
押尾学の
「不倫+ドラッグ+死体遺棄」という
トリプル役満コンボの事件に端を発する今回の騒動、
一見すると
「高相祐一&酒井法子ドラッグ事件」とは
直接関係ないように見えるが、実はキッチリ繋がっている。
注:今日のブログは長くなるぜよ!!
まず、海外セレブにも人気のある
「Ed Hardy」というアパレルブランドがある。
酒井法子の夫、
高相祐一は、この
「Ed Hardy」の日本第一号店「青山店」の店長だった。
Ed Hardy Japanの公式サイトの
「ギャラリー」には、数多くのセレブに混じって
酒井法子もモデルとして掲載されており、青山店のオープニングイベントで
自らDJとしてレコードを回す映像まで残っているほどだ。
他にも、
広末涼子、
三船美佳、
塚本高史、
スザンヌ(山本紗英)、
安室奈美絵、
後藤真希、
池内博之、
武田真治、
速水もこみちなど
芸能界ドラッグライン上に頻繁に名前が挙がる人物が大量に写っている。
先日ガンで亡くなった
川村カオリにもドラッグ使用の噂はあったが、
彼女も武田真治や
酒井法子と一緒によくクラブイベントに出ていたらしい。
そして、この
「Ed Hardy」というブランドは
昨日のブログにも書いた、
「上山信二」が経営する、西麻布のクラブ
「alife」のイベントをサポートしている。
http://poledance.jugem.jp/?eid=100 <アーカイヴ>
『日本初の直営店!“Ed Hardy”青山店がついにOPEN』
http://shibuya.areablog.jp/blog/1000001490/p10018892c.html
ここで、話をいったん
押尾学サイドに移す。
押尾は妻の矢田亜希子と別居した後、ここ2~3カ月の間に、
MDMAのオーバードーズで亡くなった田中香織さんが勤める
銀座8丁目のクラブに頻繁に足を運んでいたという。
Q1.仕事もない押尾が、なぜ銀座の高級クラブに足繁く通えたのか?
A1.押尾学のバックにはスポンサーがいたから。
そのスポンサーとは、
「某パチンコ機器卸大手の会長」だという。
Q2.この「某パチンコ機器卸の会長」とは誰?
A2.恐らくフィールズ株式会社の会長「山本英俊」だろう。
押尾と、亡くなった田中香織さんがキメセクに使っていた部屋の名義は、
下着メーカー
「ピーチジョン」の社長
「野口美佳」の名前になっていた。
「野口美佳」は"
押尾と友人関係である"と認めており、
押尾が部屋を一時的に使用する事も許可していたことも認めている。
『押尾学容疑者と野口美佳社長の関係、ピーチ・ジョンがHPで説明。』
<アーカイヴ>
前出の
「山本英俊」の娘で、ファッションモデルの「山本優希」は、
「野口美佳」と懇意にしており、家に居候していた時期がある。
『山本優希』
<アーカイヴ>
そして、
ピーチジョンは上記の
「Ed Hardy」ブランドのウェアを取り扱っていた。
『ピーチジョン・ザ・ウェブ - インナーウェア「エド・ハーディー」』(キャッシュ)
ここで
「酒井法子」「高相祐一」「alife」「Ed Hardy」というキーワード群と
「ピーチジョン野口」「フィールズ山本」「押尾学」というキーワード群が
一本の線として繋がってくる。 結局のところ、全部繋がっていたということだ。
野口の元夫は、アダルトビデオメーカー「桃太郎映像」の社長・
矢野情二で、
「桃太郎映像」はヤクザのフロント企業なので、そこに注目される恐れもある。
芸能界や音楽業界が麻薬に汚染されている事は三十年以上前からの
周知の事実であり、1977年には
井上陽水、研ナオコ、内田裕也、錦野旦、
岩城滉一、桑名正博、上田正樹、内藤やす子ら総勢60名が逮捕されている。
そして、麻薬は
非常に金回りのいいビジネスでもある。
このままだと、今回も多くの芸能人が芋づる式に検挙される可能性が高く
そうなると
テレビ業界や
芸能事務所が困るし、捜査がさらに先まで進めば
巨大な資金源としての側面にも影響を及ぼすため、
暴力団が困る。
この真相から少しでも国民の目を反らすために、
高相祐一の逮捕と
酒井法子の「7Days逃亡劇」が演出されたのではないか・・・。
押尾から芋づる式に釣られる可能性があった
本気でヤバめの大物から
目を逸らすための要員として使われたと考えれば自然だ・・・。
-オレの予想まとめ-
今回の事件は「ピーチジョン野口美佳」を共通点として、
高相&酒井側は「芸能界サイド」、
押尾学側は「経済・裏社会サイド」の闇に繋がっている。
押尾側の火を消す(あるいは隠す)ために、
高相&酒井側の騒動を起こしたのではないか?
いちおう参考までに、
押尾サイドの相関図を・・・
芸能界だけの問題ではなく、経政界や裏社会にまで飛び火する可能性の
あった押尾学事件は、
酒井法子というビッグなスケープゴートのお陰で
このまま有耶無耶になりそうだし、マスコミの報道もその方向で動いている。
実際に、世間の興味は
死人まで出した押尾学(経済・裏社会サイド)から
高相&酒井(芸能界サイド)へ移っており、「彼ら」の思惑は
"大成功"と言えるのではないか・・・。
あとは、全ての元凶である
押尾学がこれ以上なにも喋らなければ、
あるいは、
押尾学が
これ以上なにも「喋れなく」なれば・・・
最後に・・・
これらは全て断片的な情報ですので、正しくない可能性大です。
鵜呑みにせず、一つ一つ検証した方がいいですよ。
Posted at 2009/08/10 00:49:00 | |
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