北朝鮮からの地震波を観測し、記者会見する気象庁の関田康雄地震津波監視課長=25日〔共同〕
気象庁によると、北朝鮮北部で25日午前に観測された地震のマグニチュード(M)はM5.3と前回の核実験のM4.9より大きく、放出されたエネルギーは前回の4倍になるという。 震源地は地震活動が活発でない地域で、観測された地震波には地震時に起こる2つの波のうちS波よりP波の方が振幅が大きいという人工地震の特徴があったとしている。 (13:38)
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