2009年08月06日

14 CUBE2ROOMに関する @guyのふりかえり雷雷雷

@guyに寄せられたご意見にご解答するのも、
振り返りと考えますので、
CUBE2ROOMに関して@guyに頂いたご意見に
解答すべくコメントを拝見すると
表現の仕方には違いがあるものの
似たような内容も多かったので、
それらの意見をまとめて解答致します。

Q、「今後の空想生活やCUBE2ROOMについて
   @guyはどう考えているのでしょうか」

A、空想生活のようなシステムはおもしろいと思いますし、

  提案者、システム運営者(空想生活)、製造メーカーが、
  共に共存共栄できる道筋を導きだし、良識ある権利締結を
  行なえるようなシステムとして確立すれば、
  世界的に通用させるほど大きくもできると考えています。

 「夢は誰でも持つことも、叶えることもできる。
  地位や名誉、お金や人脈が無くても、
  夢を現実に導くことができ、ロイヤリティーという
  収入への道筋の確立もできる」そう願って
 
  今まで空想生活の提案者の一人として
  @guyは自らの思いを注ぎ込んで
  やって参りました。

  そして、高額商品を商品化に導き、
  ロイヤリティー収入をえるという夢ある道筋を確立できたら、
  夢で得たお金を生活資金に加えて、
  多くの提案者と交流を持てるような立場を確立し、
  共に刺激しあいながら切磋琢磨して、
  空想生活のようなシステムをいい方向に導きたいと願っています。

  空想生活には、多くの提案者たちが、
  自らの考案に、夢や希望をのせて提案しています。
 
  現実に商品化になっている提案も数多くあるのですが、
  提案者個人が、提案から商品化までのプロセスやその後を
  表現している方をお見受けできません。

  空想生活には誰か模範的な提案者として
  提案から商品化へ発展しロイヤリティー収入を得られるという

  苦労も含めた道筋を分かりやすくお伝えすることが
  必要ではないかと思っているのです。

  @guyはCUBE2ROOMを用いて
  その表現ができればと考えています。
 
  今の不況だからこそ、
  ロイヤリティー収入をきちんとえられる
  提案者を早急に出さないと
  空想生活の輝きがしぼんでしまうような気がするのです。

  今の不況という世の中には、このような夢を現実にして、
  収入にできるシステムの確立が重要だと今も信じています。

Q、「日産自動車の志賀COO(最高執行責任者)にプレゼンをして、
   何で日産ピーズフィールドクラフトが
   CUBE2ROOMを造るのですか」

A、日産ピースフィールドクラフトは、
  日産自動車の子会社ではなく
  日産プリンス東京販売の直営するキャンピングカーの会社です。

  本来なら直接、日産ピーズフィールドクラフトまたは、
  日産プリンス東京販売にプレゼンをするのが筋だとは思います。

  日産自動車がプレス関係者まで招待して行なわれたプレゼンです。
  日産自動車が造らない理由を公式に表明すべきとも思いますが、
  @guyは日産自動車の内部の判断まではわかりません。が

  2008/01/30に
  CUBE2ROOMの提案ページにあるコメント欄に頂いた
  ご質問の中で解答したのですが、

  「日産プリンス系の会社で、日産ピーズフィールドクラフトという
   キャンピングカーを製作、販売しているお店があるのですが、
   そこでは、エルグランド、セレナなどのホップアップルーフモデルを
   既に販売しているので、稼働部品や生地素材、ノウハウなどが、
   キューブ2ルームに流用できる環境が整うのであれば、
   価格を抑えることも可能ではないかと、思っています。

   キャンピングカーは、装備も充実しているモデルが多く、
   値段もお高めです。私は、この車を装備充実の値段の張りそうな車として
   考えているわけではなく、ベースとなるキュービックの
   全高プラス10センチくらい上乗せした屋根に、2ルームの機能を集約し、
   キャンプや行楽に使うだけでなく、読書や考え事をする空間として、
   エキスパートキャンパー達が、自慢の豪華なキャンピングカーを
   年間使う回数よりも多く、気軽に使えて、安価に買えるモデルとして、
   現実に存在して欲しいと願って提案しているのです。」と解答致しました。

  CUBE2ROOMを造るノウハウは、日産自動車よりも
  日産ピーズフィールドクラフトの方があると@guy的には考えております。
  
Q、「ブログの中で使い方などを紹介しているけど
   実際に@guyが試乗レポートなどはやらないの」

A、日産自動車の幹部職員二人から
  @guyのCUBE3を改造してCUBE2ROOMを
  造ろうという話しにまとまっていたので、

  改造できた愛車を用いて、ブログの中で紹介した使い方や
  まだ公開していない使い方などを実地検証し、
  CUBE2ROOMの使ってわかるであろう、
  魅力をお伝えして、

  販促活動に活かせたらと考えていましたが、

  現状では車の改造もして頂いているわけでもないので、
  公開した使い方の検証をすべく実際の試乗レポートは
  出来ないでおります。

Q、「日産自動車の幹部職員二人がCUBE2ROOMを
   造ろうとブログに書いてあった話しはどこに行ったの」

A、契約社会のアメリカなどで仕事をする場合
  契約書の取り決めが仕事をする上で重要な風潮がありますが、

  日本において契約は必ずしも契約書を交わさなければ
  成立するものではなく、
  口答合意であっても、決定権(会社の交渉窓口担当者である平社員も含みます)が
  ある者との口答合意であっても、日本の慣例的に成立している世界ですし、
  判例でも確かあったと思います。

  私は日産自動車の幹部職員二人がプレゼン中ではありませんが、
  本社の中で行なわれた懇親会という場で、

  @guyが日産自動車の幹部職員という身分を知っている状況下で、
  具体的な表現も交えて話した内容に対しての口答による
  合意なので契約は成立していると考えています。

  今は誠意ある行動をまっている状況で、
  あきらめているわけではありません。

Q、「提案中はいろいろやってたみたいだけど、
   納得できるお金がもらえなかったから、
   振り返りをやっているのでは」

A、金銭の受取方として、
  ロイヤリティー、実施料、契約金、買い取り、謝礼金など
  対価にはいろいろな表現はありますが、
  すべての表現において、
  CUBE2ROOMを提案し、商品化されたことにより
  発生する金銭受領は一銭も頂けておりません。
 
  今後、良識ある具体的な解答が、
  日産自動車、空想生活、ピーズフィールドクラフトから
  頂けると思っています。

  また多くの提案者が、提案者としての行く先を判断する
  重要な案件だと考えているので、
  行く末は公表して行くべきと考えております。

Q、「ロイヤリティーという言葉を使っているけど
   実際の金額というか基準が全然見えてこない」

A、アイデアの値段を決める基準として
  ロイヤリティーという基準があります。

  ロイヤリティーに関する決め方としては一般的に、
  販売利益は、考案+会社の資本+営業能力が基準となります。

  考案者は、考案の分である1/3を受け取ることが
  できと考えられています。

  でも商品価格の1/3ではありません。

  利益には、必要経費が当然掛かるので純利益ではありません。

  必要経費としては、総原価と営業上の諸経費が必要になります。
  総原価は、材料費+加工賃+荷造費+動力費+修繕、償却費+消耗品です。
  営業上の諸経費は、一般管理費+販売費です。

  売上げ総利益−総原価+営業上の諸経費=純利益という数式になり、

  純利益×1/3=考案者がもらうロイヤリティーの基準です。

  でも純利益は製造や販売を行なう会社の計算となるので
  会社の決算期を待たなければ知ることができません。

  純利益を基準としてロイヤリティーを決めると
  月々のロイヤリティーが決めがたく、
  考案者が不利になる場合が多いので、

  以下のようなロイヤリティー算出基準が存在して運用されています。

  小売価格を基準とする場合は、 総売上の3%
  卸価格を基準とする場合は、  総売上の4%
  工場渡価格を基準とする場合は、5%

  上記は確定比率ではありませんが、
  製造や販売を行なう会社が考案者に対して不等に安いロイヤリティーに
  ならないようにする意味と、

  考案者が製造や販売を行なう会社に対して
  不等に高いロイヤリティーを請求しないようにするための
  公平な価値観として存在しています。

  この他にも製造や販売を行なう会社が、
  考案者に、考案に対して費やした労に対して
  契約金として支払う場合もあります。

  金額としては20万円〜50万円くらいと聞きますが、
  ロイヤリティーに含める場合もあります。

  上記は多くの権利取り引きで用いられている基準とご理解下さい。

Q、「こんな車、本当に売れると思っているの」

A、@guyはCUBE2ROOMの属する小型常用寝ころび空間車という提案は、
  日本のような狭い駐車場スペースではとても有効ですし、
  使い勝手の良いサイズ感で小さいけれど簡単な操作で、
  フルフラットな寝ころび空間ができるということは、

  キャンピングカー的要素に止まらず生活シーンの中で
  気軽に多目的に使える要素を持っている魅力的な車と
  思っています。

  キャンピングカーよりも常用する車に使い方をふった考えなので、
  キャンプ用の装備は充実していませんが、
  むしろそれが日頃の使い勝手に重要だとも考えていますし、

  多くの皆様にご購入頂いて、車離れを食い止める布石の
  一つとなってほしいと願っています。

Q、「こんなブログ作って、どうなのよ」

A、申し訳ございませんでした。

  プレゼンの後に行なわれた懇親会の席上で
  日産自動車幹部二人に@guyの所有するCUBE3を
  CUBE2ROOMにしようとする合意がなければ、
  このブログは作ることはなかったのですが、

  CUBE2ROOMを作り、市販化の道を広げるには、
  CUBE2ROOMの進捗情報をお伝えする器として
  早急に必要だと考えて立ち上げました。が、

  プログでお伝えできるCUBE2ROOMの内容がほとんどなく
  苦肉の策で維持しようとしたため
  本来すべき表現から逸脱してしまいました。
 

この記事へのトラックバックURL

http://blogs.dion.ne.jp/cube2room/tb.cgi/8637182
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※半角英数字のみのトラックバックは受信されません。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
 
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
※半角英数字のみのコメントは投稿できません。