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酒井容疑者、起訴されれば処分 所属事務所社長

 女優の酒井法子容疑者が所属する「サンミュージックプロダクション」(東京・新宿)の相沢正久社長は9日午前、同社で記者会見した。相沢社長は「ご迷惑をおかけしたことをおわび申し上げます」と陳謝し、「(酒井容疑者が)起訴されることになれば解雇も含め、処分は当然取らざるを得ない」と話した。

 夫の高相祐一容疑者が現行犯逮捕された3日未明以降、酒井容疑者から連絡はなく、「出頭直前、弁護士らしい人物からマネジャーに『今日、出頭させて終わりました』という電話が入っていた」という。

 相沢社長は7月中旬に会った時、「少しやせていたのが気になった」が、覚せい剤などの使用は気づかなかったという。(07:00)

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