2009-07-27 20:00:00

未来へ届け!!!

テーマ:⑬あゆみのこと
あゆみの1件からちょっとだけ休息を貰ったのっぴっぴです。休息と言ってもうちのちびっ子達は休む暇も与えてくれないやんちゃぶりで癒してもらってます


あゆみの記事に本当にたくさんの方々に、励ましのコメントやメールを頂いて皆さんありがとうございました!!


おいらの中では、あゆみが亡くなったときに気持ちの整理がついて落ち着いていたのですが、みなさんから頂くコメントやメールが携帯に届き、それを読むたびに込み上げてきて、胸がいっぱいになっていました


こんなにたくさんの方に見送って頂く事ができて、あゆみは幸せ者だと思います


今頃は天国で、みなさんのご家族だったねこちゃん達と一緒に遊んでいるんだろうなと思っています(松本さんからもご連絡を頂いて、亡くなったまさお君にあゆみの事よろしく頼むと言ってくれたそうです)


本当にありがとうございました
○| ̄|_


あゆみが亡くなった次の日に供養をしに動物霊園まで行ってきました


他のペット達と一緒に火葬される合同供養と、個別に火葬される個別供養の2通りありましたが、ちゃんと骨も拾ってあげたかったので個別供養にしてきました(合同供養だと骨は拾えないようでした)


体が小さいのと、栄養状態もよくなかったので、骨が残るか心配でしたがちゃんと頭から足まで残ってました


うちに連れて帰ろうと思いましたが、うちに来るとちびっ子達がドタバタしてゆっくり出来る場所もまだ作れてないので、今は横綱宅にいます


うちにゆっくり出来るスペースを作ったら、四十九日までうちで過ごして霊園のほうに預かってもらおうと思っています


あゆみが居なくなってから、色々なことを考えましたが


やっぱりもうあゆみのような子は、増えて欲しくないですし見たくないです


そもそもあゆみがこんな事になってしまったのは、可愛いから可哀想だからと人間がご飯をあげて、全く人間に警戒心が無かったことにあるんじゃないかと思っています


うちの近所には、1階のベランダで餌やりをしている人のアパートがあります(ベランダで飼っていると言った方が正確かもです)


あゆみが倒れていた場所は、そのアパートの道路を挟んで向いのアパートの敷地内でした(そこの住人が危害を加えたかどうかはわかりません)


その餌やりをしているお宅のベランダには、生後2ヶ月くらいの子猫から成猫まで合計8匹くらいいます(外からは見えないようにベランダはブルーシートなどで隠されていますが、覗き込んでみるとねこだらけです)


もちろん、オスメス共に避妊手術はされていません


そのお宅のベランダにいる猫が、近所をウロウロしていますし、そのおばちゃんは、他の野良猫の為に朝夕にコッソリと近所の3箇所くらいにカリカリを撒いています(以前、さくらもそのカリカリを食べていました)


そこのお宅のねこがゴミ捨て場のゴミを散らかしています。生ゴミの日はひどい事になってます


個人的な意見ですが、そのおばちゃんのしている事はあまりいいことだとは思えません


ねこに抵抗の無いおいらでもよく思わないのに、ねこ嫌いな人や隣近所の人はもっとよく思ってないかもしれないですね(うちからは100メートルほど離れてるので、おいらは直接の被害はありません)


うんちやおしっこ、車のボンネットに乗られて傷つけられたり、生ゴミを散らかしたり、庭の花を食べられたり


ねこが嫌いでなくても、日常的に被害を受けてしまうと、嫌いになったり腹が立ったりすると思います


その怒りの矛先が、餌やりをしているおばちゃんではなく、ねこに向けられる事のほうが多いんじゃないかと思います(近所付き合いを考えると直接苦情は言いにくいと思いますし)


あゆみが、人間に危害を加えられた所を直接見たわけではありませんが、ねこに腹を立ててしまう環境は整っていると思います(入院してた病院にも聞いてみたのですが、原因はわからないけど車に引かれたような事故ではないと思いますとの事でした)


世の中にはねこや動物が好きな人が沢山いると思いますが、その逆で嫌いな人や心無い人も沢山いると思います


嫌いな人に好きになって欲しいとは思いませんが、危害を加える心無い人間から守るには好きな人が守ってあげるしかないような気がします。殺処分されるねこ達もしかりです


国の法律がなかなか変わらないのはわかります。会社のような小さい組織でさえ、1つのことを変えるのに色んな人の許可が必要なのに、それが国レベルになると想像もつかないほど大変なんだろうなと思います


でも上が変わらないなら、出来る人が自分のやれる範囲のことをやっていれば、その小さい1つ1つがうねりとなって集まって大きな波になって下から変えていくことも出来るんじゃないかと思います


今後、あゆみのような子を増やさないためにも


もし、野良猫にご飯をあげている方がいましたら、どうかその子を家族としてお家に迎え入れてあげてください。


それが出来ないなら、ご飯をあげるだけでなく、去勢手術、糞尿対策、ご近所の理解、ゴミ対策なども一緒にお願いします。餌やりを嫌う人もいると思います。その怒りの矛先がねこに向けられる事もあると思います。


ねこの為とご飯をあげる事が、逆にねこを不幸にする事もあると思います。


もう、あゆみのような子は増やしたくないし見たくないです。


どうかお願いします。


少しでも野良猫ちゃんにご飯をあげているなら、その責任としてきちんと面倒はみてあげてください。


家族として迎え入れてあげるか、繁殖しない為に避妊手術をしてあげるか。どちらでもいいと思います。


"ご飯をあげるだけ"でなく、ご近所のことや周辺の環境のことも考えて、"外でも安全に生きていける事"も合わせて実行してあげてください。


外ネコの面倒を見るのはすべてダメとは思いません。ご飯をあげるなら、去勢手術、糞尿対策、ご近所の理解、ゴミ対策、誰かに相談、などなど他にもやれることはいっぱいあると思います。そこまでしてあげて欲しいと思います。あゆみのような子猫なら里親さんを探してあげることも十分にできると思います。


あゆみの死で、1人でも多くの人の意識が変わって、不幸なねこが減っていく未来への1歩となることを切に願います


(少々言葉が足りないようだったので、28日9:00頃に記事を少し修正しました。言葉足らずですいませんでした)


【カンパについて】
色々と考えた結果、みなさんからのご好意を受け取らせて頂いて、あゆみの為に使わせて頂こうと思っていました。ただお金のことですし、こういう事も初めてだったので、どういうやり方がいいかなと色々と考えて動いていました。あゆみの為と言っていただいているみなさんの事は信用していますし、おいらの事も信用してもらっているとは思っていますが、お金のことなのでどこで誰が何を言い出すか心配で、その事によってカンパして頂いた方々に嫌な思いはして欲しくなかったので、なるべく収支報告はわかりやすくする事と、窓口はおいらじゃないほうがいいかなと思って、知り合いの信用できる団体さんに窓口になってもらえるように動いていました。新しく口座を開設してもらい、団体さんの了解も貰って、受け取らせて貰える準備が全て整ってカンパについてブログで書こうと思ってた日にあゆみが亡くなってしまいました。

準備に少し時間がかかってしまって報告が遅くなってしまいましたが、みなさんからのお気持ちをありがたく受け取らせて頂こうと思ってた事はわかって貰えると嬉しいです。


※えのきのこさんに預かって頂いているガンバの様子も見てあげてください
ぶんとごまと凛のにっき
※皆さんから頂いたお薦めニャンコグッツをまとめた記事を作りました。(まだまだ追加します)
お薦めニャンコグッツはこちらから
※携帯から過去の記事が読みやすいかなと思って、最初からの記事をまとめた記事を作りました。初めての方などはこちらからどうぞ♪
まとめ記事はこちらから

にほんブログ村 猫ブログへ
にほんねこブログ村

人気ブログランキングへ
人気ねこブログランキング
↑参加してみました。↑
よかったらぽちっとよろしくでシュ!

コメント

[コメント記入欄を表示]

1 ■無題

お疲れ様。
難しい問題ですね。
(>_<)カンパなどがあゆみちゃんみたいな野良を増やさないために役立つとイイですね。

2 ■無題

少しは落ち着きましたか?

元気出してくださいね(゚∇^d)

自分はいっぱい泣いてスッキリしました(涙)

あゆみちゃんは幸せ者ですね、沢山の人に見送ってもらえて゚。(p>∧<q)。゚゚

思い出すとまた泣きそうになります。

今回のブログよんでて考えさせられます。

中途半端に野良猫にご飯やらないほうがいいかもしれないですね。

人懐っこいニャンコは人に飼われる確率も高いが、何かトラブルにあう確率も高そうですよね。

野良猫も生きてるんだし責任ある行動をとらないといけませんね。

このブログ読んでる人ならカンパの件みんな分かってくれますよ(゚∇^d)

3 ■報告ありがとうございます。

我が家の生後4ヶ月の3きょうだいは
生後3ヶ月のときに避妊、去勢手術をしました。

動物病院からの里親募集で引き取った猫たちです。

3匹はマイクロチップの装着と登録をしてます。

混合ワクチンと猫エイズ予防ワクチンも接種しています。

ノミ、フィラリア予防にレボリューションを
月に1回つけています。

カリカリは避妊、去勢手術後からは
処方フードからフリントリバーランチのカリカリです。

おやつは一切与えていません。

水はいつでも新鮮な水がたっぷり飲めるようにしてあります。

部屋の空気の入れ替えはこまめにしています。

完全室内飼いの3匹はとても仲良しです。

タダでもらった猫たちですが、飼い始めの初期費用はけっこうかかりました。

切に願うことは金銭的に余裕のある方が
猫の里親になってほしいものです。

4 ■未来に!

わ・・・私、のっぴっぴさんの
ブログを読んで・・・感動しました・・・・°・(ノД`)・°・

あゆみちゃんだけではなく、
世界中にいる猫たちが
幸せになることを願います。

猫神様!!
今後、このような猫が増えさせないでください!


あゆみちゃん、のっぴっぴさん
おつかれさまでした。

あゆみちゃん、
天国でお幸せに・・・・。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

5 ■無題

ほんとに難しいですね・・・・

最近心が病んでいる人多いですからね・・・・


だれでもいいから殺したかった。

って人間をも殺してしまう日本になってしまいましたから・・・


なにが正しくて悪い事なのかすら わからない世の中です。

殺人しても何年後かに普通に暮らすことさえ出来る日本です。


ネコタンたちの被害はほんとの所どんだけなのでしょうか?

考えるだけで死にそうです・・・・


野生ネコタンたちには強く生きていて欲しいと願います。

私たちの思う “よかれ” はそうではないことも沢山あるんだと思いました。

エゴになってはいけませんね。

心豊かな日本になることを心から願います!

6 ■いろいろ考えますよね。

うちの近くにも、半野良みたいなかたちで飼われている猫たちがいます。猫が人間に関わって生きている限り、彼らは人間のエゴの犠牲にしかなり得ないのでは…と、暗膽たる気持ちになることが、しばしばあります。
「猫」は野生動物ではないのですから。

しかし、私たちが彼らから学びとり、共に生きることを考える道は、残されているのだと思います。
のっぴっぴさんのことばを読んで、改めてそう感じた次第です。

7 ■無題

本当に難しい問題だと思います。

もし、自分が野良のような状態だったら
一回でもお腹がいっぱいになれば幸せだと思う。
それを考えると、野良ちゃんに餌をやる行為が
悪いことだとは思えないんですよ。
だけど、それが野良猫を増やす行為に繋がってしまうなら
それはいいことではないのかもしれない。

今は、野良ちゃんに餌をあげながら
去勢や避妊手術を受けさせ、
またリリースする、という活動をしている人もいます。
もちろん、餌を食べた後片付けや
糞尿の掃除もしている。
そういう形でならいいのかな…とか。

事情があって、飼いたくても飼えない人もいます。
だけど、お腹が空いた子を見たら
放っておけないのも人情でしょう。

猫が嫌いな人がいるのも道理。
そういう人たちが嫌な思いをしないよう
気遣うことも必要ですよね。

すごく難しい問題です。
なにが正解なのか、私にはわかりません。
もちろん、のっぴっぴさんが間違っているとも思えないし。

自分にできることをできる範囲でやるしか
方法はないんですかね…。

8 ■無題

ブログの更新、ありがとうございます。

カンパの件ですが、ほかにも書いていらっしゃいますが、のっぴっぴさんのお気持ちはみんなにも伝わっていると思います。
お金のことは本当に「ここまで?」というぐらいの細かいところまで気を遣いますよね。
いろんなことを調べて、手配して……こういうこともあゆみちゃんが教えてくれたことの1つかもしれませんね。


季節も厳しいので(我が家の方はとても蒸し暑い……)、お体に気をつけてくださいね。
さくらちゃんファミリーのためにも('-^*)

そういえば、さくらちゃんは三毛猫ちゃんですよね。
うちの子も三毛です。だから何ってことでもないのですが、ちょっと嬉しい……o(^-^)o

では、これからも応援しています。

9 ■無題

私の知り合いに野良猫に餌をやり、責任を果たすために都会から田舎に引っ越して引き取った方がいます。

難しい話しだと思いますが、責任を取る気がないと餌やりは猫達を逆に不幸にしてしまいますね。

ただ可愛いだけじゃいけない。
あゆみちゃんはそれを皆にのっぴっぴさんを通じて教えてくれました。

私も考えを改めなければと深く考えさせられました。

10 ■のっぴっぴさん

残念ながら、あゆみちゃんのいた場所で第2のあゆみちゃんのような子が表われてしまう確率は非常に高いです。
避妊去勢をしなていないメス猫が2匹いたら、2年後にはその場所は30匹に増えます。

野良猫にひとたび餌を与えるという行為は、その子に責任が生じた、ということになります。


人馴れした子なら、のっぴっぴさんの言うとおりお家に招き入れて飼うことも可能でしょうが、根っからの野良猫体質の子もいます。

なので、のっぴっぴさんの言う、「それが出来ないならご飯をあげないでください」というのは違います。

「家族にすることができないなら」⇒餌をあげないでください、ではなく
「避妊去勢をしないのなら」⇒餌をあげないでください、ということだと思います。

餌をあげることによって、その子に生じた責任、それが「避妊去勢を施す」ということに他なりません!

のっぴっぴさん
お近くで猫のTNR活動をしている方たちはいないんでしょうか?

どうか、その方たちに相談して避妊去勢をしてください!
餌やりさんがいる場合は、快くTNRしてくださると思います。
(恐らく安く手術をしてくれる協力病院もご存知だと思います)

そうしなければ、次々にあゆみちゃんのような可哀相な子が生まれてきてしまいます。
あゆみちゃんのように虐待に合う子もいれば、捕まえられて保健所に持っていかれる子もいるでしょう(この場合たいては殺処分されます)

お願いです!

餌やりをやめることを勧めるのではなく、
避妊去勢をすることを勧めてください!!

餌やりを止めれば、猫は生ゴミなどをあさる様になり、結局疎ましく思われる存在になるだけなのです。

11 ■Re:無題

野良猫のえさやり問題、非常に難しい問題です
杉並動物ネットといいう猫ボラ活動してる私から意見を言わせていただきます、正直言ってえさやりさんの無知に問題があります、私たちのようなネット環境にある世代は、メス猫は、生後6ケ月で妊娠するという知識がありますが餌やりしてる多くの年寄は、そういった知識が全くありません
私から言わせるとこの日本という国の怠慢です
シェルターもなく殺すだけの動物行政、そして野良猫には、えさやるなーという指導
今まで何度も杉並区の保健所と話合いましたが
臭いものには、ふたをしろ、苦情が減ればよいと全く地域猫をやるきがありません

12 ■無題

長年していた庭での餌やりはやめようと思います。 今現在8匹くる野良ネコさんを事情がありウチに迎え入れる事は出来ません。 捨てていく人が後を絶たないのできりがないからです。 かわいそうだけど保健所に連れていくことも考えてます。飢えからゴミを荒らしたり、よその庭先を荒らすのは時間の問題 近所迷惑だと考えたからです。そのような事で猫が虐待を受けるのも考えられます、仕方ないですよね?今ちょっと悩んでますが…

13 ■無題

のっぴっぴさん よかった 少し休めたんですね。
ご自身も辛い思いをしたのに(だからこそ?)未来に向かって踏み出すことを考えているなんて あなたはすごい!


そうですね。うちの近所にも多数のねこを飼っていて、エサはやるし可愛がっているけど 避妊手術はしていないお宅があります。手術を勧めたいけど…人柄とあとあとのお付き合いを考えると…
うちの3にゃんのうち2にゃんはどうもそこ関係で生まれた子のような気がする()

我が家は田舎で、避妊手術をせず、生まれたら捨ててしまう人がよくいるようです。
くやしい!
でも何も言わない自分が一番嫌です。

14 ■元気になったんですね!

ブログの更新がなかったので心配しておりました。
元気になったんですね。
安心しました!
ウチのぽいとじゅに太郎にも、あゆみちゃんが天使ちゃんになったので仲良くするようにお願いしましたよ(*^^*)
きっと先輩天使にゃんこ達にいっぱい可愛がってもらってるはずですよ!
あゆみちゃんを迎えてあげる準備に参考になるかはわかりませんが、私の知り合いのにゃんこを保護している方は、お家のにゃんこが天使ちゃんになるとそのにゃんこに似たお人形(招き猫とかにゃんこの置物)を探してきてお骨と一緒に置いてお祀りするそうですよ。

15 ■無題

のっぴっぴさん、戻ってきてくれて安心しました。
しばらく更新はお休みかな、元気を出して欲しいけどなんて声をかければいいんだろう、となにもできない自分にはがゆい思いをしていました。
でもきっとのっぴっぴさんのことだから、次にアップされるのはうんと前向きな内容のことだろうなと思っていました。
あゆみちゃん、手厚く供養してあげたのですね。
きっと天国でたくさんのお友達と遊んでいるでしょうね。
我が家にも、元々路上猫だったコがいます。
言葉では言い表せないくらい、大切な存在です。
一匹でも多くの路上猫に幸せになってもらえるよう、私もできることを考えようと思いました。

16 ■無題

ブログ更新されて、ホッとしています。

野良猫の問題は難しいですね。
私も猫好きで今度3頭目の里親になる予定ですが、
近所の外飼い猫が、うちの芝生に糞をしにくるようになり、かなりムカつきました。
また、そばの空き地に猫用カリカリをこっそり置いて行く人もいるのですが、猫ではなくすべてカラスが食べてます。
おかげでベランダはカラスのフンでベッタリ、電柱にはカラスが鈴なりで、
ここはラクーンシティーか、と思うような有様です。

猫好きでも嫌な思いをするのですから、動物嫌いの人の思いは
怒りを通り越して憎しみになってしまうのでしょうね。

野良猫に餌をやるなら、去勢、避妊、残った餌や糞の後始末は、
最低限すべきことだと思います。

そういった活動をしたいと考えていますが、
一人では難しいので何人か同じ思いのボランティアが近くにいればいいのになと
考えているだけで実行に移せない口だけ女です。

反省。。

17 ■無題

「野良猫」という種類の猫はいません。無責任な人間のせいで、「野良猫」になってしまうのです。なりたくてなる猫はいないと思います。飼うのなら、不妊・去勢手術をして、おうちの中で飼うべきです。ごはんもウンチもちゃんとおうちで出来ますから。どの猫ちゃんも幸せに寿命を全うしてほしいです。

18 ■無題

あゆみちゃん、みんなと一緒に遊んでますね。

あゆみちゃんのような子がいなくなる世の中がくる事を願ってます。

ありがとう、のっぴっぴさん。

19 ■おかえりなさい、のっぴっぴさん

あゆみちゃんの供養の様子はえのきのこさんの
blogでイラスト紹介されていたので、そちらを
読ませていただきました。

今回、のっぴっぴさんがあゆみちゃんの為にと
開設された”カンパ募金口座”は
出来れば閉鎖せずに置いておく事は可能ですか?

絶対あってはならないのですが、万一またあゆみちゃんの様な子をのっぴっぴさんが保護してしまった場合、
すぐにカンパ開始して”助け事が出来る命”を守れるかも知れないからです。

今日のテーマの餌やりと保護と避妊・去勢はどの様にアプローチしても難しい問題ですが
あゆみちゃんの死を風化させず、私たちもしっかり考えて行きたいと思います。

20 ■それは無責任です

>まおさんへ
長年していた餌やりをある日突然やめることはあまりにも無責任だと思いますよ。猫たちに対してね。
その子たちは避妊去勢をしていますか?
もししているなら天寿をまっとうさせてやってください。
あなたを慕ってそこにごはんをもらいにきている猫たちをうらぎらないでやってください。
大人の猫でも、その気になれば里親探しは可能ですよ。
いまさら保健所なんて・・・・同じ地域の保護団体にご相談くださいね。

21 ■どうすればみんなが幸せに

私の実家も、猫神様に「目をつけられて」いるようで、いろんな子が舞い込んできます。

先日お話しした子だくさんのママ猫は、つかまえて避妊手術をしました。(子供は我が家へ)
根っからの野良だったので、家では飼えず、リリースしました。幸い近所には猫好きの親切な人が多くて、「今日はあそこで寝てたわよ」なんて
情報交換したりして、野良にしては幸せな晩年だったと思います。

でも、そんな親切な人ばかりではありません。
うちの長男と次男は、二人で遊びに行って、農薬をかけられて帰ってきました。
血便と嘔吐で、苦しみましたが九死に一生を得ました。でも、長男猫はとうとう帰ってきませんでした。

バイクにひっかけられて、あごがはずれて血みどろになってかえってきた子もいます。
手術で回復しましたが、死ぬまで後遺症で辛かったんではないかと思います。

遊びに行って、棒でたたかれ、腰の骨が折れてしまった子もありました。

猫エイズでうち捨てられ、看病の甲斐なくお空に旅だった小さな子どももいました。

世の中には、ほんとうに心の優しい人もいれば猫などの小動物は「命」と思っていない人もいます。(悲しい現実ですが)

我が家では、様々な事件があってから完全室内飼いにしています。ご近所にご迷惑もかけたくないし、彼らも苦しませたくないから。

うまく言えませんでしたが、伝えたいのは、
彼らのために、今自分ができることを精一杯真心こめてやっていこうと思っていること。
それから、猫たちを温かく見守っているたくさんの方々と仲良くなって、力を合わせられたらいいな
ということです。

何軒かで連携を取り合って、「地域猫」のような形で、猫たちを可愛がってくださってる方々もいらっしゃるんですよ。

可愛がられている子たちは半外猫ですが、みんな、とてもしあわせそうです。首輪もつけてもらって、去勢もしてもらって。それぞれのおうちを順番に回って、のんびり暮らしているんです。

それはとてもしあわせな風景です。

いろいろな地区で、そんな生活が普通になっていけばいいのに。そんなふうに思っています。

22 ■うーん

なんとコメントしようか迷いました。
色々な物の捉え方があると思います。
広い視野でいて下さい。
人を憎む事が無いように。
その人の行動の裏に、どんな事情があるのか、他人にはわかりません。
blogに何を書こうが、表現の自由はあります。
でも、特定の行動をする人を批判する様な事は、良く考えずに「そうする人は皆な悪い奴」と思ってしまう読者を作りかねません。(ここは公の場です。いかなる可能性も考えなければいけません。)
出過ぎた意見だとは思いますが、少し不安になってきたので…。

23 ■良かった(;_;)

のっぴっぴさんのお気持ちが、心配でしたが、私が言うまでもなくしっかりと一歩を踏み出して下さっていて、安心しました。
あゆみちゃんも、きっとそんなのっぴっぴさんを誇りに思って、天国の仲間たちに話してくれているのではないでしょうか。

あゆみちゃんの、残してくれたものを大切に考える一人として、猫ちゃん達を見守っていきたいと思います。

24 ■無題

餌やりを突然止める、あるいは保健所に連れて行くということは、結果的にあゆみちゃんと同じことになると思います。

やむを得ない事情があって家では飼えない、里親も見つからない場合は、避妊/去勢手術を受けさせ、食べ残しや食器の後始末、糞尿の片付けなどをきちんと行い、近隣の方々に嫌われないように気を配り、一代限りの生を全うさせてあげたいと、私は思います。

25 ■色んな考えがあって良いと思います

大阪の片隅でTNR活動をしています。

私のブログに環境省が出しているスポターのリンクを貼っておきました。

これをポスティングするだけでも、動物虐待の抑止力にはなると思います。

お時間のあるかたは、是非、お友達に渡すだけでも、お話しするだけでも良いので、行動に移していただけると、ありがたいです。

26 ■無題

のっぴっぴさんのおっしゃる事よく分かります。
あたしの住んでいる所でも、一時期首輪のしてない猫を見つけたら、保健所に連絡するという時期がありました。
我が家でも、猫を飼っていても、庭に糞をされるのは、(生理現象で仕方の無いことと分かった上でも)気持ちのいいものではありません。

近所の方で、猫を飼っているようなのか、野良を世話しているのか分かりませんが、いらっしゃいます。でも、やはり、その方は難しい方で解決には至らないようだと、母に聞きました。

のっぴっぴさんの言われたいことは、中途半端な世話をすると、逆に不幸が増えて、悪循環になってしまうから、餌をやり、トイレも用意ししつけ、不幸な子を増やさないよう手術をするという責任を持って欲しいということで合っているでしょうか?

難しい問題ではありますが、状況が変化して欲しいと切に感じます。

27 ■現実

のっぴっぴさん、一度ブログのジュルのしっぽさんの公園猫を読んでもらえますか。現実が、ありのまま書かれています。私は涙が止まらなかった。私は20年近く、虐待うけた子や、トラブルが発生しそうな場所にいた子を保護してきました。現在24匹保護しています。避妊も50匹以上してきました。これ以上は保護できない状況です。減ったと思えばよそから流れてきます。人の手で捨てられる子もたくさん里子にだしました。つらい現実ですが、おなかすかせて地面をなめているような子を見殺しできないです。避妊をすれば必ずかわいそうな子は減ります。餌をあげるなら避妊とかたずけをすることが大切なんです。
のっぴっぴさんのコメントの影響力は大きいです。どうか悲しみながら地域猫にかかわっている人もいることも、立ち止まって考えてください。

28 ■無題

餌やりは難しい問題ですね、する派、しない派、互いの意見はあるし、歩み寄れるような、よれないような、そんな問題だし

29 ■初めてコメントします

のっぴっぴさんの更新がなかったので心配していたのですが、またこうやってブログを書いてれて、安心しました。
ただのブログの一読者である私がそう思うくらい、この数日間は胸がつまるような思いでこのブログを読んでいました。
ガンバ君も、元気君も、あゆみちゃんものっぴっぴさんが本当に心の優しい方だからこそ出会えたの命なのだと思います。
そして一つの命を通して、考えさせられることが沢山ありました。これからこんな事が起こらないようにと、心の底から思います。
最後に、あゆみちゃんを人の暖かさで包んでくれたのっぴっぴさん、本当にありがとうございました。

30 ■無題

わたしの地域では、皆のカンパで、そt猫にご飯をあげ、

31 ■あゆみちゃんありがとう

「餌やり」の問題について何度となく考えることがあります。

「餌を無責任にあげない。あげるなら保護しなさい。」
この言葉は、のっぴっぴさんや保護活動をしているボランティアのかた、不幸な猫を沢山見て涙を流した人たちの悲痛の叫びなんですよね。
ですので私は誰もが言ってもいい言葉だとは思っていません。
この言葉だけ一人歩きし、猫が嫌いな人無関心な人までこの言葉を正義であるかのように発しているのが現状ですよね。
初島では市をあげて猫の餌やりを禁止していました。鼠を退治するためにつれてきた猫が増えすぎ、観光を邪魔するという名目で。餓死による間引きですよね。今は動物愛護の方の努力で市は餌をやってもいいと方向転換したそうですが、あてつけのように餌をやることで肥満猫をふやしているようです。
 私は3年ほど前観光に行ったのですが、ガリガリで人間を嫌い病気に近いような猫がたくさんいました。観光客に餌をやるなら去勢しろと呼びかけた看板がありました。何故去勢をするのは観光客なのか…何故島のアイドルとしてどうして猫たちと楽しい時間をすごせないのか、餌を絶つことで頭数を減らすことを倫理的にどう考えているのか。なぜ共生を考えないのか。「嫌いだから。好きな人が勝手になんとかしてくれるから。だから私の『近く』では餌をやるな。」そう言った声と、悲鳴である「餌をやらないでくれ」が混じってしまうと
本当に猫と人間双方にとっていい環境が出来ないのではないだろうかと…。

猫が嫌いな人も好きな人も迷惑を受けているひとも、去勢や避妊に目を向けたキャッチができればいいと思うんです。「無責任に餌をやるな」ではなくよい共生にむけて「野良猫を見つけたら避妊・去勢をして地域猫に」など。
私なんかが振りかざしていい理想論ではないかもしれません。けれど餌をあげてる人を闇雲に敵視する風潮がなくなって、共生を考えられる人が増えるといいと心のそこから思います。

コメント投稿

コメント記入欄を表示するには、下記のボタンを押してください。
※新しくブラウザが別ウィンドウで開きます。

一緒にプレゼントも贈ろう!

powered by Ameba by CyberAgent