最終更新: 2009/08/11 20:22

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酒井法子容疑者覚せい剤事件 夫・高相容疑者「数年前から一緒に覚せい剤やった」

酒井法子容疑者覚せい剤事件 夫・高相容疑者「数年前から一緒に覚せい剤やった」
覚せい剤所持の疑いで逮捕された酒井法子(本名・高相法子)容疑者(38)が、不起訴となる可能性が浮上している。
覚せい剤所持の疑いで逮捕された酒井容疑者の夫・高相祐一容疑者(41)が、「妻とは数年前から一緒に覚せい剤をやっていた」と供述していることが新たにわかった。
酒井容疑者は、「去年(2008年)の夏以降、覚せい剤を数回吸った」と供述しており、夫婦で食い違いを見せている。
一方、酒井容疑者の覚せい剤所持については、不起訴になるとの見方もある。
薬物事件を多く手がける小森 榮弁護士は「標準的な使用量の4分の1ぐらいなので、やっぱり量としては少ないと思います。不起訴の方向にもはたらく可能性は高い」と話した。
ほかにも、社会的制裁を受けていることや、出頭してきたことなどを加味すると、不起訴になる可能性もあるという。
薬物事件を多く手がける小森弁護士は「尿(から反応)がはっきり出たうえで、起訴されなかったケースはないです。(薬物反応が)出ていたら、基本的には起訴していたと思います」と語った。
酒井容疑者は、高相容疑者の逮捕後、「都内のホテルにいたことがある」と供述していて、警視庁は、酒井容疑者の足取りについて、裏取りを進めている。

(08/11 18:35)


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