2009年8月8日 16時17分更新
夏休みの思い出づくりにしてもらおうと親子で参加する絵の教室が岡山県新見市で開かれました。
この催しは、新見美術館が毎年この時期に開いているもので今年も夏休み中の子どもたちや保護者合わせて88人が参加しました。
新見美術館の杉井幸正館長が「夏休みの思い出を思いっきり描いてください」と挨拶したあと子どもたちは美術館の中庭など思い思いの場所に座ってクレヨンや絵の具を使って風景をスケッチしたり、夏休み中の思い出の場面を書き始めました。
教室では小学校の教師ら3人が講師役となって子どもたちの絵の指導を行い、画面いっぱいに思いっきり絵を描くように手ほどきをしていました。
早い子では1時間ほどでカラフルな魚や空に上がる花火などの絵が完成していました。
8日描いた絵は今年11月下旬に新見美術館に展示されるということです。