甲 武 相 山 の 旅
ヤマケイJOY秋号
今般、8月30日発売のヤマケイJOY秋号のハセツネ記事をお手伝いさせていただきました。
見開き2ページの記事で、初心の方むけの内容なのですが、私にはたいへん名誉なことと感じております。
むかしの「夏山JOY」の頃からこの雑誌のことは知っておりますし、山と渓谷社は、戦前から田島勝太郎さんの「奥多摩」をはじめいろいろな山岳図書を出版されてきた歴史ある出版社であります。
このような機会を与えてくださった、 山と渓谷社の山岳ライター 川原真由美 様 及び ヤマケイJOY編集部の皆様[外部リンク]に感謝させていただきます。
また、ふり返りまして、当WebSiteのハセツネ関連記事は、けして私1人の独力でなったものではなく、以下の方々のご協力なくして、これほどまでにあれこれとハセツネ関連記事を書き連ねることは出来なかったことと考えます。
感謝の意を直接会って伝えたいのですが、それは今年のハセツネまで待つこととして、以下、お名前を挙げさせていただき、この場で感謝の意をお伝えしたいと存じます。
まず、ハセツネの選手データ(ゴールタイム、関門タイムなど)を詳細に分析し、グラフ化してくださったミカンさん[外部リンク]こと曽根さんに感謝いたします。氏には、今年、是非サブ12に限りなく近づいていただきたいと思っております。そして、ゴール後は、日の出山に行き、日の出を一緒に拝みたいと思います。
次に、昨年10回もの試走をこなして、見事サブ13を達成された、それは私です!さんこと長尾さんに感謝させていただきます。このかたの、真剣な努力に裏付けられたいろいろな方法論、とくに「超亀大作戦!」はいまだ色あせておりません。 長尾さんには、是非、今年サブ12を達成していただきたいと願ってやみません。
そして、皆さんよくご存知の原始人ランナーさん[外部リンク]こと山岡君がいます。もうお約束ですが、サブ10を達成してほしいと願っております。頑張れ!
同じチームの仲間で、去年御前山でであった なべさんこと渡邉君も、今年はサブ12以上を目指して頑張って下さい。また、先日、試走でお会いしたharukuさんこと清水さんもサブ11目指してがんばって下さい!!
また、makani_tomoさんこと湯川さんには、折にふれて的確なコメントをいただき感謝いたしております。氏は、来年の夏、トランス・ジャパンアルプス・レースに挑戦されます。同世代のものとして、最大のエールを贈らせていただこうと思います。そして、わたしも、近い将来、ゆとりが出来たら、氏とともに、いずれトランスジャパンに参戦してみたいと思っております。
kojikenさんこと青梅の小島さんには、いつもコメントをいただいて感謝しております。今年は、当初のサブ12を越えて、来年のサブ10?のための布石としてサブ11あたりを狙ってください。
氏は、地元、「多摩」の人間ですから、郷土の期待に応えていただくためにも頑張っていただかねば!!私も多摩の人間ですので、地元の方には人一倍エールを贈らせていただきます。
また、sugitakasan さん 体調はいかがでしょうか? 無理をせず、備えてほしいと思います。
run_run_moon さん shi_bashi さん このハセツネ関連記事の発端は、そもそもお二人の会話に端を発しております。試走で怪我などされないように注意されて、頑張って下さい。
@さるさん[外部リンク] luneさん[外部リンク] slow-runnerさん team-banzai さんからも、いつも役に立つ、楽しいコメントをいただき元気をいただいております。ありがとうございます。
そして、barmyさん[外部リンク]はじめ、楽天ブログの皆様にもお世話になっております。
このほかにも、kurisukeさん、山と無線さん[外部リンク]、峠のお兄さん[外部リンク]、shimoさん[外部リンク]ほか、カナマイさん、バジルさん[外部リンク]、tada_monoさん、けーこさん[外部リンク] などなどこれまでにコメントをいただいた全ての皆様に感謝させていだきます。
また、私の山の仲間で、人生の先輩でもある shimasan さん[外部リンク]こと上平さん takigoyama さんこと岩井さんには いつも奥秩父の山登りをご一緒していただき楽しませていただいております。
shimasanさんはハセツネ御挑戦 頑張って! takigoyamaさんとは また、奥秩父のヴァリエーションに参りましょう。
また、私がインターネットの駆け出しの頃(?)、毎日のように掲示板に書き込ませていただき、ご迷惑をお掛けしました「奥多摩の山と自然」[外部リンク]のHgさんこと堀口さんにも、お世話になりましたお礼として感謝させていただかねばなりません。私も堀口さんのように、動植物にも詳しくなれれば素晴らしいのですが、なかなか詳しくなれません。
そして、奥多摩山岳会[外部リンク]の天野一郎さん[外部リンク]、この方の奥秩父1ガイドブックがなければ、私は山登りをやってはいなかったであろうと思います。氏のガイドブックには、昭和60年の当時から、奥秩父全山縦走24時間以内というのが書かれており。大いに刺激を受けました。いまのトレイルランニングの先駆けですね。
また、山岳古書への関心を開かせていただいたのも氏のお陰であります。
最後に、日本山岳耐久レースを通じて、いろんな方と交流することが出来、いまも現在進行しております。 郷土秋川の山々を舞台に、このレースが開催されるのも何かの縁だと思います。
東京都山岳連盟の皆様、とりわけ、ハセツネ現地事務所の天野淳司 様[外部リンク]に感謝させていただきます。そして、駒鳥山荘の馬場喜彦さん[外部リンク]にも感謝です。
・・・さて、このWebSiteのハセツネ関連記事は、より安全に、速やかに秋川の山々を駆け巡って楽しんでいただこうといった視点で書かれて居ります。ここで述べられるいろいろな方法論は、もちろんハコネ50キロや、北丹沢、青梅高水など、ほとんどの山岳レースに通用するものです。
トランスジャパンは、すこし舞台が厳しくなるので、多少の変更が必要になりますが、山と対峙する姿勢という点では共通するでしょう。
もとより粗製濫造の拙いブログではありますが、うまく上手に利用されて、秋川の山々を安全に楽しく駆け巡っていただきたいと切に願ってやみません。
TTR-100のレース中にお亡くなりになった高橋香さんのご冥福を祈りつつ
甲武相山の旅 管理人 峰 こと 小池雅彦
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※「甲武相山の旅」という名前は昭和15年に今井重雄さんにより編ぜられた山岳書に因みます。67年の歳月を経て、甲武相山の旅というよき名前を復活させようという狙いです。イメージ的には、笹尾根、三国峠あたりの緩やかな尾根筋に憧れてこの名前をつけました。
※ichinose.exblog.jp の ichinose とは 多摩川水源の一之瀬高原(山梨県甲州市一之瀬高橋)を指します。奥多摩の山なみを行きゆきて至るところ、多摩川の水上、高原状の緩やかな山なみが続く、心安らぐ大地です。
※また、トップの画面右にある狼のモチーフは、記紀の時代、日本武尊が東征のおり、当地で道に迷いそのときに狼が現れ,先導したという故事にまつわります。
大岳神社、御岳神社、三峰神社、両神神社などなど、当地の主な神社の御札には狼(大神)の絵図が書かれて居ります。
トップページにこの図柄を用いようと思い至ったのは、昭和19年刊の宮内敏雄さんの名著「奥多摩」の見開きにこの狼が書かれているからです。やはり、奥多摩の守り神として、この狼をおいてほかには考えられません。この狼の図案は、宮内敏雄さんの「奥多摩」に描かれている狼を複製し加工したものです。
このほかにも、多摩川水源地域の紀行を残された田島勝太郎さん、奥秩父の第一人者で、いまだこの方を越える人はいないという原全教さん、おなじく、奥秩父の好きガイドブックを残された小野 幸さんなど、奥多摩、奥秩父を歩かれた偉大なる先蹤者達の遺志を継いで、このWebSiteは成り立っております。
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