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酒井容疑者、全裸で身体検査&入浴5日に1度 (2/2ページ)

2009.8.10 05:04
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酒井容疑者、全裸で身体検査&入浴5日に1度
昨年3月に公開された東京湾岸署の留置場。こうした部屋に収容されたとみられる酒井容疑者は今、何を思うのか…=東京・青海【フォト】

 通常、逮捕後に行われる身体検査では全裸になり、女性警察官のチェックを受ける。居室には畳かじゅうたんが敷かれ、周囲を簡易な壁で囲ったトイレがある。女性は男性とは別の区画に収容され、手錠と腰ひもをつけて取調室などに移動する際、ほかの被留置者と顔が見えないようにする。一般的に午前7時起床、午後9時就寝で、取り調べ時間は8時間。

 食事は朝昼晩の3食を居室でとる。自己負担でほかの食事や菓子などを購入できる。洗顔や歯磨きは室外の蛇口が複数ある洗面台で、ほかの被留置者とともに行う。入浴は基本的に女性警察官の監視下で夏場は5日に1度、冬場は週に1度だ。署の建物全体に空調設備があるため、留置場も一定の温度に保たれる。

 東京湾岸署は2008年3月に開署。ドラマ&映画「踊る大捜査線」シリーズに登場する「湾岸署」のリアル版として話題を呼んだ。地上9階地下1階で192人を収容できる留置場を備える。全国的に整備が遅れている女性専用留置場も完備し、酒井容疑者と同様に、他署から移送される女の容疑者が多い。




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