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2009/08/02

土下座のお作法について

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政治家ってのは土下座が好きなんだが、意外に知られてないのが
土下座の作法であって、コレばかりは、オフィスマツナガさんちにも、二階堂.comにも書いてないんだが、飯山一郎翁のサイトに出てますね。亀の甲より年の功。まぁ、おいらもナマで土下座するヤツというのを見たコトはあるんだが、政治家じゃなく、競売物件専門の怪しい不動産屋でしたね。マトモな人は土下座なんかしないです。

さて、土下座をする目的というのは、謝るコトでも、お願いするコトでもありません。目的は、相手を驚かせて「思考停止」状態に追い込むところにあるわけで、思考停止になった聴衆には、演者の言葉が、砂に染み込む水のように容易に染み込むわけです。それが、最近では政治家が選挙で土下座するのは当然みたいになってしまって、誰も驚かない。で、




 真の土下座とはどういうものか?
 先ず,壇上から降りなさい.降りて,靴を揃えて脱ぎ,正座しなさい.
 正座のまま,マイクを膝の前方に置き,正面を見据え,

 「片山さつき,ご来臨の皆様に衷心よりのお願いを申し上げます.」
 「この通りでございます.」
 と両手をついて伏し,頭を地面にこすりつけなさい.
 5秒後,正座の姿勢にもどり,再度…,
 「この通りでございます!」 と,ふかぶかと伏して土下座.
 この時…,
膝の前方に置いたマイクに向かって、
ゴン! ゴン!と、物凄い勢いでオデコを打ち付けるわけだ。マイクは生きたままなので、当然、会場のスピーカーからは異様な衝突音が流れる。まぁ、会場がその雰囲気に、静まりかえるわけです。それを、何度も何度もオデコ打ち付けていると、額が破れて鮮血がタラ~と流れますね。もう、会場は演者に釘付けです。そこで、涙声で支持を訴える、と。まぁ、毎日コレをやっていれば当選するだろう。毎日、額を破っていたらたまらないから、秘書に駆け寄らせて、そこですかさず秘書が血糊を渡すとか、あるいはすぐに額が割れるようにしておいて秘書が隠し持ったカミソリで切るとか、プロレスみたいなんだが、まぁ、政治なんざ、プロレスみたいなもんです。

コメント

プロレスみたいにシナリオがあるんですか。
ナベツネあたりが書いているんでしょうか。

茶番の本領発揮の時期でつねwバッジつけた後の道楽のために一所懸命に茶番に励むんですねwと思わせないでくれろ政治家しゃんw底辺層は政治道楽につきあってる暇なぞござんせんw

片山のような鼻っ柱の強い女に土下座させてる奴は誰かな?
「ほれほれ比例枠が欲しかったらウリの言うことを聞くニダ」とか
いってるカルト臭いのが裏にいると思うんだがねぇ。
土下座したところで選挙区で勝てないのは明らかなんで誰かに
命乞いしてるようにしか見えん。

選挙っておべっかと飴を配り、当選でふんぞり返りムチを打つ。
デレツンでつね。

この人は前の選挙でも浜松あたりの自民党の市議会議員を集めた席で土下座したんじゃなかったっけ?

諦め悪い女、見苦しいだけ

女が土下座って、自分の子供が手打ちにされる時代劇うらいしか
必然性を思いつかない

現代においてはパチンカが「必ず返します」とか言って
金借りに来る馬鹿女を連想してしまう

生活保護も毎週、土下座させて民生委員に頭下げさすのも
年金暮らしとの差別化になり良い薬になるかもね
当然の権利みたいに生活保護申請されたんじゃ
税金払ってる者は、ムカつきますよね

>何度も何度もオデコ打ち付けていると、額が破れて鮮血がタラ~と

片山さつきがこれやっても、冷たくスルーされるだけじゃないの?(笑)
あれ?、今日はずいぶん血色がいいですね、
お元気で何より、みたいなw

にしても、飯山一郎さん。 別のエントリーで
”激怒する浮動層(G層)”という表現を使ってますけど、
これはウマいですね。
結局、B層がG層へと変質した、ということなんでしょうか。
であるなら、根本は何も変わっていないことになり、
それはそれで哀しく思えるのですが。

こーゆークソ女に目の前で土下座されると頭踏みたくなるんですよねェw

執行だっ…!焼き土下座10秒っ…!
http://www.youtube.com/watch?v=Qabb4QGalSM

お涙頂戴の次は居直りですよ、きっと。

>>何度も何度もオデコ打ち付けていると、額が破れて鮮血がタラ~と

>片山さつきがこれやっても、冷たくスルーされるだけじゃないの?(笑)

例の鬼瓦みたいな表情でやったら子供が泣くと思います。

片山や鬼ユリなんぞが間違って権力握れば、彼女たちの意に沿わない人たちはどんどん粛清されるんだろうな。

ヒステリックなババァたちが敵愾心を煽ると国家は滅びる。。。

土下座といえば原健三郎の妻でしょう

こちらの方は靴忘れたみたいで
http://www.youtube.com/watch?v=oiP2NzJviv0

TV屋さんには敗戦後のヘシ折れたさつきの表情をおながいしたいw

>>激怒する浮動層(G層)
>であるなら、根本は何も変わっていないことになり、
>それはそれで哀しく思えるのですが。

忍耐強いこの国の民が怒るという事は、いつの時代においても相当な事。
人は我慢した上での怒りすら疑ってしまうと神経症に陥ります。
上から見るのも大切だけど、「入ってみる」のも大切だと思うダス。

「無理にたわませた下敷き」には発散反動が付き物。
普段理不尽があった時の我々の行動を見ればわかり易いのですが
日本人は外人のような自制心の無い怒り方はしません。その後もしかり。
大和の心は和心。本質的には忍耐力が異常でしてねw 

和の民が怒ったという事は「機能不全が極まった」という事ですね。
元々「信認投票」ではないですから、民主も下手な事すると「返す刃」になる。

小林興起が民主化で再起。うん面白い。
http://www.asahi.com/politics/update/0802/TKY200908020087.html

この人とコンニャク野田は大嫌いです!
二人とも顔の造作云々ではなく、性格の悪さが表に出ていて醜悪ですね。

○池百合子は、経歴はブラックそのものなのに、何故悪相にならないのか、それだけが不思議です。
前回の選挙で比例区無しで一本に絞った点だけは、草加党のトップ2よりもマシかなw
応援はしませんけどW

飯山一郎翁の指導はまるで三跪九叩です。

>原健三郎

確か「銅像を建てたいから当選させて下さい。」とかって土下座した人ですよね?
今は亡きブロードキャストニュース(と言う番組名だったと思う。)で、
そう訴える原某を見て、司会の福留さんが笑いながら
「いや~、なんとか当選させてあげたいですね。」みたいなコメントをした時はひっくり返えったよ。
この一言で福留の事、信用出来ないオッサンだと思うようになりましたw

さつきスメルがするw

眞鍋かをりさん激怒「応援してない!」のに選挙ポスター掲載
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090730-00000049-sph-soci

選挙は候補者が頭を下げて票を自分に入れてくれとお願いするような種類のものではないんじゃないかと。
国民の審判の審判というのはまさかキリスト教の最後の審判からきたんでしょうかね。

8月2日 本日の  テレビのおかしなこと?????

今日の夕方のニュースで 日本テレビの 真相報道と 他の民法の一つ
で  日産の電気自動車の発表のニュース画面でゴーン社長と 小泉元首相の画面は、はっきりと写しましたが  
二つのニュースは共に小泉元首相の隣の人は写さずに終了しました
(テロップは小泉元首相も臨席とでたが)
今ビデオで確認の為スローで見たら アゴしか写らなかったか゛中田横浜市長と確認したが
何故故意に中田氏の出席を隠したのか不思議です

本日夜のニュースと明日朝のニュースをビデオでセットしました(ダブルチューナーは便利です)

では  お休みなさい


4年に一回で平均2週間の選挙運動とすれば、

14/1460=0.96%

この期間中に選挙民を騙せばいいのか。そう考えれば、土下座でもヌードでも何でもできるね。受験やなんかの資格試験より遥かに楽だな!

ババアがマンコの臭い嗅いでる写真にしか見えんニダ。

>例の鬼瓦みたいな表情でやったら子供が泣くと思います。

なまはげですね、わかりますww

民主党は政権交代と政治の変革をと叫ぶが何をどうしたいのか。
官僚から政治の主導権を取り戻すとか言うが、
それは小泉・安倍政権が推し進めてきた事であり、彼らとどう違うのか。
国民の生活の痛みを和らげるとかいうなら、麻生政権が改革の歪を取り除こうと画策していたのとどう違うのか。
このままではダメだと皆思って変化を期待して民主党に入れるにしても、
小泉政権にも同じ期待をした結果が現状ではないか。

郵政選挙の時と違って焦点がはっきりしてない正体不明の輩が簡単に勝てるほど世間は甘くないと思うが。

>AKGDさん

>忍耐強いこの国の民
政治に関してはずっと人任せにしてきたんだと思いますよ。
マトモに向き合わなくてもなんとかなってたとも言えますが。

>上から見るのも大切だけど、「入ってみる」のも大切だと思うダス。
上から見てしまうのは、今まで流れに乗ることが多かったから。
「とりあえず」「~に期待して」[空気読んで」って
深く考えずに投票してきた自分への後悔があるから。
郵政選挙だけじゃないですよ、それ以前のことも振り返って。
私も選挙権持って結構経つんで(笑)
若い人ならまだしも、それなりの年齢でB層からG層に変質しただけ?
なら過去から何も学んでないじゃないか、と思ったもので、
「根本は何も~」って書きました。

>民主も下手な事すると「返す刃」になる。
いろいろ見方はあるでしょうが、
なんか”風”をつかみきれてない感じがします。
せっかく回りがお膳立てしてくれてるんだから、
素直に流れに乗っちゃえばよいのに、と思うんですけどね。
結果も出てないのに浮かれてんじゃない、ってw

>ずんぼさん

散発的な箇条書きなのでわかりにくかったかもしれないです。
ちょっと整理しますねw

まず、私が書いたのは今の国民の怒りの
「妥当性」や「健全性」と言うような事ですね。
その観点を提示する事で、実は「間接話法」を取りたかった。
「B層=G層か」という所には触れずに。
はい、敢えて直球を避けましたw

止むを得ず直球で行きますと、
現状としては、古い自民支持層すら横滑りしており明白にA層が流出してます。
AB層混合で民主に流れ込んでいる、これがいわゆるG層ですね。(もしくは全民主がG層とも言えるかもしれない。)
ですから、事態は相当深刻で根本的な変化が起きています。
またこういう状態ですから、「+」の「熱狂」ではなく「-」の「石投げ」ですね。
「現状不満の深刻さ」や「今までの経緯」が背景にある。
その為、「扇動されて動いている」という所を超えた地滑りが起きている。

おそらく政策面人材面の慎重検討もおっしゃりたいのだと思うのですが
「狼少年の言う事はもう信用できない」という所も多分にあると思うのですよ。
「根本的な不信感」ですね。

>上から見るのも大切だけど、「入ってみる」のも大切だと思うダス。

この一文は、「斜めに構えるだけじゃなくて、怒ってる人の立場にならなくちゃ見えないぞ~」
と暗に言いたかったのです。もういけずw

そして少しわからなかった所が。

>なんか”風”をつかみきれてない感じがします。
>素直に流れに乗っちゃえばよいのに、と思うんですけどね。

戦略的な立て方はそんな悪くないと思うんですが、これは政策的にと言う事ですか?
「素直に乗る」形とはどんなイメージでしょう?

AKGDさん、

横から割り込んですみませんが、
ずんぼさんが民主党について、風をつかみきれていない、というのは何となくわかりますね。いくつかの現場などを眺めていても、民主党の多くの候補者の選挙活動が上滑り気味ではないかと私は感じます。
朝日かどこかの最新の調査でも、政党支持率が自民24%に回復、民主は26%で、確かに民主党は浮かれている場合ではないようです。有権者の不満や、気持ち、思いといったものをどこまで受け止めきれているのか、ちょっと疑問です。政策もさることながら、選挙活動の緩みそのものが散見されます。「ネットゲリラ」の7月以降の一連のエントリーも、民主党の気を緩ませることに多少の貢献をしてきたかもしれません。そのへんはよくわかりませんが、そうだとしたらスゴイことですよねw

>政治に関してはずっと人任せにしてきたんだと思いますよ。
ーーーーーーーーー
御意。任せてはいけない役人と政治家を放任した咎をいま国民が受けてているのでしょうか?

>やじ猫さん

その印象はよくわかります。ただ、その数字は検証が必要です。
おっしゃってる昨日出たアカピの最新は比例区投票は「自民22 民主39」です。
http://www.asahi.com/politics/update/0802/TKY200908020171.html

上で出された政党支持率「自民24 民主26」はリンク先の一番下にかかれていますが、
やはり「政党支持率」というのがミソで、前者の方が実態を示しています。
そしてこの「比-政」両者の揺らぎの渦中にあるのが「浮動票色のある票」なんですが、
実際は「アンチ石投げ」が多く含まれている為、質的に浮動票とは素直に言い難い。
具体的数字では
自民 政党別「24」が、比例区「22」
民主 政党別「26」が、比例区「39」
となってる所もこれを示していますね。
前者の自民が何故か減り、後者の民主が急増してる事実。これが重い石投げを示している。

そして政策的な部分に付いての数字(リンク先参照)には、部門別の「数字の揺らぎ」に期待と不安がそのまま出ています。
決して物が見えないで盲目支持している訳ではないという事ですね。

総評すると

政党支持率 自民20⇒24 民主31⇒26
比例区投票 自民19⇒22 民主42⇒39

この不均衡の中にある物が「自民への大非難と多少の巻き返し」を示していますね。

とまあアカピの調査が信用できるとした上で具体的に見てみるとこんな具合で、
概ね見立てた印象と同じといえると思います。決して安泰ではないですけどね。

そして、民主側の意識の受け止め方についてなのですが
これを進めるとやじ猫さんとの話だけが進んでしまいます為
ずんぼさんの反応を待ちますw(認証で前後かもですが)
なるべくずんぼさんの地感覚の方に焦点を絞りつつ話を進めたいです。

以上の所でやじ猫さんが何かありましたら遠慮なさらずどうぞ。
奥歯に物はさまり気味ですいませんw

AKCDさん、お待ちいただき恐縮ですw

>今の国民の怒りの「妥当性」や「健全性」
>事態は相当深刻で根本的な変化が起きています。
>「現状不満の深刻さ」や「今までの経緯」が背景にある。
>「狼少年の言う事はもう信用できない」
>「根本的な不信感」

怒るな、我慢しろ、って言ってるんじゃないんです。
勧善懲悪の気持ちよさだけ求めても、と思うだけで。
好きでしたけどね、昔の必殺シリーズw
ドラマは一話完結でよいけど、現実はそうはいかないから。
いろんな未来を想像する頭はやっぱり必要だと思う。

>戦略的な立て方はそんな悪くないと思うんですが、

今回の衆院選挙は去年の9月から始まってるわけでw
ず~っと民主は準備してきたわけです。
いよいよ選挙戦なんだけど、本音はやっと、って感じかもしれない。
本戦前から息切れしないことを願うばかり。
少なくともポッポ兄と岡田の口裏合わせはしっかりして
おいたほうがよいと思うw

>「素直に乗る」形とはどんなイメージでしょう?

古くは「おたかさん」w 最近ではやはり郵政選挙ですね。
これは役者の問題が大きいかも…

ずんぼしゃん、あんまり噛み合ってないw
その辺もあって、焦点絞ったんですがうーむ。
これではボケたおかっけっこになっちゃうダス。
よって、レス焦点一つに絞りますね。

本題は「B=G層」論でしたね。
これは当の飯山さんは言ってないんですが、氏のG層論を受けてずんぼさんが主観的仮定で「B=G層」としたもの。
(実際は断定と固定観念が裏にある訳ですが「仮定」とします。)

そこで私がその仮定に違うという見解と根拠を示した訳ですから、これに反応をしなきゃ。
世論調査の数字でまで裏付けたのですよ。
ここが崩れてるのに同じ見方のままの「未来を想像する頭」で、上からの視点をカブせても現実の話は出来ないですよ。
愚衆という思い込みと現実離れと話のすれ違いだけが残る。

はい、この「B=G層論の崩れ」についてどうぞ。

AKGDさん、

ご丁寧な分析コメント、どうもありがとうございます。
ずんぼさんとのお話し合い、果たしてどんな展開になるのやら、楽しみにしております。どうぞまったりと続けてください。

>AKCDさん

>「B=G層論の崩れ」
要するに、A+B=G層、という見方なわけですね。

というか、
>本題は「B=G層」論でしたね。
「B=G層」論って本題だったの?

>そこで私がその仮定に違うという見解と根拠を示した
そうだったんだ…見解と根拠から「違う」という
意思を読み取ることができませんでした。失礼しました。

私はてっきり

>戦略的な立て方はそんな悪くないと思うんですが、これは政策的にと言う事ですか?
>「素直に乗る」形とはどんなイメージでしょう?

とか、

>そして、民主側の意識の受け止め方についてなのですが
>これを進めるとやじ猫さんとの話だけが進んでしまいます為
>ずんぼさんの反応を待ちますw

って書かれていたから、民主側の意識の受け止め方
について反応が欲しいんだな、って思って、
それに応えたつもりだったんですけど。
そうではなくて、B=G層という私のたてた仮定に
「違う」とおっしゃりたかったわけですね。
ご本人的に大事だったのはそこだったと。了解しましたw
ちなみに、AKCDさん的に、私に拾って
ほしかった文の箇所ってどのあたりですかね?

うう、ずんぼさん、最初から話の中心はそこにしか置いてませんです・・・。
取っ掛かりからしてそうですし、その後もお皿には意識してステーキ(B=G論)をメインで乗せた文章しか出していないです。
そこは最初から強く意識して書いてます。

これは「私的に」強弁してる訳ではなく
今までの文の論旨や会話の流れを読めばわかる事でして・・・。
「どの話をしているか」と「扱ってる文量」にそれは出ています。
例として取り出しますが

そもそも、三つ前の投稿で

>現状としては、古い自民支持層すら横滑りしており明白にA層が流出してます。
>AB層混合で民主に流れ込んでいる、これがいわゆるG層ですね。
>ですから、事態は相当深刻で根本的な変化が起きています。

と明示しているのに

>要するに、A+B=G層、という見方なわけですね。
(略)
>>そこで私がその仮定に違うという見解と根拠を示した
>そうだったんだ…見解と根拠から「違う」という
>意思を読み取ることができませんでした。

となるのは既に会話になっていないです。
この状況で「私的に」という「非の押し付け」方向に持って行くのは
「自分の言葉のマメ鉄砲」を食らった上で「あんたちゃんと書きなさいよ。それじゃ読み取れないわよ。」
と言われている構図です。
最初から表現や論旨や立場まで相当気を回しながら書いているのですが

>ご本人的に大事だったのはそこだったと。了解しましたw

これでは「私的」には泣く五秒前の顔です。やる夫かブルースリーみたいな顔。

>私に拾ってほしかった文の箇所ってどのあたりですかね?

もう既に一つ前の投稿で絞っていまして・・・。

うーん困った。
こういう具合だと話続ける事が難しいのかなぁ。

取り合えずこれを受けてのずんぼさんの反応を待ちます。
親しみを感じて来たので、すれ違った形の物別れにはしたくないのですが。

>「自分の言葉のマメ鉄砲」を食らった上で「あんたちゃんと書きなさいよ。それじゃ読み取れないわよ。」
と言われている構図

だってそう言いたかったんだもの。ということは、
私の言いたいことは伝わったわけですね、よかった(笑)
というか、一番自分の意思を主張するべきところで、
>その観点を提示する事で、実は「間接話法」を取りたかった。
>「B層=G層か」という所には触れずに。
>はい、敢えて直球を避けましたw
こんな婉曲的(と、私には思える)表現を使ったら
ワケワカメになっちまう、と思う。
おまい直球でこいや、と腹が立ちましたw失礼しましたww

それでですね、
>現状としては、古い自民支持層すら横滑りしており明白にA層が流出してます。
>AB層混合で民主に流れ込んでいる、これがいわゆるG層ですね。
>ですから、事態は相当深刻で根本的な変化が起きています。

これは2007年の参院選の結果を考えればわかることかと。
地方に支えられてきた自民が地方でことごとく票を落とし、
勝てなかったわけだから。
一応、わかってるつもりなんだけどな。

うーん、これだけ譲ってもまた上からカブせるこれか・・・。
もう、我が強くてしょうがないなあ。
これは第三者の視点を入れるしかないわ。
そういう出方をしたら、普通殴り合いになるんだけどなぁ。

やじ猫さん、以上を見てどう思いますか?
すいませんが、第三者的立場で見解おながいします。

再度見返してみて、思ったんですが
これは第三者視点入っても無理だわ。
また第三者見解の話からズレズレになる。出る絵が見えない。
そういう問題じゃないわw 核心突いたほうが早いね。

ずんぼさんね、ここまで穏便な相手を煽ってしまったのは失敗ですよ。
それでは敵でない者まで敵にしてしまう。
もうちょっと相手の立場になって物を言った方がいい。
人間、相手の事考えながらやり取りしないと傷つけ合う一方だよ。
ずんぼさんもう「男の顔に泥塗る意味」がわかるいい大人でしょ。

俺は見栄や自意識の為のやり込め合いは無益なのわかってるから、普段そういうのはしてないんですよ。

核心の周辺突きますがね。
ずんぼさんそれやるクセだけが付いちゃってるんだ。

俯瞰で見るとね、自分を守る為の殴り合いしか意識が無いんですよ。
だから話の噛み合わせよりも、常にカブせ合い。それが対話だと思ってる。
俺は最初からそういう討伐型の意識が無い訳。
だから自分の立場を削ってでも焦点合わせる方向なんだけど、その度に噛み合わせ無視のカブせが来る。
これじゃ成り立たないよ。配慮も汲み取りもなく、違うボールだけが帰ってくるんだから。

んで、挙句来たのが上の煽りね。真面目に対応してる相手に対しての。
これではもう話の内容が云々とかいう問題じゃなくて、自分の普段の対話姿勢とあり方の問題なんだよ。
ここの内省なしでやり取りしてもまた同じになっちゃう。

まだ回りくどいかな?でもここまででわかって欲しいなぁ。
これ以上の直球はエグるだけで気が乗らないわ。

あ、そんなこんなでやじ猫さんご厄介事撤回します。
(認証前後だったらすいません。)

AKGDさん、どうもお疲れさまでございます。
昨晩は5時間しか睡眠されなかったのでしょうか。
(いや、歯磨き入浴その他を考慮すると実質4時間程度かも…)

そんな場合、私のような自由人はスケジュール調整がかなり容易なので、翌日に昼寝時間をうまく捻り出したりできるんですが…、いえ決してニートとかではなくて、オフィスワークが中心なんですが、まぁそれはともかく。

飯山一郎さん言うところの「G層」の構成要素、その中身について考察するのは、私にとって容易なことではありませんね。

まず、AKGDさんのおっしゃる「古い自民党支持層」。これはもともと多種多様な層の混合だったと思います。しかも、どのぐらい古くまで遡って論じるか、その焦点を当てる時点が違えば、自民支持層の中身も微妙に少しずつ違ってきますね。例えば今から13年前、橋本龍太郎政権時代には、私も(消極的ではありましたが)自民支持層に分類される人間でした。もちろん、名も無き一庶民である私は昔も今も「B層」に属しているはずで、「A層」なんかには近づきたくもないんですが、当時私は新進党に対して、ちょうど現在の自公融合政権に対する拒否反応と同じようなものを持っていましたね。それまでの自分の体験から、創価学会が政治をコントロールすることには強い危機感がありました。まぁ細かく言えばもっと複雑な気持ちでして、そこからさらに3年遡って1993年、非自民の細川護熙政権は応援したかったんですが、あれも中に公明党が入っていて影響力を増大させつつありましたね。あのときはせっかく面白そうな中規模保守政党が3つも生まれたのに、そのそれぞれの良さがうまく発揮できない政治状況でした。

おっと、だいぶ脱線してしまいました。政治家の離合集散はともかくとして、国民の間で構造改革への指向性というのは90年代前半、既に高まっていたと思います。即ち「A層」主導による改革論議の延長線上に細川政権の誕生を見たものの、細川内閣は選挙制度改革だけで力尽きてしまい、その路線を引き継ぐかに見えたのが、皮肉にも政権に返り咲いた自民党の橋本政権だったわけです。「B層」の多くも細川政権には熱狂したので、細川政権の支持層はAとBの混合体です。橋本政権ではB層の多数派が脱落し(そのため支持率はどんどん低下しました)、亀井静香さんをはじめとして「C層」を支持基盤とする重鎮も内閣や与党内で力を持っていたので、基本的にはAとCの合作です。私のような、Bの中の少数派もくっ付いてはいましたが。そしてその結果が、あの何ともスカッとしない省庁再編で、霞が関はいささかも揺るぐことなく現在に至っています。

さて、その後、A層の中でもごく一握りの、影響力の特に強い詐欺的連中が政権と結託しました。「構造改革」という手段を「国民生活の向上」という当初の目的から完全に切り離した上で、表側では多数の国民を欺くためのパフォーマンスに徹し、裏では新しい利権を独占することに邁進した、その醜怪な蠢きの総体のことを小泉政権というのでしょう。そしてここで気をつけなければいけないのは、A層はこの時点で既に分裂していたということです。例えば石井紘基さんを支持し、彼の著作まで読んで理解していたような層は、大雑把に分類すればA層ということになってしまうと思います。Aの中の国民生活重視派、とでもいうべき人たちですね。一方で、改革という言葉を極度に矮小化して歪めた小泉・竹中路線、その提灯持ちを務めていたほとんどの大手メディアや御用評論家もまた、A層ということになってしまいますが、これはAの中の詐欺師ですね。

やじ猫さんこんばんは。お気遣い真にありがとうございます。
たまたま昨日からバタバタが重なってまして、今朝はその合間で書き込みした次第です。「夜更かし」ですねw
あの後2時間寝て、少し前に2時間寝たという良くわからない加減です。

とはいえ普段も朝方に更新具合みて「野次馬さんまだ起きてるな」とか楽しんでる方でして。
私も自由人に属する人間ゆえ、夜の作業効率性というのは侮れず抜け出せないサイクルが発生してしまいます。

さてさて、丁寧なG層論ありがとうございます。
彼女の私への応答が先々あるのやらないのやらわかりませんが
それは置いておきまして、この論へのをお礼と返答をひとまず。
頂いた論にどうお応えしようか考えましたが、前に用意しておいた導線を回収する事を持ってこれに変えさせて頂きたいと思います。
「奥歯の物」ですね。もう出した物もありますゆえ本論部分です。
本当は整理後の流れをここに持っていくつもりでした。

以下書き出したはいいのですが、どうも纏まりませんw
明日か明後日にでも書きたいと思います。バタンキュー。

「話を聞かない男、地図を読めない女」by Allan & Barbara Pease

『男性の脳は専門分野ごとにはっきりと区分けされている。1度にひとつのことしか集中できないように脳ができているので、運転中に通りの標識を読むために車を停止させたとしたら、まず、ラジオのスイッチを切る。女性はそれが理解できない。おしゃべりしたり、ラジオを聞いたりしながらでも、標識をよむことができるのにどうして?なぜ、電話のベルが鳴るたびに「テレビの音量を落とせ!」というの?「彼が新聞を読んでいたり、テレビを見ているときは、私が何をいっても聞いていないのよね」という愚痴は女性なら1度はこぼしたことがあるだろう。男の脳は左右の連絡が悪く、しかも、用途ごとに細かく区分けされているので、1度にひとつのことしかできないのだ。この事実を裏切る研究結果はないらしい。本を読んでいる男の脳をスキャンすると、必要なところ以外は、ほとんど死んだようになっている。』

『女の脳は1度にいくつもの作業をこなせるように出来ている。だから互いに関連のないことを1度にやれるし、脳はいつも活動していて休むことがない。電話でおしゃべりしながら、レシピ片手に料理をつくり、なおかつテレビも見ることが出来る。化粧をしながら電話のハンズフリー機能を使って会話をするのもお手のもの。これが男なら、料理を作っている最中に話しかければ、怒り出すだろう。レシピを読みながら、同時に話を聞くことが出来ないからだ。「肝心な時に話しかけるから、高速道路を降り損ねたじゃないか」と男になじられたことのある女性はけっこういるにちがいない。ある女性は、「夫に腹が立ったときは、ハンマーを使っているときに話かけるの」と言っていた。』

http://www.amazon.co.jp/%E8%A9%B1%E3%82%92%E8%81%9E%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%84%E7%94%B7%E3%80%81%E5%9C%B0%E5%9B%B3%E3%81%8C%E8%AA%AD%E3%82%81%E3%81%AA%E3%81%84%E5%A5%B3%E2%80%95%E7%94%B7%E8%84%B3%E3%83%BB%E5%A5%B3%E8%84%B3%E3%81%8C%E3%80%8C%E8%AC%8E%E3%80%8D%E3%82%92%E8%A7%A3%E3%81%8F-%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%B3-%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%BA/dp/4072352179

AKGDさん、こんにちは。
「あの」さんも、こんばんは。

昨日はA層の分裂まで書きました。きょうは本論として、現在の状況について、私の独断と偏見に基づく解釈を軽く書いてみます。

A層(詐欺師)の多くは依然として自民側にいるのかもしれないし、あるいはいつの間にか民主側に転向しているかもしれない。いずれにしても、こういう人たちは激怒なんてしてないでしょうから「G層」の構成要素にはなりえませんね。

では、A層(国民生活重視派)は? 民主党のほうに流れているとしても、基本的に社会の上層に位置していて、比較的いろいろなことに恵まれている層のはずなので、どこまで激怒しているか怪しいものです。政権がどっちに転んだところで、自分自身が生きるか死ぬかという状況に追い込まれることはあまり考えられないというような層でしょう。けっこう冷めた目で投票するのではないかなぁ。但し、A層の中でも筋金入りの、故・石井紘基さんの系譜に連なるタイプの有権者なら、激怒しているかもしれないし、その激怒は(彼ら自身の生活に直結するものではないにしても、ポリシーとして)強烈な正当性があります。

B層の場合は、確かにその中の相当な割合の人が、この10年間の自公政権下で(その中の5年間が小泉政権)疲弊し、追い込まれていると思うので、G層になっているかもしれませんね。

でも何といっても激怒するにふさわしいのは、小泉似非改革に対する抵抗勢力の中心にいたC層(これまで大切に守ってきた、ささやかな利権のおすそ分けを小泉一派に取り上げられてしまった層)ではないですかね。郵便、建設、医療、農林漁業、小売業など、様々な業種の比較的ハイレベルな有権者が、今、静かに激怒しているのだとしたら、これは理解できます。かつての自民支持層のいわば最古層として全国の党組織を下支えし、集票機能を存分に発揮して、長い間党に貢献してきた人たちですが、彼らC層こそが、実は現在の「G層」の主流を形成している可能性が(他の層よりも)高いんじゃないでしょうか。

C層有権者の立場を政治家として代弁するのは、綿貫民輔さん、亀井静香さんなど国民新党の皆さんのほか、平沼赳夫さん、鈴木宗男さんなどですね。古き良き自民党、金権・利権をみんなで仲良く分かち合う、あの懐かしい自民党のDNAを最も濃厚に受け継ぐ人たち。怒らなくても貫録があるし、本気で怒ったら、かなり怖いかも。この人たちはイメージ的にも実際にも、「クリーンな政治」からは程遠いところにいるのが、またイイんですよね。でも、この人たちだけではC層の受け皿としては小さすぎるので、C層の多数派の投票先が民主党に流れることは容易に想像できます。

(続き)
上記のいずれにも分類できない層、これも見落とせませんね。80年代も90年代も、そして今世紀に入ってからも、常に一貫して社会的に最も不利な立場にいて、小泉が登場するより以前に「既に構造改革に恐怖を覚えて」いた層です。ちょうど資料を拾ってきましたが、これの
http://tetsu-chan.com/05-0622yuusei_rijikai2.pdf
図表の座標軸でいうと、左下に書いてある層です。なぜか、この層にはアルファベットすら付けられていません(「D層」とか名づけてもいいのに)。この層の多くは、おそらく小泉政権のときも小泉なんて支持していなかったと思いますし、当時から激怒し続けていたか、あるいは無念にもこの世にいられなくなってしまった人も多かったことと推察いたします。しかも当時のB層の何割かは(ことによるとC層の一部も)、今ではこの層に合流している可能性があります。

それから、昨日の私の書き込みについて一部訂正します。
どうやら本来のB層の定義というのは、「難しいこと、細かいことはよくわかんないんだけど、ただ小泉首相のキャラクターが好きなので小泉内閣を支持する」層を指していたようですね。そうだとすると、私自身はB層ではなかった、ということになります。
小泉政権当時の私は、郵政民営化について詳しいことはわからなかったし、知ろうともしなかった、それどころか無関心を貫いていた(生活も今よりずっと忙しかったし、またそれを言い訳にしていた)という点で、B層と同レベルの人間でありながら(つまりB層予備軍ではあっても)、小泉(内閣)のことも自民党のことも最後まで一切支持しなかった、できなかったという点において、本物のB層にはなれなかった、ということができるでしょう。いつも、なぜか熱くなれない人間なので、当然ながら今も激怒してません。

以上が私の感想です。どうもこういう論じ方(国民をいくつかの層に分類して、他人事のように論じること)自体が「上から目線」だと感じるので、あまり気持ちのよいものではないのですが…、なんて、今さら言っても遅いか。

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