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2009年8月6日23時38分
今年4月に生活保護を受けた世帯が初めて120万を超えたことが、厚生労働省が6日公表した福祉行政報告例でわかった。過去最多だった3月より1万1129世帯増え、120万3874世帯(速報値)に達した。景気低迷の影響が続いている。
保護を受けている人数は、166万4892人。前年同期より10万6210人増えた。厚労省保護課は「4月は就職の時期でもあり、被保護世帯は減る傾向があったが、今年は増えている。雇用状況の悪化が要因だろう」としている。
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