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酒井法子逮捕“空白の6日間”不思議な夫婦関係

8月9日20時54分配信 産経新聞

酒井法子逮捕“空白の6日間”不思議な夫婦関係
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渋谷署に移送された酒井法子容疑者=警視庁渋谷警察署(斎藤浩一撮影)(写真:産経新聞)
 「言いたくない」から一転、酒井法子容疑者(38)は警視庁の調べに、深く反省した様子で容疑を認め、覚醒剤に手を染めた経緯を語り始めた。所在不明となっていた“空白の6日間”の行動が徐々に明らかになってきたが、一方では複雑な“夫婦の事情”も浮かび上がっている。

 「気が動転していた」。捜査関係者によると、酒井容疑者は3日未明から所在不明となった理由について、こう供述したという。直前に夫の高相祐一容疑者(41)が覚せい剤取締法違反で現行犯逮捕されたことに強いショックを受けたようだ。

  [フォト] 夫の高相祐一容疑者とともにハワイ入りする酒井法子容疑者

 これまでに酒井容疑者が残した“痕跡”は、4日夕に携帯電話の微弱電波が検知された山梨・身延(みのぶ)山付近が最後だった。その後の警視庁の捜査で、酒井容疑者はこの間、東京都中央区や新宿区内を泊まり歩いていたことが判明した。山梨にも実際に行っていたという。

 長男(10)を知人女性に預けていた酒井容疑者は、3日には都内から速達で現金と便箋(びんせん)数枚の直筆の手紙を送付。意味するところは不明だが、思い詰めていた可能性もある。

 気が動転しての行動からわれに返ったとみられるのは4日夕のこと。所属事務所が記者会見で捜索願を出したことを明らかにしたからだ。「びっくりした」。テレビで見ていたという酒井容疑者はこう思ったという。

 7日昼ごろには、覚せい剤取締法違反容疑で逮捕状が出されたことをテレビで知って驚いた。

 「出頭したい…」。酒井容疑者は弁護士と連絡を取ってもらうよう“仲介者”に依頼。午後4時ごろには弁護士を通じて警視庁に連絡が入り、出頭に向けた調整が進められた。

 「事情を聴く限り『逃走』ではない」。捜査幹部はこう説明し、逮捕を免れるための行動だったことには懐疑的な見方を示している。

 「覚醒剤が私の部屋にあったことについて詳しくは覚えがありませんが、あったとすればその通りです」

 捜査関係者によると、8日夜に逮捕された酒井容疑者は当初、こう供述していた。

 この供述に捜査幹部は「認めている供述とはいえない。態度も反省しているようには思えない」と話したが、9日には一転して「使用」についても全面的に認めたという。

 夫の高相容疑者も夫婦で使用していたことや、酒井容疑者に勧めたことを認めており、夫婦の供述は一致した格好だ。

 ただ、酒井容疑者は東京・南青山の自宅マンションで長男と暮らし、高相容疑者は千葉県内に住むなど別居生活を続けていたとされる。また、酒井容疑者が長男を預けた女性は「高相容疑者と極めて親しい人物」(業界関係者)といい、不思議な夫婦関係も浮かぶ。

 警視庁は、双方から覚醒剤の入手ルートや動機などについて事情を聴き、事件の全容解明を急いでいる。

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最終更新:8月9日20時56分

産経新聞

 

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