［ゲームセクター］ 大和総研では短期注目銘柄ではタカラトミーとスクウェア・エニックスを紹介。
2009年7月6日 9:24
大和証券は7月3日にゲームセクターのレポートを発表し、投資判断「強気（＝Outperform）」と解説。
年末年始商戦に向けて株式市場の注目が集まりやすいので、6〜9月期は中期投資に向けた仕込み場と報告。
短期注目銘柄ではタカラトミー(7867)を妥当株価750円で、スクウェア・エニックス(9684)を妥当株価3,000円で紹介。
タカラトミー(7867)はベイブレードが品切れ店続出。2010年3月期の会社計画の売上高39億円は超過の可能性が高い。
ベイブレード、トランスフォーマを軸にバンダイナムコ(7832)からシェアを奪う傾向がありそうなことを指摘。
スクウェア・エニックス(9684)は「ドラゴンクエストＩＸ」を7月11日に発売し、その後も「ファイナルファンタジーX�掘廚糧�売が控えている。
9月下旬の東京ゲームショウ前後に、ソニー(6758)が「プレイステーション3」を10月〜11月に値下げするとと発表した場合、「ファイナルファンタジーX�掘廚發修譴帽腓錣擦討糧�売となる可能性がある点も注目と解説。
その他、任天堂(7974)は10月上旬に毎年、経営方針説明会を開催しているが、どのようなジャンルのソフトが発表されるのか注目。
セガサミー(6460)はパチスロ機の規制の影響が出尽くしてきたことで遊戯機事業の回復が期待されると解説。（W）
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