衆院選出馬問題に「元気党」のタスキを掲げ、ナゾのスマイルを浮かべる猪木=東京・新橋のIGF事務所
IGFの旗揚げ2周年興行から一夜明けた10日、アントニオ猪木(66)が都内で会見。結論を先送りしている衆院選出馬については「走り回れるぐらい元気だったらいいが、体にガタがきている。いい人材を応援してあげたい」とトーンダウンし、応援隊に回ることを示唆した。一方で「元気党」のタスキを手にナゾのスマイルも浮かべた。
また次回興行は年内開催の予定で、道場設立プランも検討中という。さらに有明大会で復活の兆しを見せたボブ・サップに映画出演の話が舞い込んだことも明かし「生まれ変わるためのアイデアを注入すれば変われる。当たればロックになれる」と、WWEからハリウッドに進出したザ・ロックの再現を期待した。