【格闘技】紙面からのニュース悲願の初優勝を目指す中邑真輔(29)がノアからの刺客・杉浦貴(39)を撃破。開幕2連勝を飾った。 これまで毎年のように優勝候補に挙げられながら、涙をのみ続けてきた中邑に、千載一遇のチャンスがやってきた。(8月9日 紙面から) [→記事全文へ] [写真]
杉浦の痛めているひざを攻める中邑真輔=大阪府立体育会館で=8日午後7時26分
「日本最強の新聞記者」が書く、情と炎のコラム。ご存じの格闘技ファンも多いだろうが、筆者の山崎照朝(てるとも)氏は、大山倍達氏が創設した実戦空手・極真の猛者。その極真会館が主催した第1回オープントーナメント全日本空手道選手権の初代王者となった“極真の竜”その人である。東京中日スポーツの格闘記者として活躍、また逆真会館の館長として指導者の顔も持つ。熱いコラムは幅広い人気を誇る。 |