米国人の6割「原爆投下は正しかった」、米世論調査【AFPBB News】

2009-08-06 08:37:38 gataro-cloneの投稿 テーマ:戦争と平和


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http://www.afpbb.com/article/politics/2627862/4427553

米国人の6割「原爆投下は正しかった」、米世論調査(AFPBB News)
2009年08月05日 10:24 発信地:ワシントンD.C./米国


広島市中区の平和記念公園(Peace Memorial Park)で営まれた「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」(平和記念式典、Peace Memorial Ceremony)で、原爆ドーム(Atomic Bomb Dome)の前を飛ぶ放たれたハト(2008年8月6日撮影)。(c)AFP/Toru YAMANAKA


【8月5日 AFP】米キニピアック大学(Quinnipiac University)が4日に発表した世論調査によると、米国人の約3分の2が、第2次世界大戦中の64年前、米国が広島と長崎に原爆を投下したことは正しかったと考えていることが明らかになった。

 この世論調査によると、当時のハリー・トルーマン(Harry Truman)米大統領が原爆投下を命じたことは間違いだったと回答したのは、回答者のわずか22%だった。

 米国は1945年8月6日に広島に原爆を投下し、14万人以上が死亡した。同9日には長崎にも投下され、7万人が犠牲になった。

 世論調査によると、原爆投下を支持する意見は年齢が上がるにつれ顕著に増加しており、55歳以上の回答者では4分の3近くが支持している。一方、18-34歳では50%、35-54歳では60%にとどまった。

 キニピアック大学のピーター・ブラウン(Peter Brown)氏は、「第2次大戦の恐ろしさが記憶に残っている回答者は、圧倒的にトルーマン大統領の決断を支持している。その一方で、冷戦時代の核の恐怖の下で育った世代以下の回答者では支持する意見は少なくなっている」と指摘した。

 今回の世論調査は、全米の2409人を対象に7月27日から今月3日までの期間に行われた。誤差はプラスマイナス2%。(c)AFP

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米 若者ほど原爆投下に疑問(NHKニュース)


(画像クリックでニュース映像へ)

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米神父ら「謝罪」の旅=広島、長崎平和式典に参加-被爆者と対面も(時事通信)

 8月の広島、長崎原爆忌に合わせ、米国のカトリック神父らが来日し、被爆地への「謝罪」の旅を計画していることが1日、分かった。関係者によると、両市での平和式典にも参加し、被爆者とも対面する予定。米国内では依然、原爆投下を正当化する意見が多い中で、こうした試みはあまり例がなく、被爆者は「行為で示されることに敬意を表したい」としている。
 カトリック中央協議会(東京都)や長崎県の宗教関係者でつくる「宗教者懇話会」によると、来日するのは世界的なカトリックの平和団体「パックス・クリスティ」(本部・ベルギー)に所属する米国人神父3人と信者ら。6月までに「原爆を投下した米国人として、謝罪の気持ちを示したい」との意向が伝えられ、両市への訪問が決まったという。
 神父らは今月5日、広島市でカトリック教会による核戦争に関するシンポジウムに参加。その後、被爆者と対面し原爆投下時の体験を聞く。6日には市主催の平和記念式典に出席する。(2009/08/02-02:29)


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【関連記事】

元米兵ら広島・長崎懺悔の旅へ 国内批判受け謝罪はせず(朝日新聞 1/2)
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PATRICK O'CALLAHAN: We can’t repent for Harry Truman’s decision(THE NEWS TRIBUNE





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