2009年8月8日 16時17分更新
甲子園球場で行われる夏の全国高校野球大会が8日開幕し開会式で岡山代表の倉敷商業の選手たちが堂々と入場しました。
晴天に恵まれた甲子園で行われた開会式では、去年の優勝校、大阪桐蔭を先頭に49校が北から順番に入場し、岡山代表の倉敷商業は33番目に登場しました。
2年連続、8回目の出場となった倉敷商業の選手たちは、田中利樹主将を先頭に元気よく腕を振り甲子園の土をしっかりと踏みしめながら行進していました。
選手宣誓は佐賀代表の伊万里農林の吉永圭太主将が行い、「一生懸命白球を追い91年間受け継がれてきた伝統のバトンを未来に向けて力一杯伝えてゆくことを誓います」と用意した紙を読みながら力強く述べました。
夏の全国高校野球大会は8日から15日間の日程で開かれ、倉敷商業は大会が順調に進めば8月11日、大会4日目の第1試合で宮城代表の東北高校と対戦することになっています。