ぶんとごまと凛のにっき

先日、とある動物愛護団体が、渋谷駅で、レタスを身につけ「動物愛護」を訴えていました。

。。。へんなの。

確かに、何か奇抜なことをしないと、人は振り向いてくれないかもですけど、伝わらんだろう、この方法じゃ。もう少し、頭を使って欲しいもんですね。＾＾；

こんなことばかりが目立っちゃうから、肝心なところが隠れて、普通のなんにも知らない人たちの耳に、心に届かんのだろう。。。と思う。
動物愛護を叫ぶ人は頭がおかしいと思われても、これじゃあ、いた仕方がないすね。(￣ー￣;

きっと、レタスも動物たちも、へんなのって思ってるよ。


ごめんちょっと恥ずかしい。。

「人間て、アホなんでちゅか？」


うーん、人によると思う。。

すみません、日々のいろんなものへの違和感につい、毒をはいてしまいました。


先日のNHKのクローズアップ現代がYouTubeにアップされていたので、リンクしておきますね。まだご覧になっていない方は是非みてください。

クローズアップ現代「ペットが泣いている」




私が伝えたいのは、「命を無責任に商売にしないで欲しい。お金を出して買ったら命つきるまで必死に守り通して欲しい」ただそれだけです。



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先日お話しした、かかりつけの病院に捨てられていたアメリカンショートヘアの「ほっぺちゃん」。（仮名です。病院の先生がつけてくださいました）
昨夜、病院から写真などをいただいたので、ご紹介します。



　猫ちゃんは、2009年8月3日午前、当院の玄関にキャリーに入れられた状態で発見されました。
性別はオス、年齢はおそらく4〜5歳くらいと思われます。現在は当院にて保護中です。
猫ちゃんの特徴ですが、種類はおそらくアメリカンショートヘアー（色はグレー、ブラックのしま模様）です。
鼻にほくろのような点があります。

キャリーバックは迷彩柄です。キャリーバックには、猫ちゃんに関する手がかりはありませんでした。


猫ちゃんを保護した日に、杉並警察署、杉並保健所、中野保健所、そして東京都動物愛護相談センターに連絡をしました。
警察署では、「拾得物預り書」という書類を作成しました。
8月3日から3ヶ月間当院にて保護した後、飼って頂ける方が見つかり次第お渡しする運びになると思います。
3ヶ月の期間中にもし飼い主さんが見つかって、その飼い主さんが猫ちゃんを引き取るといった場合（見つかる可能性は低そうですが・・）、保護期間中にかかった費用などは飼い主さんに請求することが可能だとのことです。

以上、病院の先生からのメッセージでした。

「もし、飼い主さんが見つからない最悪の場合は引き取ります」と言ってくださっている患者さんがいらっしゃるそうです。

個人的には、こう言ってくださる方のもとにいくのが、ほっぺちゃんは一番幸せになるんだろうなと思っています。でも、もしこの子に覚えのある方は、まずは私、もしくは杉並警察署までご連絡ください。（すみません、当初病院名を載せていたのですが、安易にまた捨てられては困るので、削除しました。）
ほっぺちゃん、幸せになってほしいです。


この子が詐欺に遭わないように、病院にはいろいろとお伝えしてありますので、悪しからず。悪いことなんて考えても無駄ですよ。また、ペットを捨てることは犯罪ですので、こちらも合わせてよろしくお願いします。


がんばくん、ちょいとデブチンな小学生のようなお腹になってまいりました。。。
でも、昔のように出したら出しただけ全部食べるわけではなく、きちんと自分で食べる量をコントロールするようになってきました＾＾

ガンバ「誰がデブチンの小学生なのよ。」


凛「あんたよ。やせなさい。」ガンバ「あう」


ガンバくんのダイエットにつきあってあげる凛ちゃん。

凛「しょっ、しょうがなくつきあってあげてるんだからねっ」

日々近づく別れに少ししんみりしています。



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先程放送された、クローズアップ現代「ペットは泣いている 〜激安競争の裏側で〜 」
をご覧になられましたか？

ブリーダーはこう言っていました。


　「機械、子ども産む機械」


動物に対して、命であると言う思いは一切無いようでした。
完全に、子犬（お金）を生み出す機械（母犬）としてしか見てませんでした。

人はお金のためにどこまで野蛮になれるのだろう。。。犬としての機能すらなくなっている子たちを見てとても苦しくなりました。

以下、KAZUさんのブログより転記いたします。

愛護法の改正で昨年４月より 犬猫の生存措置の為に
地方交付税から３億５０００万円があてられました。

ご飯、ワクチン、一般譲渡に向けてです。

そして、昨年１２月に今度は直接国から１億円の施設改善費
（子犬が凍死するケースがあるので生かす努力の為の改善費です）


環境省が発表した予算はどれも生かす為の予算です。


もちろん、一番悪いのは無責任な飼い主や
私利私欲の為の悪質ブリーダーです。


何度も言いますが、殺す為に税金払いたくないです。

ＮＨＫがこのような特集を組み、この時間帯で放送するのは
広く現状を知って頂くいい機会だと思います。

どうか、再放送のリクエストやまずは取り上げてくださった事
そしてもっとこれからもこの問題を取り上げて欲しい旨
番組ＨＰまで多くの皆様がご意見してくださると嬉しいです。


今回は犬にクローズアップされていましたが
猫はその倍が殺されています。

どんな足がかりでもいい。
知ってもらう事、悲惨な画像でも同じ人間がした事、

こんな事、ずっと続けていいわけない。

国の力だけでは変わりません。
どうか私たちが日頃思っている事を伝えましょう。

行政に届く声は手続きや難しい言葉じゃなくてもいいんです。
１人１人が関心を持って声をあげる事。

政府広報で責任ある飼い主になりましょう！でもいい
持ち込んだ人に処分されるまでの映像を見せるのを義務付ける
それはそんなに予算かからないと思います。

どんな声でもいい

声なき声を聞いてあげてください。


今はもうこの世にいないこの子達






母猫は探しているだろうに。






生まれた意味もわからないまま。


何て人間って身勝手なんだろう。




（この写真は、飼い主自らが、生きてる子猫に花を添えてセンターに持ち込んでいます。）



花でも一緒にいれれば供養したつもりですか。

自分で殺したくせに。



自分が救われたいだけじゃない。



NHK　ご意見・お問合せページ
http://www.nhk.or.jp/css/goiken/mail.html

NHK ご意見・お問合せフォームに直接とびます
https://cgi2.nhk.or.jp/css/form/web/mail_program/query.cgi

FAX 03-5453-4000

皆様からのたくさんの声を届けてください。ただ見ただけで終わってはいけないんだと思います。せっかくの知る機会をいただいたのだから、もし、どうしようもなくジレンマを抱いているなら、動いてください。

無惨に亡くなった子たちの声を変わりに届けることができるのは、殺した側と同じ人間である私たちだけです。
どうか、どうか、よろしくお願い致します。


まだ見れていない方は、24：10から、BS2で放送します。どうか、見てください。

8/5（水）　クローズアップ現代
NHK総合　19：30〜19：56
BS2 24:10〜24：36

ペットは泣いている
〜激安競争の裏側で〜


そして、番組内では処分の仕方を「安楽死」と言っていました。が、実際は違います。「二酸化炭素をガス室に充満させ窒息死」させて殺すんだそうです。
苦しみ抜いて死んできます。乳飲み子は、死にきれずに、生きたまま焼却炉へ投げ込まれています。

こんな処分の仕方は許されることではありません。かといって、人の都合によって生み出され捨てられた子たちに「安楽死」をさせて処分するのも私は大反対です。
確かに大量に捨てられたりして、保護するにも場所がないなどいろいろと問題は山積みですが、それでも、勝手に殺していい命なんてあるんでしょうか。


殺処分廃止は理想論かもしれません。でも、なくすべきだって声が多く集まれば、このひどいペット業界も根底から変わらざるをえないかも知れません。

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全ての子が、こんなふうに幸せに眠れる日がくるといいね。



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今日、NHKで、ペットの番組を放送するようです。
もし見ることができる方は、見てほしいです。ペットを飼っている方、これから飼おうとしている方には特に見て欲しいかも。内容は見ていないのでなんとも言えませんが、知っておくべきことが番組内で出るのかもしれませんね。

8/5（水）　クローズアップ現代
NHK総合　19：30〜19：56
BS2 24:10〜24：36

ペットは泣いている
〜激安競争の裏側で〜

(NHK番組サイトより）
右肩上がりの成長を続けてきたペット産業。そこに今、価格破壊の波が押し寄せている。
不況の影響で消費が冷え込む一方、インターネットを通じてペットを販売する業者の新規参入が相次ぐなど、販売業者は増え続けている。こ のため、価格競争がエスカレートし、そのしわ寄せはペットを直撃している。
コストを削減するために、繁殖犬に十分なエサも与えず、年に何回も子犬を産ませる
"パピーミル（子犬工場）"と呼ばれる悪質な業者も登場。
一方で、飼い主の中にも、安易な理由でペットを手放してしまう人たちがあとを絶たず、毎年、１０万頭あまりの犬が行政によって処分されている。
人間の都合に翻弄されるペットをどのように守っていけばよいのかについて考える。
（NO.2778）

スタジオゲスト ： 野上　ふさ子さん
　 　 （動物保護団体代表）

NHK　ご意見・お問合せページ
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NHK ご意見・お問合せフォームに直接とびます
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FAX 03-5453-4000

お問い合わせが多ければ多い程、再放送や、今後の番組作りに影響するみたいです。
こういう番組をきっかけに、何も知らなかった側もいろいろと考えていけるといいですね＾＾


今日でちゅよ！！みなさん、見てくだちゃい！！
僕みたいに幸せに生きていける子が増えて欲しいでちゅ！







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ガンバくんを無事に里親様にお渡ししたあと、また猫ちゃんを預かりする予定です。
うちでは、隔離する場所がないので、万が一のことを考え、白血病のワクチンを凛とぶんに打つことにしました。

凛ちゃんは、本当は10月に次のワクチン予定でしたが、前倒しで、4種のワクチンを打ちました。
ぶんちゃんは、先日３種のワクチンを打ったばかりで、白血病単種のワクチンを打つのはリスクが伴うとのことで、インターフェロンの接種で様子を見ることに。（明日あたり、いつもの肛門絞りとかねて病院に行ってきます）

病院に行った足で、先日の事故にあって入院している猫ちゃんのお見舞いをしてきました。あごと骨盤の骨折はそのままですが、反応がよく、目の揺れもおさまっていました。私の顔を見て「ニャーニャー」と元気な声で泣いてくれました。面白いもんで、男の人には院長先生だろうが誰であろうが「シャーッ」って威嚇するらしいです。女の人にはあんなに甘えた声で泣くのにw
ごはんも口元まで持っていけば、自力で食べるようです。
手足を触ると反応があって、彼の回復力に感動しました。まだ、下半身は動かせないし、排泄も難しいけれど、少しずつ少しずつ力が戻ってきています。＾＾

実は昨日、病院の前に5才くらいのアメショの男の子がキャリーに入ったままおいてあったそうです。飼い主が、病院に捨てて行ったんだともいます。その子は今病院のゲージに入っています。お見舞いの時にこの子がそうなんですと、先生に教えてもらいました。
もう、立派な成猫で、お顔もぷくぷくのとってもかわいい子でした。

病院としては、警察に届け出をして、3ヶ月は飼い主さんを捜すそうです。
個人的な思いとしては、飼い主さんは出てこないだろうなと思っています。が、ブログとかで、呼びかけはしようかと思っています。
本当にかわいい子で、私が思わず預かります！って言いそうになりました。
ここまで育てておいて、捨てるってどういうこと！？って思います。先生は、昔、ゴールデンレトリバーも「動物をすてないで！」って書いてあるポスターの前にくくって捨てられていたそうです。

どんな理由であれ、捨てることなんて許されません。ましてや、犬は人のもとでしか生きていく場所がないんです。猫だって、ずっと家の中だけで育ってきたのに、いきなり、外に離されたって、生きていくのにどんなに苦労するか。。。
せめて離れざるをえないのなら、次の飼い主さんを捜す努力をしてほしいです。


事故で入院している子は、実は多頭飼いしていたとあるお家の子でした。そこのお家はたくさんの猫がいます。でも、避妊や去勢をしないし、ごはんもろくにあげてないみたいで、見るに見かねた近所の方が、その子たちにごはんをあげたりしていました。私も、その子たちの避妊去勢のお手伝いをしようとマメに近所の方と連絡を取り合っていました。
でも、その飼い主の方は、近所の方の忠告をうとましく思って、今、自分の家の中に紐でくりつけてしまっているようです。
飼われている猫は、その飼い主さんの所有物なので、こうなってしまったら、どうしようもできないです。でも、こんなふうに手をこまねいている間に猫たちが、やせおとろいていったら。。。

こういう場合って、どうやったらレスキューできるんでしょうか。その飼い主さんとまともに話し合いができるならとっくにしているんですが、全然聞く耳を持たなくて、困り果てています。もし解決策が１つでもあるなら、教えてください。よろしくお願い致します。

今日のガンバくん。
ブタと戦っていました。







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