酒井法子容疑者覚せい剤事件 姿を消した期間は「都内のホテルにいたことがある」と供述
覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕された酒井法子(本名・高相法子)容疑者(38)が、警視庁の調べに対して、姿を消していた期間について、「都内のホテルにいたことがある」などと供述していることが新たにわかった。
酒井容疑者をめぐっては、姿を消して以降の6日間に、東京・新宿区や銀座周辺に滞在していたほか、山梨県にも行っていたことが、警視庁の事情聴取を受けた関係者の話などで明らかになっている。
この間の足取りについて、酒井容疑者は「都内のホテルにいたことがある」などと供述しているという。
警視庁は、酒井容疑者に逃亡の意思があったかどうかなどを追及している。
一方、酒井容疑者は、これまでの調べに対して、「去年(2008年)の夏以降、覚せい剤を数回吸った」、「夫からもらったものを吸った」などと供述していて、警視庁は、酒井容疑者が、常習的に覚せい剤に手を染めていたとみて捜査している。
(08/11 12:23)