文書番号: 887816 - 最終更新日: 2008年8月19日 - リビジョン: 5.1 Windows XP Service Pack 2 インストール後の SysPrep ツールと RIPREP ツールの動作の変化
目次現象Microsoft Windows XP Service Pack 2 (SP2) が実行されているコンピュータにシステム準備ツール (SysPrep) イメージまたはリモート インストールの準備 (RIPREP) イメージを展開した後、次の動作の変化が 1 つ以上見られることがあります。
原因Windows XP SP2 で Mini-Setup が変更され、既定でローカル管理者アカウントに対するカスタマイズ内容が既定のユーザー アカウントにコピーされるようになりました。この変更のため、「現象」に記載された問題が発生することがあります。新しいユーザーがログオンするとき、既定のユーザー アカウントを使用してプロファイルが作成されます。 解決方法
この問題を解決するには、Windows XP の最新の Service Pack を入手します。関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。 322389
(http://support.microsoft.com/kb/322389/
)
最新の Windows XP Service Pack を入手する方法 修正プログラムの情報マイクロソフトでは、この問題を修正する修正プログラムを提供しています。ただし、この修正プログラムは、ここで説明する問題のみを修正することを目的としたものです。この修正プログラムは、ここで説明する問題が発生しているシステムにのみ適用してください。この修正プログラムは、今後さらにテストを行う場合があります。したがって、この問題で深刻な影響を受けていない場合は、この修正プログラムが含まれる次のソフトウェア更新プログラムがリリースされるまで待つことを推奨します。修正プログラムをダウンロードできる場合は、この「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) の資料の上部に「修正プログラムのダウンロード」セクションがあります。このセクションが表示されていない場合は、Microsoft Customer Service and Support にお問い合わせのうえ、修正プログラムを入手してください。 注 : 別の問題が発生した場合、またはトラブルシューティングが必要な場合には、別のサービス リクエストを作成することが必要になる場合があります。特定の修正プログラムの対象とならない追加の質問および問題については、通常のサポート料金が適用されます。Microsoft Customer Service and Support の電話番号一覧または別のサービス リクエストの作成については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。 http://support.microsoft.com/contactus/?ws=support
(http://support.microsoft.com/contactus/?ws=support)
注 :「ダウンロード」フォームには、修正プログラムを入手できる言語が表示されます。使用している言語が表示されない場合は、その言語の修正プログラムが存在しないことになります。必要条件: Windows XP SP2 をインストールしてからこの修正プログラムを適用する必要があります。再起動についてこの修正プログラムの適用後、コンピュータを再起動する必要はありません。修正プログラムの置き換えに関する情報この修正プログラムは、これ以降の修正プログラムで置き換えられることはありません。レジストリ情報このパッケージに含まれる修正プログラムを有効にするために作成または修正が必要なレジストリ キーはありません。補足
ファイル情報修正プログラム (英語版) のファイル属性は次表のとおりです。ただし、これより新しい修正プログラムがリリースされている可能性もあります。各ファイルの日付および時刻は、世界協定時刻 (UTC) で示されています。ファイル情報に表示される時刻は、ローカル時刻に変換されています。UTC とローカル時刻との時差を確認するには、コントロール パネルの [日付と時刻] の [タイム ゾーン] タブを使用してください。日付 時刻 バージョン サイズ ファイル名 ----------------------------------------------------------- 2005/02/03 10:52:51 5.1.2600.2573 984,576 Syssetup.dll 状況マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。 詳細
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