■ 酒井法子容疑者にドクター苫米地ブログ「相談に乗ります」
夫の逮捕をきっかけに失踪、捜索願が出されたあと、いまでは覚醒剤の所持容疑で追われる身となった酒井法子容疑者。ことが起こるほんのちょっと前には、一般人には予想すらできなかった意外な展開は、既存のテレビドラマのストーリーなど吹き飛んでしまいそうな刺激的なものだ。7日、苫米地英人さんの「ドクター苫米地ブログ」に、失踪中の酒井容疑者に訴えかける内容のエントリーが登場した。苫米地さんは、オウム真理教の信者の洗脳を解いたことで知られる。「酒井法子さんへ」と題していて、「あなたが覚醒剤反応を怖れて隠れたのは、逮捕状が出る前から知っていました」と、事態が苫米地さんの予想通りの展開だったことを指摘した上、「あなたの心の状態が心配です。私が相談に乗りますのでご連絡をください」と訴える。このブログを酒井容疑者と関係者が読み、相談してくる可能性を苫米地さんはどれぐらいだと予想しているのだろうか。
◇SiroKuro Page
http://www.tomabechi.jp/archives/50869962.html
■ 電球を変えるのに、SEやプログラマーは何人必要か?
規模の大きなソフトウェアの開発案件をこなすつらさは、ネットでちらほらと拝見する。大人数で情報をすりあわせつつ、納期に追われながら、複雑な構造のものを作り上げる。その現場はいったいどうなっているのか、外部からは想像すら難しい。「SiroKuro Page」のエントリー、「電球を変えるのに、SE/PGが何人必要か」が興味深い。ソフトウェアの巨大開発を、古くなった電球の交換作業にたとえてまとめたものだ。掛かる人員は2000人月、つまりたとえば1カ月で終わらせるなら2000人が必要だというのだ。ずいぶん大げさな内容だけれど、はてなブックマークのコメントには同意するものばかりが並ぶ。これはたいへんな世界らしい。そもそも、電球なら既製品を買ってくればいいだけのような気もするが、どうやらそれは禁句のようだ。
◇SiroKuro Page
http://d.hatena.ne.jp/SiroKuro/20090805/1249475079
◇はてなブックマークのコメント
http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/SiroKuro/20090805/1249475079