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酒井法子容疑者:所属事務所はばたばた

酒井法子容疑者に逮捕状が出たことで、所属するサンミュージックに集まった大勢の報道関係者ら=東京都新宿区で2009年8月7日午前11時52分、手塚耕一郎撮影
酒井法子容疑者に逮捕状が出たことで、所属するサンミュージックに集まった大勢の報道関係者ら=東京都新宿区で2009年8月7日午前11時52分、手塚耕一郎撮影

 酒井法子容疑者(38)に覚せい剤を所持していた疑いがあるとして、警視庁が逮捕状を取った。酒井容疑者が所属する事務所「サンミュージック」(東京都新宿区)には7日昼ごろ、報道陣約30人が詰めかけた。事務所が入居するビル入り口で対応した男性社員は「現在、確認中なので待ってください」とこわばった表情で説明。同事務所は電話取材に「逮捕状請求について事実を確認している」と説明し「酒井さんからは連絡がない」とあわてた様子で話した。

 その後、報道陣は外で待つよう求められたが、昼過ぎには報道陣は50人以上に。社員の出入りはなく、事務所の窓からは時折、心配そうに外に目をやる社員の姿が見られた。

 サンミュージックの相沢正久社長は7日未明の会見では、疲れ切った様子で約100人の報道陣の前に姿を現し、「依然、本人と連絡が取れていない」と用意したメモを読み上げ、酒井容疑者の安否を気遣っていた。

 ◇「最悪の事態だ」

 芸能リポーターの井上公造さんは「最悪の事態だ。夫が逮捕されたときは想像していなかったが、警察の動きなどを見ていて、ありうると思っていた。しかし、子供を大切にしていて、よきママというイメージがあったのに、どうしてこんなことになったのかと驚いている」と語った。

毎日新聞 2009年8月7日 12時18分(最終更新 8月7日 13時43分)

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