ここから本文です

政権公約、知事会評価に不満=岡田民主幹事長

8月9日19時6分配信 時事通信

 民主党の岡田克也幹事長は9日、全国知事会が発表した地方分権改革に関する衆院選マニフェスト(政権公約)への評価で、民主党が自民、公明両党を下回ったことについて、「気に入られるように政権公約を書いた与党と、政策本位で正直に書いた民主党の違いではないか。もうちょっと正当に評価してもらいたい」と不満を示した。福岡市内で記者団に語った。
 岡田氏は「与党は(地方分権を)この4年間でやる気になればできたのにやってこなかったことを踏まえて評価すべきだ」と指摘。「地方財源の確保」の項目で減点されたことに関しては「財源の手当ては明確にしている」と反論した。 

【関連ニュース】
〔特集〕第45回衆議院議員選挙
【総選挙特集】立候補予定者情報
7割弱が「生活に不安」=老後、健康、収入で
高額療養費を引き下げ=消費増税、なお調整
安保政策、転換を意図=実現性は不透明

最終更新:8月9日19時8分

時事通信

 

この話題に関するブログ 2件

関連トピックス

主なニュースサイトで 岡田克也 の記事を読む

ブログパーツ

国内トピックス

nikkeiBPnet on Yahoo!ニュース