今まで何度か、
自閉症者の会話がかみ合わない話し をしてきたけれども
(バベルの塔参照)
ここまで、あれこれ自分で書いていても
どうやったら、自閉症者の「会話がかみ合わない」を回避しながら
対話が出来るのか?
なんて、わからない私であった。
Σ(・ω・ノ)ノ ソーナノ?
うーん。専門家(プロ)でも難しいと思う。
現に、著名な専門家さんですら、
自閉症当事者の逆恨みだか、誤認知だかで追い回されて
辟易しているらしいし…。
結局は、相手に
「自分の話しがかみ合わないのをどうにかしたい」
という気持ちが無いかぎり、無理なんじゃないかな?
自閉症当事者が、どっから誤認知をして、
はげしく正しい認知からズレているってことに気づいて
からまった糸をほぐすには、
かなりの年月をさかのぼらなきゃならないかも?
普段会話している限りでは
子どもたちに、そこまで激しい認知のズレはない………
と、思うのだけれど
そこは、親がそばに居すぎるために気づかないのかもしれないし。
まず、自閉症者は話しの全体じゃなく、
パーツに反応してしまいます。
全体のストーリーを読み取って、パーツはその一部…
じゃなくって、
パーツを見て、そのパーツを全体の話しにしてしまうから
だから、完全に話しがズレまくってしまいます。
相手は「その話しがしたいんじゃなくて…」ということになるんだけれど
これが相手も自閉症者だったりすると、
最初の主旨がなんだったか忘れて、一緒にお互いのパーツに反応してとことんズレまくってしまうので、要注意。
それで…
解決方法なしに、どうしたらいいのか…というと…。
Σ(´д`;)
自閉症者には、こうした会話のズレがあるんだ。
わが子たちも、そうなる傾向は考えられるんだ。
ということをふまえて、
当事者と話しをしたり、
わが子たちの、認知のズレを早くから気づいて軌道修正したり…
しか、今のとこ方法が考え付きません!
Σ(・ω・ノ)ノ ソーナノ?
他人の誤認知を、自分がどうこうしようと考えるのは
おこがましいもんなんだと
あらためて思うわ。
だって、どう考えても
からまった糸をほぐす手段が見つからないもん。
たぶん、自閉症当事者本人たちもそうだと思うし
そして、専門家(プロ)でも、やっぱりむずかしいでしょうし。
プロでも、
自閉症当事者たちの、からまった糸はほぐせないと思う。
からまった糸を、自分でほぐそうとする人もいれば
からまった糸を、自分でほぐし方もわからず途方に暮れる人
からまった糸に、まったく気づいてもいない人
ほぐそうとする気もない人
自閉症への理解と支援を求めるって
口で言うほど、少しも簡単じゃない…。
周囲へ、
「自閉症です。理解してください」
と、求めるって…。
相手に、これだけの複雑なお願いをしなければいけないのか…。
ちょっと、気が遠くなってくらくら… 《(@_☆)》
ローマは1日にしてならずと申しますけれど
自閉症への理解を求めるのも、
一両一日にどうにでもなるもんでもないんだわ…。
だいいち、コミニケーション障害で
当事者自身が、
支援してくれようと思う人の手をはねのけてしまうことが多いしね。
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なにか、プラスになれる考えをお持ちの方はコメントへ…
最近、いきづまってるかも…。
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紙の中心に主題をでーん書いて、それを見ながら話せば会話の主題はずれにくいです。
マインドマップの手法です。
残念ながら筆記用具のないとこでは使えませんが…。