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2009年8月6日(木曜日)
植草一秀氏が収監された。この国が長い長い暗黒から新たな分岐点にさしかかろうとする歴史的な瞬間に彼の口は再び封じられた。完全な冤罪だ。

何万人もの人々を自殺に追いやり、より深い暗黒をこの国に広めた売国奴どもと、それに従うマスメディアは必ず報いを受けなければならない。我々はそれら鬼畜どもと、その背後に鎮座するビッグブラザーの末路を必ず目撃しなければならない。暗黒の底から、名指しで真実を語り続ける勇敢な植草氏の姿と、鬼畜どもの終焉を我々は真実の歴史として記録しなければならない。

植草氏は「絶対に自殺しない」と断言した。もしも彼が収監中に死ぬことがあれば、それは100%殺されたということだ。全ての人の眼差しを一つにし、もし彼を殺そうとするなら、そこで何が起こっているかかを我々は知っていると示すために「私は見ている」とここに宣言する。そして、植草氏が事実無根の不当な刑期を終えて無事帰還することを、全身全霊を込めて願う。

植草一秀の「知られざる真実」
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/

コメント一覧

Re: Re: 鬼畜どもへ、我々は見ている
newt  投稿日時 2009-8-11 6:45
情報をありがとうございます。
自分はTVを一切見ないため、
新聞とネットが主な情報源です。
とはいっても、ここに偏りがあるのは間違いありません。
日本のジャーナリズムの特性なのでしょうか。
やたら煽る。
大衆受けする方へ、する方へと誘導する。
常に一歩下がったところから、
広範囲に情報収集することを心がけています。
マスコミにのせられて右往左往するのは避けたいので。
Re: 鬼畜どもへ、我々は見ている
junta_law  投稿日時 2009-8-10 23:04
ちょっと気になったので・・・
迷惑防止条例も、広義の刑法のうち。
それに違反する行為は、「犯罪」であることは確かです。

平沢さんがおっしゃっているのは、「痴漢くらいで」ってことではなくて、植草氏のケースは「冤罪だ」ということ。

私は実務法学の専門教育を受けた経験があります。
刑事弁護を精力的に手掛けている弁護士から、痴漢冤罪がどのように生じているか、警察や検察のやり口、それにたいして刑事弁護人はどのように争うべきか、ということについても教わりました。

そのような知識を踏まえた上で、植草氏が巻き込まれた3件の事件は、私は「冤罪」である可能性がかなり高い事例だと思っています。

むしろ、痴漢事件の起訴事件はその殆どが「冤罪」である可能性が高い、と思っています。
痴漢は実際、「微罪」なんです。たとえ本当にやっていても、初犯なら、罪を認めて罰金5万円払ってしまえば放免されるんです。でも、否認すればまず間違いなく起訴されます。日本の刑事司法は否認事件には厳しい。その後は、映画『それでも僕はやっていない』の世界です。
だから、実際には潔白な人でも、「家族に迷惑はかけられない」「会社に迷惑はかけられない」と、ついついやってもいない罪を認めてしまうんです。
そんな中、あくまでも否認して、自己の潔白を争おうとする人は、ふつうに考えて「白」である可能性が高いのではないでしょうか。

最後の5行については同感です。
植草氏のエコノミストとしての力量は、以前から高い評価を受けてきたところ。有罪判決を受けても、佐藤優氏のように、評論活動で支持を受けている方もいらっしゃいます。判決の結果にかかわらず、植草氏の仕事は今後も評価されていくことだろうと私も思います。
Re: 鬼畜どもへ、我々は見ている
nekonabe  投稿日時 2009-8-8 21:16 | 最終変更
迷惑防止条例って刑法に含めるにはおおげさで
「ちょっとした迷惑程度」を担当してるんだと思ってたんですが
それが他者の命を奪う可能性を含むような
飲酒運転の禁止と同等の罰金刑50万円と知ってめん玉が飛び出ました。
「迷惑」をたしなめるには、どっからどう考えても
過剰すぎる設定だと思います。ましてや服役なんて。

こんなヤラセが簡単な「迷惑」で職を失うどころか
前科モノになって全人格を大否定されてしまうような現状があれば
誰かに(故意であれ不慮であれ)恨みを買ってしまっている男性は
怖くて電車なんて乗れませんね。

パンツ見たとか尻触ったとか。
この程度で投獄されてしまうような国は本当にしょうもない。
被害者の感情をあがなう方法や
それがハナっから起こり得ないようにする方法も
他にもいくらでもあるはずなのに。

植草さんは受難の時間だと思いますが
しょうもない汚名が有ってもそれでも尚、
自分の仕事は尊いんだと確認出来るタイミングだと思えば
生きていけるんじゃないでしょうか。
そんな仕事が出来るだけの包摂性も周囲に見受けられます。
Re: 鬼畜どもへ、我々は見ている
akanigo  投稿日時 2009-8-8 1:28
自分のフォローアップです。

告発しようとしていたのはりそなではありませんので、
その辺りはご自身でご確認下さい。すでにりそなは「一部の人の
もの」ですが、ろくに読み返さなかったのでそれは当方のミスです。

幾らかのコメントが明後日の方を見過ぎているので"敢えて"書くと、
リンク先" など "をご覧になり、それでなお
「掲示板上に必要な大人の対応の使い分け」と言うものが
理解できずに、そういう書き込みをする方がいるならば、
"それはとても変わった方"なのだな、と思います。

こういう内容の場合はいつもより少しで良いので気を遣っては
如何でしょうか。それが"まともなネットの使い方"であって、
そういうリテラシーみたいなもの?は誰でも理解できることと
思います。

レス不要です。
Re: 鬼畜どもへ、我々は見ている
K-tan  投稿日時 2009-8-8 1:15
怖いです。
まったく知らなかったことが。
表示された罪と顔をみて
「いやらしい」と根拠もなく判断したことが。
¥四角い発光体の言うことを
まったく疑わないくせがついていたことが。
痴漢という卑劣な犯罪を
濡れ衣として簡単に使えてしまう人々が。
人為的な面白くない「わからないこと」を
わかっているつもりになっていることが。
「大衆」が。
怖がっている立ち位置を持たない自己が。
見ていることも怖いです。
だけど、思う壺はイヤです。
鬼畜どもへ、我々は見ている
cobuta  投稿日時 2009-8-7 23:40
歴史―historyというものは、為政者のつくり出すstoryに過ぎないものなのかと感じてしまう今日この頃です。

媒介者の裁量によって左右される世界の捉え方。

自身の内に構築されている世界観の一体どれほどが、
白い真実とはかけ離れた真っ赤な思い込みで占められているのかを思うとき、
薄氷の上にいるような気分になります。
Re: 鬼畜どもへ、我々は見ている
eternalsunshinesuperdofun  投稿日時 2009-8-7 16:43
知らなかったですお(`・ω・´)
アカニゴさんによればリソナを告発しようとして潰された、おとろしいお!
巨大な権力だお!美人局はおとろしいお!
師匠が音楽をステージの上で演り続けることを願うお!
Re: 鬼畜どもへ、我々は見ている
zazi  投稿日時 2009-8-7 13:45
当時マスメディアに少なからずおどらされていた。
まわれまわれ。まわり過ぎて目が回って・・・
一周してハタと目が覚めた。今は正気だ。
わたしも見ています。
Re: 鬼畜どもへ、我々は見ている
urotsuki  投稿日時 2009-8-7 12:30
植草氏の真偽、私には判断できませんが
氏が逮捕された時、色々な媒体で
「どうりで胡散臭い顔をしている筈だ」や
「エリートだから人格が破綻している」など
どう見ても『言いがかり』のような非難を見ると
松本サリン事件などの有名な免罪事件を思い出します。

違ったらどうするんだろう?
どうもしないのかな。


Re: 鬼畜どもへ、我々は見ている
UOTSUKI-Tukuyo  投稿日時 2009-8-7 12:18
平沢さまが、本気なのか冗談なのか、冤罪なのか、冤罪でないのか、
私に判断することはできませんが、仮に冤罪でなかったとした場合、被害者の方がこれを読んだらどう思うでしょうか…・。
ビッグブラザーで最も危険なのは、存在しないビッグブラザーを信じることだと、私は考えます。