K―1を五輪競技に…谷川代表が動く!
K―1を主催するFEGの谷川貞治代表が11日、K―1の五輪競技入りに向けて行動を開始すると明かした。10月に決まる2016年五輪の開催地に東京都が決まれば、東京五輪の公開競技としてK―1を行いたいと希望している。
ただ、現在は五輪公開競技が行われていないこと、類似する空手が国際オリンピック委員会公認競技であることなど、ハードルは高い。谷川代表は「まずアマチュアを充実させること。その上でいろんな団体の方と話し合いたい」と話した。
五輪参加には「空手の1種目などのやり方もある」と話すが、空手は寸止めが基本。フルコンタクト系でプロが主体のK―1と相いれない部分は多い。それでも、FEGはK―1甲子園を最重要大会とするなど底辺拡大に力を入れており「K―1甲子園の充実を足がかりに」と話す谷川代表の手腕が注目される。
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