2009-07-24
日蝕
|何気なく見たつもりの日食の黒模様は、知らぬ間に心の奥深くに染み入り、その余波はあまねく心像風景に溶解し、かげろうのようにゆらめいていた。死とは、とかく闇のみから成るものなのだろうか・・・。漆黒の残影と戯れていると、ふとそんな想いにとらわれた。すべてを消し去る闇としての死。そここそが僕が消え入り、滅し、溶け入りたいと願っていた‘場所‘だったのではないか。見た際は別段どうということは感じなかった。しかし今、あの漆黒の残影は、より黒い暗部をたたえた、闇そのものの具現であるかのように感ぜられた。
あの世であるはずの闇が、この世において具現している。それも太陽として、燦然と!この大地は、あの瞬間天上からあまねく‘闇の光‘を受けて‘輝いて‘いたのだ・・。
風が頬をなでる。やさしく差し込んだ淡い光に、鳥のさえずり。
川はその透明な身体を下流に運んでいる。光の粒の祝福を受けながら。
ねぇ、どこに行くの?
そう問うまもなく、肌を離れ、消えてゆくそよ風。
だけど今は想う。
その風がどこに行くのか、それは分からない。
だけど彼はたしかに旅を続けてゆく。
広い海を思う存分駆けるかもしれないし、
バーのドアの隙間から綺麗な女性の髪を撫でるかもしれない。
しかしどこであれ、それはそこでしかない‘場所‘なんだ。
僕は息を吸い込んでみる。この風は・・・?
君の力を分けてもらったよ。僕は、また長い旅に出るよ。
風の声が聞こえたような気がした。
2009-07-19
☆
|きょう河原町を歩いていたら、アングロサクソン系のすごい美人を見た。
顔はまぁ綺麗ですね、という感じでそこまで言うほどではないのだけど、
カラダがありえなかったです。バストはたぶん95くらい。
だけどこの国のグラビアアイドルに多いおっぱいだけ不自然に出てる感じじゃなくて、肩幅や背中が結構違広いからとてもバランスがよかった。すっごく頼もしい上半身に、まるで人類を祝福してるように荘厳な果実が2つ実っている。
お尻も大きくて、しかも桃みたいにすごく綺麗。でもウエストはすごく細くて、くびれに度肝を抜かれる。しかも身長は175くらいあったから、なんか人間っていうより女神の彫刻みたいだった。シティーハンターの冴子にもひけ取らないんじゃないかな。こんなすごい女初めて見た、ガチで。
ほんとう昔の時代の皇帝とかに生まれたかったな。街とかであんな女見かけたら即、あの女を連れて来い、でベッドイン。
あんな女といつかやれるのだろうか・・・本当に?・・・
不安でしかたがないけれど、信じて進むしかない。