by 1945_0806 カテゴリ
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2004年 02月 23日
ここは戦後以来、千人を超える規模で在日朝鮮人の方々が住んでおり、いわゆる「ウリトンネ」である。 写真上部には朝鮮学校があり、その右下部には彼等が住むアパート郡が立ち並ぶ。 ここは埋立地であり、また近くに工場やゴミ処理上等があるため、水回りや悪臭等の生活環境は最悪だったそうだ。 しかし、戦後生活に苦しんでいた彼等は、信じられないくらい安い賃料であるこの地域に住みつづけた。今では環境面は大分改善されてきたそうだ。 ウリトンネでは、とてもおいしい焼肉屋があると聞く ここにはあるのだろうか? 今度見学がてら、食べにいってみようと思う 松軍 2004年 02月 23日
川沿いに建ち並ぶ密集した住宅街に注目してほしい 一昔前は、もっと南側まで続く巨大バラック住宅街だったそうだが、現在は幾分か整備されてきたようだ 写真を良く見てみるといろんな気づきがある。 まず、この住宅地にいくまでのパスが非常に悪いということに気づく。 大きな道路を挟んでいるので、それを渡らなければこの住宅地にはたどり着けない。 しかし、写真を見たところ横断歩道が見当たらない。 ここに居住する人々は随分と大回りしなければ家に帰り着く事ができないのだろうか? 今度確認しに行こう。 次に気づくことは、家と家との間隔が非常に狭い事である。 住宅街の真中あたりに住む人は、人の家のわき道を通っているのだろうか? これも今度確認しに行こうと思う。 東側に流れる川は多摩川だ。 多摩川と言えば休日、家族が遊びにいく絶好のスポットとして知られている。 また近年は、多摩川沿いである事を売りにした分譲マンションの建築が目に付く程、人気の高いエリアである。 しかしその一方で、いまだこのような地帯も存在する事実を、我々はどのように受け止めるべきであろうか ここで暮らす人々のためにも、歩道整備等は何とかならないものだろうか 松軍
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