自民、森山氏擁立取りやめ 栃木3区、渡辺氏の反発懸念自民党は8日午前、衆院選で栃木3区の公認を決めていた森山真弓元法相が出馬を辞退したと発表した。栃木3区に立候補する無所属の渡辺喜美元行政改革担当相の反発を警戒したとみられる。自民党は候補擁立を見送る見通し。 栃木3区をめぐって党本部は先月31日、森山氏の公認を決定。これに対し県連が6日、森山氏が出馬すれば渡辺氏が県内の他の小選挙区に対立候補を擁立する可能性があるとして、細田博之幹事長に擁立見直しを申し入れた。 これを受け森山氏も7日夜、麻生太郎首相と会い「無理に出たいと思っているわけではない。すべて党の判断に任せる」と伝えていた。 【共同通信】 |
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