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押尾学容疑者:変死のホステス2錠目飲んだら「口から泡」

押尾学容疑者=2003年7月
押尾学容疑者=2003年7月

  俳優押尾学容疑者(31)の麻薬使用事件で、押尾容疑者が5日までに、東京都港区の六本木ヒルズのマンションで死亡した女性(30)と「一緒に錠剤を飲んだ。女性に勧められた」と供述した。死亡の経緯についても女性が2錠目を飲んだ際「異変が起きた」と話している。また、女性が死亡したのは午後6時ごろと推定されることも分かった。岐阜県内ではこの日夜、女性の通夜が営まれた。

 薬物使用事件の端緒となった女性の不審死についての詳細が徐々に明らかになってきた。

 警視庁麻布署の調べに対し、押尾容疑者はマンションの部屋でまず「自分と女性で錠剤を1錠ずつ飲んだ」と供述。その錠剤は「女性に勧められた」とした。

 女性は2錠目を飲むと「様子が急変した」とも話しており、「意識を失い、口から泡のようなものを吹いていた」と説明。心臓マッサージを試みたが、回復しなかったため、所属事務所のマネジャーらを呼んで自分は立ち去ったという。

 使用したのは合成麻薬MDMA。これについては「固形物を飲んだが、違法だとは知らなかった」と容疑を重ねて否認。入手ルートも含め、同署は供述内容と女性の周囲を慎重に捜査している。(スポニチ)

2009年8月6日

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