「伝説の電池式 元警部の デンジャラスじいさん」・・おつるの秘密3
おつるの父親は 電池で 動いている。
元 おまわりさんだが 今は
酒の飲みすぎで 心臓の手術をして 心臓に電池が
入っている。 電池は5年〜10年で 交換しないと
じいさんの動き が 止まる。
弱点 携帯電話や 電子レンジや 車のエンジン部の
電磁波。 携帯を近づけると じいさんの動きが
怪しくなる。
じいさんは 電池式なので 急な坂道をかけあがろうが、マラソン走ろうが、心臓が どきどきしない。
じいさんの 心臓は いつも 一定。
そんなじいさんだがーーーおつるは 超ファザコン。
なぜって 生まれてから このかた
一度も怒られたことがないのだ。
そして 何より おつると性格と行動と 言動が
そーーーっくりらしい。同じAB型だし。
・・・そんな じいじの 過去の秘密伝説を
シリーズで お届けしませう。
その一。「デンジャラスじいさん笛を吹く」
じいさんが ○○署で 新人警官の教育係だったとき
のこと、朝礼で 新人警官を 並べ
自分は 朝礼台にあがって 笛で 号令をかけて
整列させる任務が 与えられていた。
じいじは 朝礼台に あがって おもむろに
笛を取り出そうとして 笛を 忘れてきたのに
気がついた。
新人警官たちは 緊張の面持ちで じいじを
見つめ、笛の号令を待っている。
むろん、警察のお偉方たちも 他の同僚や上司も
おい 笛はまだか???
どうしたのだ??と 見つめている。
・・・・・じいじは しかたがないから
おくちで甲高い裏声で「ぴいーーーーーーーーっ」と。・・・・・・
そしたら 新人おまわりさん みなこけた。
その二。「デンジャラスじいさん拳銃なくす」
じいじは 若いころ某電車で 署まで通勤していた。
お持ち帰りしちゃいけない 拳銃と 手錠を
娘のおつるに 自慢したくて お持ち帰りしていた
ため 次の朝 電車で もっていく途中、
居眠りして 電車に 置き忘れた。
その三。「デンジャラスじいさんの 親ばか」
おつるが 10代のころ、夜遊びして
夜中2時か 3時ごろ 帰ってきて 窓から
こっそり 家にしのびこんだ。 親に見つかったら
叱られるーーーと ドキドキしながら・・・。
窓から おりると ふとんから 顔だした
じいじに 見つかった。
てっきり 怒られると思ったら
「おーー、早かったなぁ もっと 遊んできたら
ええのにーー」
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2006-06-05 23:49
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電池式 じいじ |
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