酒井法子容疑者を逮捕 覚せい剤所持容疑認める覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕状が出ていた女優酒井法子容疑者(38)=本名・高相法子=が8日午後7時55分ごろ、警視庁に出頭、逮捕状を執行された。警視庁が弁護士を通じて出頭を要請した。 警視庁によると、容疑を認めているという。 警視庁は第三者と行動している可能性もあるとみて、交友関係などの捜査を続けていた。出頭の際、付き添った人物がいたという。 警視庁によると、酒井容疑者は3日未明、東京都渋谷区の路上で夫の高相祐一容疑者(41)が逮捕された後、所在不明となった。直後に現金自動預払機(ATM)で現金を引き出し、新宿区の量販店で下着などを購入したことが分かっている。 4日夕に山梨県身延町付近で携帯電話の電波がキャッチされ、警視庁は捜査員を山梨県に派遣したが、足取りはつかめず、警視庁は都内に戻った可能性も含めて行方を捜していた。 酒井容疑者は自宅から覚せい剤や吸引器具が見つかり、器具の付着物のDNA鑑定の結果、酒井容疑者と型が一致したことなどから、使用の疑いも持たれている。 【共同通信】 |
|
ソーシャルブックマークへ投稿: (ソーシャルブックマークとは)