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February 19, 2008 11:54 PM
今夜はTAKUROくんにおねだりをして、 GLAYのライブに行かせてもらいました。 音楽ってすごい。 集まったのは知らない者同士なはずなのに、 ホールの中の一体感のパワフルさに、 感動して泣きそうになった。 大勢の人間が集まって、同じ方向を向いたり、 心の重なりを感じることができるとしたら、 宗教以外、それは音楽しかないと思う。 そんなことができるから、 ミュージシャンは素晴らしい。 人の心や気分を操れてしまう一種の超能力。
そのことを自覚したとき、 多くのミュージシャンには、世の中への使命感も備わってしまうのだろう。
こないだ、 ニューヨークに行ったとき、 わたしは、マドンナに抱きしめてもらった。 それはなぜかというと、りんだとマイコのブログを見てください。 マドンナは必死だった。 本気で訴えていた。
わたしはもちろんマドンナのファンで、 女性のリーダーとして深く尊敬していて、 抱きしめてもらえたことは、とても嬉しかった。 このことで、わたしのことを覚えてもらったことも幸運に思った。 きっと、あのパーティにいた全員がわたしを覚えたでしょう。
これからわたしは、なんのためにそれを使おう?
わたしがオークションで落とした、 マドンナパッケージ。 65万ドル。
元はといえば、 ピーチ・ジョンの商品を買ってくださったみなさんのお金が、 巡り巡って、 わたしを辿り、マドンナを辿り、ユニセフを辿り、 地球上で最も劣悪な環境の中の子供たちに使おうというストーリー。 たぶん、これもきっと、ささやかな足しにしかならないことでしょう。 でも、きっと、ささやかにでも役に立つはず。
さあ、マドンナの意志に触れたわたしに出来ることは何? これは、リレーしなければ意味がない。
How can I do the best ? わたしに出来ることは何? わたしはどうしよう? パーティは楽しい。 着飾ることも楽しい。 いろんな人に会えて楽しい。 楽しかった後に、 出来ることは何? 楽しみながら、不遇な人を手伝ってはダメ? 自分の余力で、人を救おうと思うのはダメ? どう思われてもいい、 わたしにはわたしに出来ることを続けたい。 わたしは、わたしが得た権利、 マドンナパッケージを転売しようと考えています。 もちろん、その収益もアフリカへ。 東京でも、同じようなパーティを開いたらどうだろう。 GUCCIさん、ユニセフさん、そして、マドンナに相談してみよう。
TAKUROにも相談してみよう、あゆにも聞いてみよう。 あらゆるセレブやお金持ちに声をかけてみよう。 余力でいい。 出来ることをやってみようと思う。
友人たち、 一緒にやらない?
「こんなの間近でいつも見てる、この辺りの住人ってすごいなぁ」 「東京タワーが見えてるようなもんじゃないの?」 「えーーー。自然物だから全然ちがくない?」 「いやぁ、いつ見てもでかいねぇ、あっはっは」 たまに富士山を見に行くといいね。 気持ちがでかくなったよ。
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PEACH JOHN President野口美佳