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【社長会見】(5)「そんな仲じゃないだろう」 (2/2ページ)

2009.8.9 14:40
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【社長会見】(5)「そんな仲じゃないだろう」
酒井法子容疑者の逮捕から一夜明け、社員に支えられて悲痛な表情でおわびの会見をする所属事務所のサンミュージック・相沢正久社長=東京・新宿区のサンミュージック本社(撮影・千村安雄)【フォト】

 −中国のファンに一言

 「台湾、香港、中国の方々、大騒動になってしまい本当に申し訳ありません。1998年のコンサート、2000年のコンサートで大勢の方、また、日中友好年の時の会場でも皆さんが応援してくれた。ぼくは海外コンサートは立ち会いをしていましたので、あの方たちの熱意と思い入れはよく分かっているので、あの方たちに与えた衝撃は本当にぼくらが謝っても謝りきれないものがあります。ただ、これから、どういう風になるか推移を見守ってもらいたいと思いますし、判決がでるようなことになっても、酒井本人の気持ちは感謝している部分はありますので、これからも温かく酒井のことを思いだしてもらえれば。もし悪い結果が出ても…」

 −直接会えたらなんと言いたい?

 「まずしかりたいです。同時に何を言おうが、僕は酒井のことを怒りません。もちろんしかりますが、『お前が悪い』と言ったにしても彼女をどこかで見守っていかなきゃいけないし、彼女をどこかで救ってやりたいという気持ちがあります。ただ、なんでこんな長い付き合い…23年間ですよ。本当にこの長い付き合いの中で、彼女が本当に自分が苦しんで追い込んでいるときに一報をくれなかったのか(涙で声が出ない)。いくら彼女自身が自分を追い込んでいたとしても、一言、言ってくれれば励ましの言葉もかけられたし、もっと早く彼女自身も出てこれるきっかけになったんじゃないかと思います。それだけが残念ですし、会ったら彼女に言いたいと思います。『そんな仲じゃないだろう』と」

 −東京都内に潜伏したが、事務所関係者がかくまっていたことはないのか

 「一切ございません。あったら…。僕がそんな顔して一昨日病院に担ぎ込まれてですね…。おかしな話だが、神経性のじんましんが出たりとか、そういうことはありません。もっとどっかで安心した顔をしていると思います」




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