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。

参照表
この修正を含む予定のサービスパック 

この問題に対する修正は今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

展開 

ユーザーによる操作を必要としないインストール

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Vista:
Windows6.0-KB971557-x86 /quiet

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Vista:
Windows6.0-KB971557-x64 /quiet

再起動しないインストール

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Vista:
Windows6.0-KB971557-x86 /quiet /norestart

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Vista:
Windows6.0-KB971557-x64 /quiet /norestart

詳細

「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

再起動に関する情報 

再起動の必要性

あり。セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピューターを再起動する必要があります。

ホットパッチ

対象外

削除に関する情報 

Windows Vista:
WUSA.exe を使用してコマンドラインで更新プログラムをアンインストールすることはできません。WUSA.exe によりインストールされた更新プログラムをアンインストールする 1 つの方法として、[コントロール パネル] をクリックし、次に [セキュリティ センター] をクリックします。[Windows Update] の下の [更新履歴の表示] をクリックし、[インストールされた更新プログラム] をクリックして、更新プログラムの一覧から選択します。

ファイル情報 

このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。

レジストリ キーの確認 

:この更新プログラムがインストールされているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。

ファイル情報

: Windows Vista および Windows Server 2008 のファイルのバージョン番号について

GDR サービス ブランチには広範囲に広まった緊急の問題を解決するために公開される修正のみが含まれています。LDR サービス ブランチには広範囲に公開された修正とともに修正プログラムが含まれています。

特定の製品およびサービス ブランチ (LDR, GDR) に適用されるファイルは、次の表に記載されたファイルのバージョン番号を調べることにより、確認できます。

Windows コンポーネント

ファイルのバージョン番号ソフトウェアサービス ブランチ

6.0.6000.16xxx

Windows Vista

GDR

6.0.6000.20xxx

Windows Vista

LDR

6.0.6001.18xxx

Windows Vista SP1 および Windows Server 2008

GDR

6.0.6001.22xxx

Windows Vista SP1 および Windows Server 2008

LDR

6.0.6002.18xxx

Windows Vista SP2 および Windows Server 2008 SP2

GDR

6.0.6002.22xxx

Windows Vista SP2 および Windows Server 2008 SP2

LDR

このセキュリティ更新プログラムの日本語版のファイル属性は次のとおりです。

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Vista:

ファイル名バージョン日付時間サイズ

avicap32.dll

6.0.6000.16868

2009/6/10

21:04

65,024

avifil32.dll

6.0.6000.16868

2009/6/10

21:04

88,576

mciavi32.dll

6.0.6000.16868

2009/6/10

21:07

82,944

msrle32.dll

6.0.6000.16868

2009/6/10

21:09

12,800

msvfw32.dll

6.0.6000.16868

2009/6/10

21:10

123,904

msvidc32.dll

6.0.6000.16868

2009/6/10

21:10

31,232

avicap32.dll

6.0.6000.21065

2009/6/10

20:57

65,024

avifil32.dll

6.0.6000.21065

2009/6/10

20:57

88,576

mciavi32.dll

6.0.6000.21065

2009/6/10

21:00

82,944

msrle32.dll

6.0.6000.21065

2009/6/10

21:03

12,800

msvfw32.dll

6.0.6000.21065

2009/6/10

21:03

123,904

msvidc32.dll

6.0.6000.21065

2009/6/10

21:03

31,232

avicap32.dll

6.0.6000.16386

2006/11/2

18:46

65,024

avifil32.dll

6.0.6001.18270

2009/6/10

21:07

91,136

mciavi32.dll

6.0.6000.16386

2006/11/2

18:46

82,944

msrle32.dll

6.0.6000.16386

2006/11/2

18:46

12,800

msvfw32.dll

6.0.6001.18000

2008/1/19

16:35

123,904

msvidc32.dll

6.0.6001.18000

2008/1/19

16:35

31,232

avicap32.dll

6.0.6001.22447

2009/6/10

20:52

65,024

avifil32.dll

6.0.6001.22447

2009/6/10

20:52

91,136

mciavi32.dll

6.0.6001.22447

2009/6/10

20:56

82,944

msrle32.dll

6.0.6001.22447

2009/6/10

20:57

12,800

msvfw32.dll

6.0.6001.22447

2009/6/10

20:58

123,904

msvidc32.dll

6.0.6001.22447

2009/6/10

20:58

31,232

avicap32.dll

6.0.6000.16386

2006/11/2

18:46

65,024

avifil32.dll

6.0.6002.18049

2009/6/10

20:38

91,136

mciavi32.dll

6.0.6000.16386

2006/11/2

18:46

82,944

msrle32.dll

6.0.6000.16386

2006/11/2

18:46

12,800

msvfw32.dll

6.0.6001.18000

2008/1/19

16:35

123,904

msvidc32.dll

6.0.6001.18000

2008/1/19

16:35

31,232

avicap32.dll

6.0.6002.22150

2009/6/10

20:42

65,024

avifil32.dll

6.0.6002.22150

2009/6/10

20:42

91,136

mciavi32.dll

6.0.6002.22150

2009/6/10

20:44

82,944

msrle32.dll

6.0.6002.22150

2009/6/10

20:44

12,800

msvfw32.dll

6.0.6002.22150

2009/6/10

20:44

123,904

msvidc32.dll

6.0.6002.22150

2009/6/10

20:44

31,232

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Vista:

ファイル名バージョン日付時間サイズCPU

avicap32.dll

6.0.6000.16868

2009/6/10

21:13

76,800

x64

avifil32.dll

6.0.6000.16868

2009/6/10

21:13

106,496

x64

mciavi32.dll

6.0.6000.16868

2009/6/10

21:18

93,184

x64

msrle32.dll

6.0.6000.16868

2009/6/10

21:20

15,872

x64

msvfw32.dll

6.0.6000.16868

2009/6/10

21:21

143,360

x64

msvidc32.dll

6.0.6000.16868

2009/6/10

21:21

38,400

x64

avicap32.dll

6.0.6000.21065

2009/6/10

21:11

76,800

x64

avifil32.dll

6.0.6000.21065

2009/6/10

21:11

106,496

x64

mciavi32.dll

6.0.6000.21065

2009/6/10

21:17

93,184

x64

msrle32.dll

6.0.6000.21065

2009/6/10

21:19

15,872

x64

msvfw32.dll

6.0.6000.21065

2009/6/10

21:19

143,360

x64

msvidc32.dll

6.0.6000.21065

2009/6/10

21:19

38,400

x64

avicap32.dll

6.0.6001.18270

2009/6/10

21:19

76,800

x64

avifil32.dll

6.0.6001.18270

2009/6/10

21:19

108,544

x64

mciavi32.dll

6.0.6001.18270

2009/6/10

21:21

93,184

x64

msrle32.dll

6.0.6000.16386

2006/11/2

20:18

15,872

x64

msvfw32.dll

6.0.6001.18000

2008/1/19

17:02

143,360

x64

msvidc32.dll

6.0.6001.18000

2008/1/19

17:02

38,400

x64

avicap32.dll

6.0.6001.22447

2009/6/10

21:09

76,800

x64

avifil32.dll

6.0.6001.22447

2009/6/10

21:09

108,544

x64

mciavi32.dll

6.0.6001.22447

2009/6/10

21:11

93,184

x64

msrle32.dll

6.0.6001.22447

2009/6/10

21:12

15,872

x64

msvfw32.dll

6.0.6001.22447

2009/6/10

21:12

143,360

x64

msvidc32.dll

6.0.6001.22447

2009/6/10

21:12

38,400

x64

avicap32.dll

6.0.6002.18049

2009/6/10

20:49

76,800

x64

avifil32.dll

6.0.6002.18049

2009/6/10

20:49

108,544

x64

mciavi32.dll

6.0.6002.18049

2009/6/10

20:51

93,184

x64

msrle32.dll

6.0.6000.16386

2006/11/2

20:18

15,872

x64

msvfw32.dll

6.0.6001.18000

2008/1/19

17:02

143,360

x64

msvidc32.dll

6.0.6001.18000

2008/1/19

17:02

38,400

x64

avicap32.dll

6.0.6002.22150

2009/6/10

20:52

76,800

x64

avifil32.dll

6.0.6002.22150

2009/6/10

20:52

108,544

x64

mciavi32.dll

6.0.6002.22150

2009/6/10

20:54

93,184

x64

msrle32.dll

6.0.6002.22150

2009/6/10

20:55

15,872

x64

msvfw32.dll

6.0.6002.22150

2009/6/10

20:55

143,360

x64

msvidc32.dll

6.0.6002.22150

2009/6/10

20:55

38,400

x64

avicap32.dll

6.0.6000.16868

2009/6/10

21:04

65,024

x86

avifil32.dll

6.0.6000.16868

2009/6/10

21:04

88,576

x86

mciavi32.dll

6.0.6000.16868

2009/6/10

21:07

82,944

x86

msrle32.dll

6.0.6000.16868

2009/6/10

21:09

12,800

x86

msvfw32.dll

6.0.6000.16868

2009/6/10

21:10

123,904

x86

msvidc32.dll

6.0.6000.16868

2009/6/10

21:10

31,232

x86

avicap32.dll

6.0.6000.21065

2009/6/10

20:57

65,024

x86

avifil32.dll

6.0.6000.21065

2009/6/10

20:57

88,576

x86

mciavi32.dll

6.0.6000.21065

2009/6/10

21:00

82,944

x86

msrle32.dll

6.0.6000.21065

2009/6/10

21:03

12,800

x86

msvfw32.dll

6.0.6000.21065

2009/6/10

21:03

123,904

x86

msvidc32.dll

6.0.6000.21065

2009/6/10

21:03

31,232

x86

avicap32.dll

6.0.6000.16386

2006/11/2

18:46

65,024

x86

avifil32.dll

6.0.6001.18270

2009/6/10

21:07

91,136

x86

mciavi32.dll

6.0.6000.16386

2006/11/2

18:46

82,944

x86

msrle32.dll

6.0.6000.16386

2006/11/2

18:46

12,800

x86

msvfw32.dll

6.0.6001.18000

2008/1/19

16:35

123,904

x86

msvidc32.dll

6.0.6001.18000

2008/1/19

16:35

31,232

x86

avicap32.dll

6.0.6001.22447

2009/6/10

20:52

65,024

x86

avifil32.dll

6.0.6001.22447

2009/6/10

20:52

91,136

x86

mciavi32.dll

6.0.6001.22447

2009/6/10

20:56

82,944

x86

msrle32.dll

6.0.6001.22447

2009/6/10

20:57

12,800

x86

msvfw32.dll

6.0.6001.22447

2009/6/10

20:58

123,904

x86

msvidc32.dll

6.0.6001.22447

2009/6/10

20:58

31,232

x86

avicap32.dll

6.0.6000.16386

2006/11/2

18:46

65,024

x86

avifil32.dll

6.0.6002.18049

2009/6/10

20:38

91,136

x86

mciavi32.dll

6.0.6000.16386

2006/11/2

18:46

82,944

x86

msrle32.dll

6.0.6000.16386

2006/11/2

18:46

12,800

x86

msvfw32.dll

6.0.6001.18000

2008/1/19

16:35

123,904

x86

msvidc32.dll

6.0.6001.18000

2008/1/19

16:35

31,232

x86

avicap32.dll

6.0.6002.22150

2009/6/10

20:42

65,024

x86

avifil32.dll

6.0.6002.22150

2009/6/10

20:42

91,136

x86

mciavi32.dll

6.0.6002.22150

2009/6/10

20:44

82,944

x86

msrle32.dll

6.0.6002.22150

2009/6/10

20:44

12,800

x86

msvfw32.dll

6.0.6002.22150

2009/6/10

20:44

123,904

x86

msvidc32.dll

6.0.6002.22150

2009/6/10

20:44

31,232

x86

注意: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。

インストーラーに関する詳細情報は、サポート技術情報 934307 をご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/?、/h、/help

サポートされているスイッチでヘルプを表示します。

/quiet

状態またはエラー メッセージを表示しません。

/norestart

/quiet と組み合わされた場合、コンピューターはインストールを完了するために再起動が必要であっても、インストール後に再起動しません。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、[検索の開始] に更新ファイル名を入力します。

2.

[プログラム] の下にファイルが表示されたら、ファイル名を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

3.

[全般] タブの下で、ファイルのサイズをこのセクションで提供されているファイル情報の表と比較します。

4.

[詳細] タブをクリックし、ファイル バージョンや更新された日付などの情報をこのセクションで提供されているファイル情報の表と比較することもできます。

5.

最後に、[以前のバージョン] タブをクリックし、ファイルの新しいまたは更新されたバージョンについて、ファイルの以前のバージョンをファイル情報と比較することもできます。

Windows Server 2008 (すべてのエディション)

参照表

次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。

参照表
この修正を含む予定のサービスパック 

この問題に対する修正は今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

展開 

ユーザーによる操作を必要としないインストール

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2008:
Windows6.0-KB971557-x86 /quiet

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2008:
Windows6.0-KB971557-x64 /quiet

サポートされているすべての Itanium-based エディションの Windows Server 2008:
Windows6.0-KB971557-ia64 /quiet

再起動しないインストール

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2008:
Windows6.0-KB971557-x86 /quiet /norestart

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2008:
Windows6.0-KB971557-x64 /quiet /norestart

サポートされているすべてのItanium-based エディションの Windows Server 2008:
Windows6.0-KB971557-ia64 /quiet /norestart

詳細

「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

再起動に関する情報 

再起動の必要性

あり。セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピューターを再起動する必要があります。

ホットパッチ

対象外

削除に関する情報 

WUSA.exe を使用してコマンドラインで更新プログラムをアンインストールすることはできません。WUSA.exe によりインストールされた更新プログラムをアンインストールする 1 つの方法として、[コントロール パネル] をクリックし、次に [セキュリティ センター] をクリックします。[Windows Update] の下の [更新履歴の表示] をクリックし、[インストールされた更新プログラム] をクリックして、更新プログラムの一覧から選択します。

ファイル情報 

このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。

レジストリ キーの確認 

:この更新プログラムがインストールされているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。

ファイル情報

: Windows Vista および Windows Server 2008 のファイルのバージョン番号について

GDR サービス ブランチには広範囲に広まった緊急の問題を解決するために公開される修正のみが含まれています。LDR サービス ブランチには広範囲に公開された修正とともに修正プログラムが含まれています。

特定の製品およびサービス ブランチ (LDR, GDR) に適用されるファイルは、次の表に記載されたファイルのバージョン番号を調べることにより、確認できます。

Windows コンポーネント

ファイルのバージョン番号ソフトウェアサービス ブランチ

6.0.6000.16xxx

Windows Vista

GDR

6.0.6000.20xxx

Windows Vista

LDR

6.0.6001.18xxx

Windows Vista SP1 および Windows Server 2008

GDR

6.0.6001.22xxx

Windows Vista SP1 および Windows Server 2008

LDR

6.0.6002.18xxx

Windows Vista SP2 および Windows Server 2008 SP2

GDR

6.0.6002.22xxx

Windows Vista SP2 および Windows Server 2008 SP2

LDR

このセキュリティ更新プログラムの日本語版のファイル属性は次のとおりです。

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2008:

ファイル名バージョン日付時間サイズ

avicap32.dll

6.0.6000.16868

2009/6/10

21:04

65,024

avifil32.dll

6.0.6000.16868

2009/6/10

21:04

88,576

mciavi32.dll

6.0.6000.16868

2009/6/10

21:07

82,944

msrle32.dll

6.0.6000.16868

2009/6/10

21:09

12,800

msvfw32.dll

6.0.6000.16868

2009/6/10

21:10

123,904

msvidc32.dll

6.0.6000.16868

2009/6/10

21:10

31,232

avicap32.dll

6.0.6000.21065

2009/6/10

20:57

65,024

avifil32.dll

6.0.6000.21065

2009/6/10

20:57

88,576

mciavi32.dll

6.0.6000.21065

2009/6/10

21:00

82,944

msrle32.dll

6.0.6000.21065

2009/6/10

21:03

12,800

msvfw32.dll

6.0.6000.21065

2009/6/10

21:03

123,904

msvidc32.dll

6.0.6000.21065

2009/6/10

21:03

31,232

avicap32.dll

6.0.6000.16386

2006/11/2

18:46

65,024

avifil32.dll

6.0.6001.18270

2009/6/10

21:07

91,136

mciavi32.dll

6.0.6000.16386

2006/11/2

18:46

82,944

msrle32.dll

6.0.6000.16386

2006/11/2

18:46

12,800

msvfw32.dll

6.0.6001.18000

2008/1/19

16:35

123,904

msvidc32.dll

6.0.6001.18000

2008/1/19

16:35

31,232

avicap32.dll

6.0.6001.22447

2009/6/10

20:52

65,024

avifil32.dll

6.0.6001.22447

2009/6/10

20:52

91,136

mciavi32.dll

6.0.6001.22447

2009/6/10

20:56

82,944

msrle32.dll

6.0.6001.22447

2009/6/10

20:57

12,800

msvfw32.dll

6.0.6001.22447

2009/6/10

20:58

123,904

msvidc32.dll

6.0.6001.22447

2009/6/10

20:58

31,232

avicap32.dll

6.0.6000.16386

2006/11/2

18:46

65,024

avifil32.dll

6.0.6002.18049

2009/6/10

20:38

91,136

mciavi32.dll

6.0.6000.16386

2006/11/2

18:46

82,944

msrle32.dll

6.0.6000.16386

2006/11/2

18:46

12,800

msvfw32.dll

6.0.6001.18000

2008/1/19

16:35

123,904

msvidc32.dll

6.0.6001.18000

2008/1/19

16:35

31,232

avicap32.dll

6.0.6002.22150

2009/6/10

20:42

65,024

avifil32.dll

6.0.6002.22150

2009/6/10

20:42

91,136

mciavi32.dll

6.0.6002.22150

2009/6/10

20:44

82,944

msrle32.dll

6.0.6002.22150

2009/6/10

20:44

12,800

msvfw32.dll

6.0.6002.22150

2009/6/10

20:44

123,904

msvidc32.dll

6.0.6002.22150

2009/6/10

20:44

31,232

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2008:

ファイル名バージョン日付時間サイズCPU

avicap32.dll

6.0.6000.16868

2009/6/10

21:13

76,800

x64

avifil32.dll

6.0.6000.16868

2009/6/10

21:13

106,496

x64

mciavi32.dll

6.0.6000.16868

2009/6/10

21:18

93,184

x64

msrle32.dll

6.0.6000.16868

2009/6/10

21:20

15,872

x64

msvfw32.dll

6.0.6000.16868

2009/6/10

21:21

143,360

x64

msvidc32.dll

6.0.6000.16868

2009/6/10

21:21

38,400

x64

avicap32.dll

6.0.6000.21065

2009/6/10

21:11

76,800

x64

avifil32.dll

6.0.6000.21065

2009/6/10

21:11

106,496

x64

mciavi32.dll

6.0.6000.21065

2009/6/10

21:17

93,184

x64

msrle32.dll

6.0.6000.21065

2009/6/10

21:19

15,872

x64

msvfw32.dll

6.0.6000.21065

2009/6/10

21:19

143,360

x64

msvidc32.dll

6.0.6000.21065

2009/6/10

21:19

38,400

x64

avicap32.dll

6.0.6001.18270

2009/6/10

21:19

76,800

x64

avifil32.dll

6.0.6001.18270

2009/6/10

21:19

108,544

x64

mciavi32.dll

6.0.6001.18270

2009/6/10

21:21

93,184

x64

msrle32.dll

6.0.6000.16386

2006/11/2

20:18

15,872

x64

msvfw32.dll

6.0.6001.18000

2008/1/19

17:02

143,360

x64

msvidc32.dll

6.0.6001.18000

2008/1/19

17:02

38,400

x64

avicap32.dll

6.0.6001.22447

2009/6/10

21:09

76,800

x64

avifil32.dll

6.0.6001.22447

2009/6/10

21:09

108,544

x64

mciavi32.dll

6.0.6001.22447

2009/6/10

21:11

93,184

x64

msrle32.dll

6.0.6001.22447

2009/6/10

21:12

15,872

x64

msvfw32.dll

6.0.6001.22447

2009/6/10

21:12

143,360

x64

msvidc32.dll

6.0.6001.22447

2009/6/10

21:12

38,400

x64

avicap32.dll

6.0.6002.18049

2009/6/10

20:49

76,800

x64

avifil32.dll

6.0.6002.18049

2009/6/10

20:49

108,544

x64

mciavi32.dll

6.0.6002.18049

2009/6/10

20:51

93,184

x64

msrle32.dll

6.0.6000.16386

2006/11/2

20:18

15,872

x64

msvfw32.dll

6.0.6001.18000

2008/1/19

17:02

143,360

x64

msvidc32.dll

6.0.6001.18000

2008/1/19

17:02

38,400

x64

avicap32.dll

6.0.6002.22150

2009/6/10

20:52

76,800

x64

avifil32.dll

6.0.6002.22150

2009/6/10

20:52

108,544

x64

mciavi32.dll

6.0.6002.22150

2009/6/10

20:54

93,184

x64

msrle32.dll

6.0.6002.22150

2009/6/10

20:55

15,872

x64

msvfw32.dll

6.0.6002.22150

2009/6/10

20:55

143,360

x64

msvidc32.dll

6.0.6002.22150

2009/6/10

20:55

38,400

x64

avicap32.dll

6.0.6000.16868

2009/6/10

21:04

65,024

x86

avifil32.dll

6.0.6000.16868

2009/6/10

21:04

88,576

x86

mciavi32.dll

6.0.6000.16868

2009/6/10

21:07

82,944

x86

msrle32.dll

6.0.6000.16868

2009/6/10

21:09

12,800

x86

msvfw32.dll

6.0.6000.16868

2009/6/10

21:10

123,904

x86

msvidc32.dll

6.0.6000.16868

2009/6/10

21:10

31,232

x86

avicap32.dll

6.0.6000.21065

2009/6/10

20:57

65,024

x86

avifil32.dll

6.0.6000.21065

2009/6/10

20:57

88,576

x86

mciavi32.dll

6.0.6000.21065

2009/6/10

21:00

82,944

x86

msrle32.dll

6.0.6000.21065

2009/6/10

21:03

12,800

x86

msvfw32.dll

6.0.6000.21065

2009/6/10

21:03

123,904

x86

msvidc32.dll

6.0.6000.21065

2009/6/10

21:03

31,232

x86

avicap32.dll

6.0.6000.16386

2006/11/2

18:46

65,024

x86

avifil32.dll

6.0.6001.18270

2009/6/10

21:07

91,136

x86

mciavi32.dll

6.0.6000.16386

2006/11/2

18:46

82,944

x86

msrle32.dll

6.0.6000.16386

2006/11/2

18:46

12,800

x86

msvfw32.dll

6.0.6001.18000

2008/1/19

16:35

123,904

x86

msvidc32.dll

6.0.6001.18000

2008/1/19

16:35

31,232

x86

avicap32.dll

6.0.6001.22447

2009/6/10

20:52

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31,232

x86

注意: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。

インストーラーに関する詳細情報は、サポート技術情報 934307 をご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/?、/h、/help

サポートされているスイッチでヘルプを表示します。

/quiet

状態またはエラー メッセージを表示しません。

/norestart

/quiet と組み合わされた場合、コンピューターはインストールを完了するために再起動が必要であっても、インストール後に再起動しません。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、[検索の開始] に更新ファイル名を入力します。

2.

[プログラム] の下にファイルが表示されたら、ファイル名を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

3.

[全般] タブの下で、ファイルのサイズをこのセクションで提供されているファイル情報の表と比較します。

4.

[詳細] タブをクリックし、ファイル バージョンや更新された日付などの情報をこのセクションで提供されているファイル情報の表と比較することもできます。

5.

最後に、[以前のバージョン] タブをクリックし、ファイルの新しいまたは更新されたバージョンについて、ファイルの以前のバージョンをファイル情報と比較することもできます。

その他の情報

謝辞

この問題を連絡し、顧客の保護に協力して下さった下記の方に対し、マイクロソフトは深い謝意を表します。

不正な形式の AVI のヘッダーの脆弱性 (CVE-2009-1545) を報告してくださった、Adobe Systems, Inc. の Vinay Anantharaman 氏

AVI 整数のオーバーフローの脆弱性 (CVE-2009-1546) を報告してくださった、Adobe Systems, Inc. の Vinay Anantharaman 氏

Microsoft Active Protections Program (MAPP)

お客様のセキュリティ保護をより向上させるために、マイクロソフトは、月例のセキュリティ更新プログラムの公開に先立ち、脆弱性情報を主要なセキュリティ ソフトウェア プロバイダーに提供しています。セキュリティ ソフトウェア プロバイダーは、この脆弱性の情報を使用し、ウイルス対策、ネットワーク ベースの侵入検出システムまたはホスト ベースの侵入防止システムを介して、お客様に最新の保護環境を提供します。この様な保護環境を提供するセキュリティ ソフトウェア ベンダーの情報は、Microsoft Active Protections Program (MAPP) Partners (英語情報) に記載されている各社の Web サイトをご覧ください。

サポート

セキュリティ関連、およびセキュリティ更新プログラムに関するご質問や、ご不明な点などありましたら、マイクロソフト セキュリティ情報センターまでご連絡ください。
マイクロソフト セキュリティ情報センター

その他、製品に関するご質問は、マイクロソフト プロダクト サポートまでご連絡ください。マイクロソフトでは、お問い合わせの内容が弊社製品の不具合が原因である場合、無償またはインシデントの未消費にてサポートをご提供いたします。
マイクロソフト プロダクト サポートへの連絡方法はこちらをご覧ください。

免責条項

本セキュリティ情報に含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation 及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation 及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行いません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。

更新履歴

2009/08/12: このセキュリティ情報ページを公開しました。


 

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