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2009年8月6日(木) 19:10 |
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瀬戸内市が副市長、教育長を公募
瀬戸内市で、副市長と教育長を公募で選ぶことが決まりました。 条件は25歳以上の管理職経験者。 岡山県内の自治体では初めての試みです。
瀬戸内市が一般公募するのは、退任により現在空席となっている副市長と教育長のポストです。 条件は満25歳以上で性別・学歴は問わず、行政や民間企業での管理職経験者を市役所の内外から募集します。 給料の月額は副市長が57万円。 先月就任した武久新市長の発案で岡山県内では初めての試みです。 通常は、市長が職員や関係者を指名し選んできた特別職です。 公募は異なる価値観や経歴を持つ人材を迎え、地域の課題に取り組む体制を強化するのが狙いです。 希望者は自らの経験を市政にどう生かすかなど4千字以内の課題論文を提出。 そのあと市長を含む選考委員との面接を経て候補者が決まり、議会の同意を得て選任されます。 市の職員も応募できます。 どんな人材が集まるのか、初めて行われる特別職の公募に注目が集まります。 応募は、今月10日から来月4日までで、10月ごろに新たな副市長教育長が決まる予定です。
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