虎が竜を秒殺、初回に4連続適時二塁打 

六回、阪神・新井貴浩は右犠飛を放つ=ナゴヤドーム
六回、阪神・新井貴浩は右犠飛を放つ=ナゴヤドーム

 「中日2-9阪神」(6日、ナゴヤドーム)

 阪神は初回1死一、二塁から、金本、新井、ブラゼル、桜井の4連続適時二塁打で一挙5点を先制。二回にも2死一、三塁から、新井が左越えに11号3ラン。六回には1死一、三塁から、新井が右犠飛を放ち加点。サイクル安打こそ逃したが、6打点の活躍に新井は「とにかく勝ててよかった」とほっとした表情。先発の久保は8回2失点で、自身5連勝となる6勝目を挙げた。中日・川井は6回を13安打9失点で降板し、開幕からの連勝が11で止まった。

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六回、阪神・新井貴浩は右犠飛を放つ=ナゴヤドーム
六回、新井の犠飛で大和は9点目のホームイン=ナゴヤドーム
躍動感あふれる投球を見せる久保=ナゴヤドーム
五回、桜井は猛打賞となる左前安打を放つ=ナゴヤドーム
二回、阪神・ブラゼルは中前安打を放つ=ナゴヤ
先発し力投見せる阪神・久保康友=ナゴヤ
一回、大和は中前安打を放つ
二回、平野は二盗を成功させる
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