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スタッフ日記
このグラビアのこんなウラ話、あのグラビアのあんなとっておき話…
誌面ではお伝えしきれなかった、編集スタッフの"現場直送エピソード"を
たっぷりお届け!
グッカム
Vol.11

松坂桃李くん&鈴木勝吾くんの仲よし度は、

まるで幼なじみのよう?

Photo=小林ばく

鈴木くん「俺は桃李の○○なところ、すごくいいと思う」
松坂くん「ありがとう(照)」
という会話が何度となく繰り広げられ、温かな空気に包まれていたこちらの対談。
鈴木くんは自分を「人見知りなんです」と称しますが、一度心を開いた人にはとても素直なようで、ほめられ通しな松坂くんは照れっぱなしでした。
そして、鈴木くんにいろいろな面を明かされた松坂くんは、「確かに俺ってそうかも。勝吾はよく人を見てるなあ」といたって大らか。“素直な言葉”のキャッチボールができるふたりは、とてもよい関係が築けているようです。

グラビアでは、おしゃれさんかつ爽やかなおふたりに、朝の表参道をお散歩してもらいました。
役者としてのスタートラインが同じふたりに、隣に並び、ゆっくりと自分たちのペースで歩き、お互いを癒す穏やかな時間を過ごしてもらう――そんな意図があったのです。

Photo=小林ばく

さて、のんびり歩きつつ、華やかな表通りからちょっと脇にそれて、昔ながらの団地のなかにひっそりと佇む公園へ。今ではなかなか乗ることもないだろうブランコに乗ってもらったり、鉄棒で遊んでもらうと、
鈴木くん「鉄棒なんて久しぶりだ〜」
松坂くん「ずいぶんやってないよね」
鈴木くん「桃李、ちょっと肩貸して(と鉄棒に登りだす)!」
松坂くん「うわ、気をつけなよ」
鈴木くん「大丈夫♪」
と松坂くんの肩を借りて、ひょいっと鉄棒に登ってしまう鈴木くん。
鈴木くん「イエイ!」
松坂くん「イエイ(笑)!」
そのままふたりそろってピース! その姿は想像以上に爽やか。そんなふたりの自然体な親密さは、まるで長年の付き合いを経た幼なじみのよう。
幼いころ一緒に過ごした団地を訪れ、やはり一緒に遊んだ公園で久しぶりに遊びながら、昔話をするふたり……なんていう第二の設定が生まれます(笑)。

Photo=小林ばく

そして撮影も終盤、公園からの帰り道では“エア・ショッピング”をしてもらうことに(笑)。
掲載している写真は、実は何もないただの壁に向かって、
鈴木くん「やっぱり“あれ”は買いでしょ」
松坂くん「いや、ないわ〜」
鈴木くん「じゃあ、“あっち”は?」
という小芝居を繰り広げてくれているところです。
けど、柔らかくて素敵な表情をしてると思いませんか?
なぜふたりがこんなことをさせられるハメになったのかは(笑)、本誌でご確認くださいね!
 
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