官   能   小   説


『陵辱少女の夢自慰』 (2)

【この作品は、無限 さんからの投稿です】

三

「それなら確かめてみないとね…」
「えっ? …た、確かめるって…」
「オナニーをやっていたか確かめるのよ!」

 既に私の頭の中では、二度とトイレでこんな卑猥な真似は止めて勉強だけに
励まなければ… と開放感による反省を繰り返す自分がいました。なのに… 
どうして…

 何も考える暇も無く先輩達が私に襲い掛かってきました。 私の後ろに周り
こみ口を塞ぐ先輩、私の両脇で手を掴む先輩が太股を抱えて小柄な私の身体を
持ち上げてしまいました。 まるでお母さんにおしっこをさせてもらう子供の
ように両脚を開かされてしまった私、必死に身体を捩り抵抗してみせますが大
勢の力にはどうすることも出来ません。

「んんっ!! っんんっっっむんんっ!!」

 約束が違う… 塞がれた口でそう訴えますがそれが通じるはずもありません。
 
「観念しなよっ! いいかい? スカートを脱がしたらパンツを下ろしてお前
の汚いお○んこを確認してあげるからね!」

 い、嫌ぁ…… 必死にそう願っても、既に先輩の手は私の腰に回っていてホッ
クを外す寸前でした。 そして、そのままスカートを剥ぎ取ってしまったので
す。 けど、スカートの事をどうのこうの考える間もなくショーツに手を掛け
られた感触に私の意識は宙をさ迷っているようで焦点が合いません。

 嫌ああっ! それだけは止めてぇぇぇ!! そう叫ぶと同時に下半身に冷た
い風が吹き抜けていくのを感じると、絶望感に包まれた私は自分自身の秘密を
先輩の前で晒している事を恥じていました。

 見下すと先輩が私の股座に顔を埋め、私の恥かしい密部を覗こうとしていま
す。 止めてと必死に抵抗しますが、先輩は私の花弁を指で押し開き、あそこ
の奥をじっくりと眺めて笑い出すのです。

「嫌だあ、この子のあそこって凄く臭くて堪らないわ! 終わった後は綺麗に
拭かないからこんなに臭くなるのよ」
「本当だ! ここまで臭ってきていて気持ち悪いわ、きゃははっ!!」

 臭い臭い!っと言って鼻を摘む先輩のその姿が、清潔感を第一に生活してき
た私の神経をずたずたに切り刻んでいきます。 その罵声に涙が零れ、まだこ
れからの長い人生を終えたい気持ちで崩れていく私でした。

 どれだけの時間が経ったのかさえも判断できないほどパニックに陥る私を抱
えたまま先輩達はトイレからトイレの反対側にある空き部屋へと私を運んで行
くのです。 下半身丸裸のままです… 見られる、誰かに見られるよぉ… きっ
と私はそう叫んでいたと思いますが、それさえも夢のようで記憶にありません。

 空き部屋の教室に並べられた机の上に私を乗せ、太股を思い切り開脚させた
密部を先輩らは順番に観察するように見入っています。 私は恥かしさに両手
で顔を覆い真っ赤に染まる恥かしい顔を隠し、先輩らが話す会話を聞いていま
した。

「アレ持ってきた?」
「勿論よ、ほらこれでしょ?」
「早く塗ってみて…」
「分かっているわ。ねぇ、これ位がいいかな?」
「もっとたっぷり塗ってあげたら?」
「これ位?」
「うんうん、それくらい塗った方が効き目があるかもよ」

 何を話しているのか私には理解できませんでしたが、それから直ぐでした。
先輩の指先が私の割れ目を数回上下し、そして次にクリトリスを触られた感触
のあと、ひだを開いて内側を指先で擦られています。

 密部に何を塗られたか私は直ぐに分かりました。 その匂いに鼻の通りが良
くなり、そしてその独特の匂いにそれはメンソレータムだと分かりましたが、
何故メンソレータムを塗る必要があるのかその時の私は全然理解できませんで
した。


四

「どう、何か感じてきた? くすっ…」

 そう問いかけてくる先輩に、何もまだ感じない私は首を横に振りました。

 しかし、先輩が私の密部に意地悪く息を吹き掛けてくると冷やりとした感触
が私の陰唇に走り始め、すると次第にじんじんと火照り出す私の陰唇にメンソ
レータムの役目を理解するのでした。

「あっ… 熱い… 熱い、熱い… ああっ! 熱いよおおお!!」

 私の陰唇が火傷しそうな刺激に襲われたのです。 その刺激は熱いのか痛い
のか言葉に言い表せないものとなって私を苦しめていくのです。

 早く冷やさないと… しかし、苦しむ私を先輩らは手首と足首を掴んで離し
ません。

「触りたいの? …ねぇ、触りたいでしょ?」

 その問い掛けに私は頭を縦に振るしかありません。 すると先輩らはくすく
すと意味ありげに笑います。
 
「じゃ、触ってみせなさい。でも分かっている? それって自分でオナニーを
やってみせるってことになるのよ、くすっ」
「……違う……… ち、違うもん……」
「違うかやってみればわかるわよ」

 私は只、熱くなるあそこを冷やす為に触るだけ、誰もそれ以上の事をやろう
と考えてはいません。 ましてや人前でそんな恥かしい行為ができるものです
か…と自分に言い聞かせながら私は自分のあそこに指を宛がいました。

 すると突然身体が海老のように跳ねる私… なぜ? 只、冷やしたいあそこ
に指が触れただけなのに身体中の隅々に痺れが走り回り身体が指の刺激に大き
く反応しているのです。

「んんっ!! …はあ、はあ、はああ…… くっ……」

 思わず声を漏らす私は、あそこから指を離すことが出来ません。 それどこ
ろか擦る指に陰唇の痛みは次第と柔らかい刺激に変わり、まるで自慰行為を曝
しているように見えます。
 
 どうやら私はメンソレータムの魔力に陥り、指を離そうとすると再び痛みが
陰唇を襲いそしてその痛みを和らげようと再びそこを擦ってしまうのです。
擦らなければ痛みは増していくばかりなのでどうしようもありませんでした。
 
「ほら見なさい。気持ちよくてオナニーを始めたでしょ?」

 私の姿を見た先輩が勝ち誇った表情で笑っています。
 
 惨めでした… 止めたくても止められないこの刺激に私はさ迷うばかり、い
いえ、迷うどころか私は割れ目の奥の方にも痛みを感じ、その奥も思い切り擦
りたい衝動に駆られていたのです。

「ふぅぅ…… んんっ、んっ! ………ぁぁ……」
「こいつ! きっとま○この奥も触りたくて仕方ないみたいだよ! きゃはは」
「えぇ? イヤらしいっ! よくもまあ、オナニーはやりませんって言えたも
のだわ。ほら、どんな顔をして言ったかその顔を見せてごらん」

 腹を抱えて笑う先輩、そしてイヤらしいと言った先輩が私のアゴを掴んで私
を睨むと、ぺっ! ぺっ!と、私の顔に汚い唾を吐き捨てるのです。 まるで
虫けらみたいな扱いを受ける私… でも、そんな侮辱を受けてもあそこを擦る
指を止める事ができない私は、虫けらのように扱われているこの現状に異常な
反応を示す身体を恨むのでした。

「そんなに奥まで掻き毟りたいなら思う存分そうさせてあげるわよ!」

 そう言う先輩達は私の右手を掴み、人差し指と中指、そして薬指の三本のそ
れぞれの指にシリコン製のカバーを取付けました。 カバーの根元から伸びる
それぞれの配線が私の手首に装着された器具に集中してます。

「これが何か知らないでしょうね。これはフィンガーバイブと言う代物よ、ま
あ言ってみれば自分の指がローターになったと思えばいいわ。ほら、手首に着
けた機械にスイッチがあるから入れてあげるわよ」
「…い、いや… 止めて下さぃ……」

 初めて見る機械に怯える私、先輩は意地悪そうな顔を見せてスイッチを入れ
ます。 すると私の指先が機械と一緒に激しく振動を繰り返しているのです。
この刺激をメンソレータムの刺激に苦しんでいる陰唇に今、宛がってしまった
らきっとひとたまりも無く私は最悪の姿を曝す事になるでしょう… そう頭で
は分かっているつもりなのですが、身体の苦しみは待ってはくれません。

 そして、私の指先は私の意志に反して勝手に下半身へと伸びていくのでした。


(3)へつづく・・・


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