無差別に技術をついばむ鳥

情報処理技術全般を気まぐれにつつくゆるいブログです

中の人の徒然草246

こんばんわ♪久しぶりに何にもしていないインドリです♪ここ数日コメントでやり取りしていて改めて考えたのですが、IT業界って物凄く怠惰だよね?商売である以上、金銭に関する事はどの業界でも深く考えます。しかし、この業界はあれほど論理的におかしいといわれている人月単価を頑なに守り続けています。この状態はもう、口汚く言えば「お客を騙して儲けるつもり」だとしか思えません。
こういうと、ソフトウェアは目に見えないからといういいわけだとか、論理的基準がないなどという言い訳が未だにされています。しかしそれは、どの業界でも同じだよね。サービス業なんて目に見えませんし、論理的基準がある価格体系なんてあれば見たいです。どの業界でもそんな当たり前の言い訳をせずに一生懸命考えているわけです。それにも関わらずこの業界は、問題が多いと分かっている人月単価をやっています。これは多重請負構造に好都合で、中抜きしやすく、素人でもなんでも人数をそろえたら儲かるという詐欺的な料金システムです。だからこの業界は人を育てないのでしょうね。優秀な人を育てるよりも、素人同然の人を雇う方が儲かるのですから・・・
このおかしさは他の業界のサービスを考えれば分かります。例えば料理、料理の価格が調理時間だけで定めるのはおかしいと誰でもわかります。他にも、映画は製作期間だけで入場料が決まりますか?そういった例は山ほどあります。逆に人月単価という非常識な料金システムをしているのは、IT業界ぐらいなものでしょう。
不思議な事に他の業界の人はこの料金システムをおかしいと思わないようですね。
詐欺するぞと明言しているのも等しい料金システムなのにね・・・
この状態を放置しているエンドユーザーの方にも問題あります。何故、鑑定をするという単純な発想がないのでしょうか?絵画を買うときは普通鑑定士を雇うか、鑑定書などをチェックします。しかし、情報システムとなれば、億単位のシステムでも看板だけを信じて買います。真に不思議な現象です。
金額設定は商売の基本です。そこを疎かにしていては商売が成り立ちません。ですから、この業界が不景気になるのは至極当然だと思います。経済危機なんてなくても自然と信頼を失って壊滅状態になっているでしょう。いや、それを考えると、この業界は助かっているのかもしれませんね。100年の経済危機という免罪符でエンドユーザーを騙し続けられるのですから・・・
多くの技術者は仕事自体は好きなので、健全な商売方法はいくらでもあると私は考えております。兎に角この詐欺的構造を何とかして欲しいものです。
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この記事のコメント

インドリ様
しつこいコメントで失礼します。
人月が不条理なのは、前回のやりとりで、理解したつもりだったのですが、今回の記事で又、混乱しました。

>例えば料理、料理の価格が調理時間だけで定めるのはおかしいと誰でもわかります。他にも、映画は製作期間だけで入場料が決まりますか?

記事では、このように書かれています。この文から、
人月計算の請求とは、 「開発に要した期間分を請求すること」と解釈でき。開発業界の請求はそのようになっていると読みとれます。
これは私の解釈が間違っていますか。どのように間違っているか、指摘くだされば、有難いです。
 このような請求がまかり通っているとしたら、酷く、みっともない業界ですね。打倒しなければなりません。インドリさん頑張って下さい。

私の経験では、包括払い制度や出来高払いは有っても、「これだけ、日数がかかったから、相当分請求します。」なんて言い分が通用する仕事は皆無でした。
これって、私が幸運だったに過ぎないのでしょうか。

ああ、ますます混乱してきました。インドリさんは知り尽くしていらっしゃるから当然のことでも、私みたいなヒヨッコには、難しい問題です。
私の質問は鬱陶しいでしょうが、ご教示頂ければ幸いです。
2009-08-09 Sun 00:36 | URL | AZ #-[ 内容変更]
どうやら、人月単価自体を知らないようですね。
人月単価について調べて下さい。
2009-08-09 Sun 07:46 | URL | インドリ #-[ 内容変更]
AZさんとのやりとりを見ていて、私も"人月"が解らなくなりました。
人月は、契約時に確立するものと理解しています。
しかし、インドリさんは人月とは
"開発者が顧客に要した期間分"を請求するものである趣旨を述べています。
その上で。

>人月単価について調べて下さい。
と発言されていますが、調べてもそのような意味は見付けられませんでした。

自力で調べても解りませんでした。
教えて下さい。または参考になる URLを教えて下さい。
さまよえる愚かな開発者をお助け下さい。
2009-08-09 Sun 08:44 | URL | どげんして #-[ 内容変更]
そもそも何が分からないのかが分かりません。
もしかして他業種の方なのかな?
しかしそれでも、人月単価は検索すれば沢山ヒットします。
人月単価ほどかりやすいく不条理なものはないと思いますが・・・
2009-08-09 Sun 10:37 | URL | インドリ #-[ 内容変更]
一応返信として書いておこうかな。


> AZさんとのやりとりを見ていて、私も"人月"が解らなくなりました。
> 人月は、契約時に確立するものと理解しています。
> しかし、インドリさんは人月とは
> "開発者が顧客に要した期間分"を請求するものである趣旨を述べています。

それが何か?
それで分からないとは何が分からないのでしょうか・・・
私には何を言っているのか分かりません。
この業界は納期を延ばしてくれと言って追加料金を人月で請求しているので、要するに適当に期間を人月単価を見積もり(欲しい金額だけ請求するとも言う)、それがオーバーしたら人月単価で追加請求するという明らかな詐欺商法をしています。


> その上で。
>
> >人月単価について調べて下さい。
> と発言されていますが、調べてもそのような意味は見付けられませんでした。
>
> 自力で調べても解りませんでした。
> 教えて下さい。または参考になる URLを教えて下さい。
> さまよえる愚かな開発者をお助け下さい。

やはり、何癖をつけているようにしか見えませんが・・・
文章をちゃんと読みましょう。
検索した上で人月単価が分からないといわれれば、国語と算数を勉強しましょうとしか言いようがありません。
2009-08-09 Sun 10:46 | URL | インドリ #-[ 内容変更]
この業界がしている事を分かりやすいように料理屋にたとえます。

お客「チャーハンと餃子を下さい」
店員「チャーハンは2人のコックが10分かかりますので2*10*100=2000円。
餃子は3人のコックが5分かけて作りますので3*5*100=1500円。
です。」
お客「はぁ?違う店ではチャーハン750円、餃子500円だったぞ。」
店員「うちは人月単価なのでね。」
お客(もしかしてそれだけ旨いのか?)「分かった食ってみよう」
店員「毎度あり。」

ーーーー20分後ーーーー

お客「あれ?遅いぞ?おい店員何をしているんだ!」
店員「申し訳ございません。予想以上に調理に時間がかかりました。」
お客「まったく、仕方が無いな・・・で?料理は?」
店員「先にお代金の方を・・・」
お客「じゃあ3500円を・・・」
店員「いえ、先ほどは10分として計算していましたので、後10分ぶんの追加料金が発生します。
チャーハンは4*20*100=8000円。
餃子は6*20*100=12000円。
の合計2万円です。」
お客「?!どういうことだ!」
店員「そう申されてもうちは人月単価ですから。因みにキャンセルは出来ません。」
お客「おいこれは違法では?」
店員「いいえ合法です。文句があるのならば訴えてください。
でも先に言っておきますが、一応食べられるので瑕疵はなく、裁判に勝てるとは思えませんがね。」
お客「そもそもなんでコックが増えているんだ?」
店員「なにぶん新人だったもので・・・
10分を超えたのでベテランを追加して20分に抑えました。
感謝してください。」
お客「そもそも何故新人に作らす」
店員「そのほうが儲かるからです。ですからうちでは、ベテランも新人に合わせるように指導しております。」
お客「こんな店二度と来るか!」
2009-08-09 Sun 11:03 | URL | インドリ #-[ 内容変更]
解りやすい例え話での解説、ありがとうごさいました。
お陰で、人月計算の意味がよく分かりました。でも検索して出てくる資料には、人月の本質が書かれてませんね。
本質は隠しておきたいのですものね。開発業界の公然の秘密なのかも知れません。
開発者が潤う秘訣はそこにあるんですね。
 私の周りには無い世界です。インドリさんの周囲との差を思います。これは私が幸運だっただけのようです。
なんとか、インドリさんの世界に入り込んで、私も、言い値の工数が請求できる仕事がしたい。
そのためには、インドリさん並のスキルが必要なのでしょうね。羨ましい限りです。
開発業界が、こんなに楽な世界だったとは。
もっとPRして広めなくてはいけませんね。
2009-08-09 Sun 14:44 | URL | AZ #-[ 内容変更]
> 開発業界が、こんなに楽な世界だったとは。
> もっとPRして広めなくてはいけませんね。

まだ分かっておられない・・・
これは立派な詐欺行為だといっているのですが・・・
国家公認の詐欺行為を広めてどうするの?
これを我慢ならないといっているのに、楽の一言で済ませられては腹が立ちます。
これは無知な人が経営者になっても搾取できる犯罪に等しいシステムです。
だからこの業界では、経営者に近づくについて「知識が要らない」といった事が平然と言われているのです。
それが開発者たちに如何なる不幸を呼んでいるのか全然分かっていないようですね。
それを平然と肯定できるその精神が理解できません。
2009-08-09 Sun 19:10 | URL | インドリ #-[ 内容変更]
一番わかっていないのがここ

> 開発者が潤う秘訣はそこにあるんですね。

無知で強欲な経営者が儲かるだけです。
開発者はデスマーチで潰されます。
利益がそこへいくはずがありません。
蟹工船と同じです。
どうやらAZさんは他業種の方か請求段階を知らない様ですね。
世間知らずすぎます。
2009-08-09 Sun 19:20 | URL | インドリ #-[ 内容変更]
AZです。
御指摘のように、私は人月単価の世界の請求業務を知らないようですね。
どうも、インドリさんの業界と私の業界では、経済構造が違うようです。
私の世界での人月単価の仕事は以下の感じです。
発注者と受注者と開発者の三者がいて、発注者と受注者の間で、双方の納得した人月数で契約します。
そして、開発者に仕事を振ります。
実際の開発工数と受注した人月数より多く工数がかかることがあります。
開発者は労働者なので要した工数の賃金を支払います。
しかし、その差額を顧客に請求することはしません。

でも、インドリさんの業界は、要した工数*人月単価を顧客に請求するという、詐欺紛いが横行しているわけですね。
反社会的な業界ですね。私の業界でそんなことをしたら、抹殺されます。
>世間知らずすぎます。
そんな世間を知らないで済んだことを幸せに感じます。
インドリさんはスーパーマンですので、是非、そんな悪弊を打破するように、頑張って下さい。
陰ながら応援致します。
2009-08-09 Sun 19:43 | URL | AZ #-[ 内容変更]
驚きましたAZさん開発者なんですか!
ならば知っていて何癖をつけていたのですね。
あのね、人月単価という計算方法そのものがおかしいといっている時に何を言っているのですか?
かなり話しがヅレて居ます。


私の世界での人月単価の仕事は以下の感じです。
発注者と受注者と開発者の三者がいて、発注者と受注者の間で、双方の納得した人月数で契約します。
そして、開発者に仕事を振ります。
実際の開発工数と受注した人月数より多く工数がかかることがあります。
開発者は労働者なので要した工数の賃金を支払います。


だから、人月単価で見積もる自体が詐欺的だといっているのですが、 文章を読んでいますか?
机上の空論かつ人月単価で計算するというのは詐欺以外の何ものでもありません。
先ほどの例でも触れましたが、普通の業界は原価管理をし、そこからサービス価格を定めて請求します。
自社の無能さを根拠に請求するなんてIT業界以外ありえません。
2009-08-09 Sun 20:30 | URL | インドリ #-[ 内容変更]
ソフトウェアやシステムにはかなり多くの品質項目があります。
普通はそれで価格を設定するべきです。
期間と人数で請求するなんて詐欺的なことをせずとも根拠となる数値は沢山あります。
すなわち、情報処理技術の方が、他の業界と比べて価格に設定するべき健全な数値が沢山あるのです。
サービス業なんか、根拠だとかいって逃げていません。
ユニバーサルスタジオの価格設定に科学的根拠はありますか?
それを考えれば、情報産業こそ合理的な価格設定が一番しやすいのです。
それを無視して、無知でも楽に儲ける仕組みを人月単価と多重請負構造という形で構築しているのがこの業界です。
エンドユーザーは看板しかみず、騙されたくて騙されているとしか思えない状態なのにも関わらず、
後で「騙されたあの業界は詐欺師の集まりだ!」と全てを拒否するでしょう。
そうなってしまえば、多くの善良な人々が犯罪者扱いされ職を追われます。
私はそれを危惧しているのです。
2009-08-09 Sun 20:39 | URL | インドリ #-[ 内容変更]
AZです。
肝心の個所を無視されたら、話が見えなくなり誤解を生みます。

>しかし、その差額を顧客に請求することはしません。
この部分です。
 開発者といえども、労働者です。労働者である以上、使用者から時間を拘束されたら、その代償ほ請求するのは、当然の行為です。これはどの業界でもそうです。
その労働者の質が悪く非効率なダラダラ仕事であっても、使用者は、報酬の支払い義務が生じます。
しかし、顧客に転嫁はできません。事業主の赤字になります。それは受注者の責任でもあり義務です。
その仕組みが機能して、駄目労働者は淘汰されていきます。

私の業界では、そうですが、インドリさんの業界では違うようですね。と書きました。

ですから、要した費用をそのまま、顧客に責任転嫁できる業界が羨ましく思うし、そこで働きたく思うのです。

決して
>ならば知っていて何癖をつけていたのですね。
難癖を付けたわけではありませんので、あしからず。
2009-08-09 Sun 21:33 | URL | AZ #-[ 内容変更]
AZさん貴方は開発者なんですよね?
それにしては非常識だし、一体何ものなのですか?
無視しているのも何も、貴方が私の話しをちゃんと聞いていないだけです。
「違う業界」なんて何を言っているのですか?
結局貴方の職業は何ですか?


それにね、頑張ったらその分だけ貰うというのは、この世の中では通用しません。
商売とコストに関する意識が無さ過ぎます。
そのサラリーマン根性で、お客様に請求しておかしいと思わないのですか?
新人コックが普通1分で出来るものを10分かけて料理し、それを根拠に10倍の価格請求されたらどう思いますか?
あと、私が個人事業主だと分かっていて言っているのですか?
「頑張ったからお金クレ」とお客様に請求する筈がありません。
サラリーマン感覚と、商売とを混同されてはお話しになりません。
それに、貴方がそうやって人月単価を擁護している行為が、無能な経営者を肥やし、デスマーチをうみ、努力すればするほど報われないこの業界を形作っている事を把握していますか?
まだ色々おかしな点がありますが、余りにも多すぎますので省略します。
何癖つけていないのであれば、余りにも人の話しを聞いていないとしか思えません。
2009-08-09 Sun 22:02 | URL | インドリ #-[ 内容変更]
>一体何ものなのですか?
只のサラリーマンですよ。

>そのサラリーマン根性で、お客様に請求しておかしいと思わないのですか?
顧客に請求なんかしてないんですがぁ。
「3日間で処理せよ」と指示されても、自責、他責の事情で「5日要した」とします。
その時、拘束日数は5日です。月給制ならば、不問ですが、日給制ならば、5日分請求します。
しかし、その差額を顧客に請求してはいけません。使用者のリスクだからです。
使用者は、開発者の業務遂行能力を見極める義務があります。それに起因する損失は、どこにも請求できません。

個人事業主なればこそ、自分のウデが解っているので、受注工数と実装工数の差は生じ難いので安定するかもしれません。
でも、プロジェクトの多くはサラリーマン開発者です。デスマーチによる損失は受注者のリスクです。
赤字になったからといって顧客に請求できないのは、個人事業主も一般受注会社も同じです。

サラリーマンに職人意識を求めるのは結構なことですが、芸術家の要素を求めるのは無理があります。
開発者の資質を見定めて仕事の配分をするのは受注者です。
インドリさんは個人事業主なので、解っていらっしゃるとおもうのですが。

>努力すればするほど報われないこの業界を形作っている事を把握していますか?
と御自分で仰ってますよね。これは、労働対価を貰えず、"只働きさせられた"という愚痴でしょう。
これは "要した工数だけ給料を頂戴" と同じことでしょう。
2009-08-09 Sun 22:24 | URL | AZ #-[ 内容変更]
> >一体何ものなのですか?
> 只のサラリーマンですよ。
>

あのーこの話題商売としていっている事を把握していますか?
私は商売の話しをしているのに、貴方は自分のお給料の話しをしているようですね・・・


> >そのサラリーマン根性で、お客様に請求しておかしいと思わないのですか?
> 顧客に請求なんかしてないんですがぁ。

だから根本的に話しがズレていると言われているのが分かっていますか?


> 個人事業主なればこそ、自分のウデが解っているので、受注工数と実装工数の差は生じ難いので安定するかもしれません。
> でも、プロジェクトの多くはサラリーマン開発者です。デスマーチによる損失は受注者のリスクです。
> 赤字になったからといって顧客に請求できないのは、個人事業主も一般受注会社も同じです。
>
> サラリーマンに職人意識を求めるのは結構なことですが、芸術家の要素を求めるのは無理があります。
> 開発者の資質を見定めて仕事の配分をするのは受注者です。
> インドリさんは個人事業主なので、解っていらっしゃるとおもうのですが。
>
> >努力すればするほど報われないこの業界を形作っている事を把握していますか?
> と御自分で仰ってますよね。これは、労働対価を貰えず、"只働きさせられた"という愚痴でしょう。
> これは "要した工数だけ給料を頂戴" と同じことでしょう。

理解力なさ過ぎますね・・・
あのね、そのために人月単価にするという発想はあまりにサラリーマン過ぎます。
そんな事ではお客様に(通常は)通用しません。
※何故かIT業界だけ許されているけどね(溜息)
2009-08-09 Sun 22:29 | URL | インドリ #-[ 内容変更]
それにしても、私は商品の価格設定の話しをしているのにも関わらず、何故サラリーマンの給与の話しをされないといけないのですか?
私の話しを全く聞いていないか嫌がらせとしか思えないのですが・・・
2009-08-09 Sun 22:33 | URL | インドリ #-[ 内容変更]
商売の話なら、尚更です。
顧客に対して このシステムを 10人月 500万円で開発する契約を結んだとします。
その開発を遂行するために35万/月の開発者を二人雇いました。時点で 150万利益を見込めます。
開発者の質が悪く、追加で 60万/月の開発者を1ヶ月投入する事態になり、(15+1)人月工数が掛かってしまいました。
開発経費は 35万円* 15月 + 追加分60万 = 525万+60万で 585万円になりました。150万の利益予定だったので, 235万円の赤字になりました。
 できが悪い開発者にも、労働対価は支払わないといけません。支払い義務です。
 インドリさんの話を聞いていると、この労働対価を客に請求するような業界に聞こえました。

しかし、顧客に請求はできません。それが商売です。

餃子やチャーハンを作るのにコックが何十人で作っても、新人が作っても、相場の価格以上は請求できません。
製造過程のコックの人数すは店の内部事情です。外部に見せてはいけません。
2009-08-09 Sun 22:54 | URL | AZ #-[ 内容変更]
コックという労働者(サラリーマン)の話を最初に出したのはインドリさんでは。
労働者と経営者の話にしたのもインドリさんだと思う。
AZさんはその流れで発言したのでは?
2009-08-10 Mon 01:04 | URL | どげんして #-[ 内容変更]
理解能力のない人がいますね
読んでてイラっとしちゃいます
理解能力のない人に負けないでがんばってくださいね
2009-08-10 Mon 01:46 | URL | 心姫 #uszzu23E[ 内容変更]
> 商売の話なら、尚更です。
> 顧客に対して このシステムを 10人月 500万円で開発する契約を結んだとします。
> その開発を遂行するために35万/月の開発者を二人雇いました。時点で 150万利益を見込めます。
> 開発者の質が悪く、追加で 60万/月の開発者を1ヶ月投入する事態になり、(15+1)人月工数が掛かってしまいました。
> 開発経費は 35万円* 15月 + 追加分60万 = 525万+60万で 585万円になりました。150万の利益予定だったので, 235万円の赤字になりました。
>  できが悪い開発者にも、労働対価は支払わないといけません。支払い義務です。
>  インドリさんの話を聞いていると、この労働対価を客に請求するような業界に聞こえました。
>
> しかし、顧客に請求はできません。それが商売です。
>
> 餃子やチャーハンを作るのにコックが何十人で作っても、新人が作っても、相場の価格以上は請求できません。
> 製造過程のコックの人数すは店の内部事情です。外部に見せてはいけません。

ですから、人月単価は計算方法であり、それを論拠にしてお客様に請求するのがおかしいといっているのですが分かりますか?
2009-08-10 Mon 08:41 | URL | インドリ #-[ 内容変更]
> コックという労働者(サラリーマン)の話を最初に出したのはインドリさんでは。
> 労働者と経営者の話にしたのもインドリさんだと思う。
> AZさんはその流れで発言したのでは?

例えを本気で取る人が居ますか?
2009-08-10 Mon 08:41 | URL | インドリ #-[ 内容変更]
> 理解能力のない人がいますね
> 読んでてイラっとしちゃいます
> 理解能力のない人に負けないでがんばってくださいね

どうもありがとう。頑張ります。
2009-08-10 Mon 08:42 | URL | インドリ #-[ 内容変更]
そもそも相場なんてあってないようなものだという事知らないのでしょうか・・・
そしてその相場とやらも、人月単価で算出された極めていい加減なものである事をどう言い訳するのでしょうか?
2009-08-10 Mon 08:53 | URL | インドリ #-[ 内容変更]
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