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2009年8月11日(火) 19:07 |
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岡山香川の交通機関にも影響
11日朝5時過ぎ、東海地方で最大震度6弱を観測する強い地震がありました。 岡山・香川でも交通機関に遅れなどの影響が出ています。
駿河湾を震源とするマグニチュード6.5の地震。 静岡県の焼津市や御前崎市で震度6弱を観測しました。 地震の影響で、東海道新幹線は始発から2時間に渡り東京・名古屋間で運転を見合わせ、再開後も徐行運転を行いました。 この為、岡山駅発着の新幹線も東京方面からの下りで最大4時間20分遅れるなどダイヤが大幅に乱れました。 乗客の表情にも疲れの色が見られます。 また、改札口付近では特急料金の払い戻し手続きを受け付ける窓口に乗客の長い列が出来ていました。 JRによりますとダイヤの乱れは11日いっぱい続く見通しです。 一方、盆の帰省で利用者が増えている高速バスにも影響が予想されています。 香川と東京とを結ぶ夜行バスを運転するJR四国バスは、11日夜は、通常より多い3台で運転する計画ですが、東名高速道路の通行止めのため、中央自動車道を通っての迂回運転を検討しています。 一方、四国高速バスの横浜・東京便の運行は中央道などを通る計画で到着に遅れが出る見込みです。 岡山と首都圏を結ぶ夜行バスも中央道を迂回するルートで運行されるということです。
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