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土砂崩れ:車数台が巻き込まれる 大分・竹田の国道

土砂崩れ直後の現場=大分県竹田市で2009年8月10日、大分県提供
土砂崩れ直後の現場=大分県竹田市で2009年8月10日、大分県提供
救助活動が続く土砂崩れ現場=大分県竹田市で2009年8月10日午後9時7分、高芝菜穂子撮影
救助活動が続く土砂崩れ現場=大分県竹田市で2009年8月10日午後9時7分、高芝菜穂子撮影

 10日午後6時半ごろ、大分県竹田市竹田の国道502号で土砂崩れが発生し、通行中の車数台が巻き込まれた。地元消防によると、5台が土砂に埋もれ、2~3台が国道脇の大野川に押し流されたという。また、周辺の病院に74歳から6歳の男女6人が搬送され、いずれも軽傷。自力で病院を訪れた負傷者もいるが、軽傷という。

 現場は国道と市道が交わる三差路で、国道南側の斜面が幅約30メートル、高さ数十メートルにわたって崩れたという。

 大分地方気象台によると、10日の竹田市の雨は午後2時ごろ降り始め、午後3~4時に45.5ミリを観測。いったん弱まったが、夕方になって非常に激しくなり、午後6~7時の1時間に69.5ミリの雨量を記録した。

毎日新聞 2009年8月10日 20時28分(最終更新 8月10日 22時13分)

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