かるたの覚え方

 
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百人一首を本当に楽しむためには、百首の歌を覚える必要があります。 しかし受験勉強をする時のように、マル暗記していたのではその時には覚えても、しばらくすると忘れてしまうこともあります。
では、どうすればいいのでしょう? まず歌を好きになることです。 ご存知のように、和歌には基本的に5・7・5・7・7というリズムがあり、とてものりやすいものです。 音楽を楽しむように、何度も声に出して読んだり、耳で聴いたりしていると、自分でも気づかないうちに、自然に覚えているものなのです。
百人一首は、歌を覚えていなくても楽しむことが出来るゲームですから、最初のうちは覚えていなくてなかなか札が取れなくても、遊んでいるうちに自然に覚えているということもあります。
どちらにしても、あまりむずかしく考えないで、「楽しむ」ことを第一に考えるのが一番の近道でしょう。
きまり字
いろはかるたなどでは、最初の一字で取る札が決まってしまいますが、百人一首は和歌がるたですから、最初に同じ文字で始まるものがいくつもあります。
小倉百人一首で、一字を聞けばすぐに取ることが出来る札は7枚あり、このような札を一字ぎまりと言います。 同じように、二字で取る札が決まるものを二字ぎまり、三字で三字ぎまりといい、六字ぎまりまであります。
それぞれの歌が何字ぎまりかは、きまり字一覧表をご覧下さい。

  一字ぎまり
  二字ぎまり
  三字ぎまり
  四字ぎまり
  五字ぎまり
  六字ぎまり
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