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ｍａｇｇｉｅさんとまっちさんへ投稿者：彦左衛門

投稿者：彦左衛門投稿日：2009年 8月 6日(木)00時25分43秒

　ｍａｇｇｉｅさんの、所謂神父セクハラ事件への考察、そしてご意見と批判、まことに委曲を尽くし説得性に富むもので、感銘を深めています。　１．　　確かに、Ｉ神父が、まだ日本では一般化されていないハグという挨拶形式を多くの人に対して、多分無差別に行ったと言うことは、、もしそれが事実ならば、思慮を欠いたことでしょう。　　しかしハグは飽く迄で一つの挨拶形式であり、セクハラの範疇にいるものではありません。警察がＩ師を無罪放免したのも、どう調べてもセクハラの事実はでないこと、ハグはセクハラではないと言う認識に到達したからでしょう。　処が大阪の二人の司教は、今でも、Ｉ師が無罪放免された後でも、師がセクハラを働いたと言う立場を変えてえていません。そしてハグがセクハラではないと言う基本の問題を隠蔽し、これには触れる事なく、ただＩ師の司祭としての人格の不足なるものを攻撃、批判、そしてそのことを各教会を廻って興行してています。　　ああ、何と言う人の道にも背く下劣、低劣な行動でしょうか。本来ならば、五右衛門さんや、ノムさんその他の方々がおっしゃっておる通り、上司たる司教は、自分の部下が、犯罪の疑いが晴れて無事釈放されたならば、真っ先にそれを喜び、場合によって、彼をセクハラと決めつけたマスコミその他に対し非難声明を出すべきだったでしょう。　処が二人の司教はそれをしなかった、なぜか。　続く：

ｍａｇｇｉｅさんへ

投稿者：彦左衛門投稿日：2009年 8月 4日(火)23時02分4秒

返信・引用

　懇切なご説明ありがたし。小生感想明日、詳細纏めてご返事申し上げます。　　今日はもう晩く、ちょっと疲れておりますので。

ｍａｇｇｉｅさんへ

投稿者：Vincent 投稿日：2009年 8月 4日(火)19時33分16秒

返信・引用

アドバイスをありがとうございます。早速参考にさせていただきました。ただ、個人の経験からすると、まず祈りがなければどうにもなりません。よろしければ皆様のお祈りをお願いします。

やよいさんと彦左衛門さんへ、

投稿者：ｍａｇｇｉｅ投稿日：2009年 8月 4日(火)19時12分5秒

返信・引用編集済

皆さん、お忙しそうなので、私から説明させていただきます。今回の件の事実としていえば、ハグという行為はあったんです。挨拶などのためであって、よこしまな思いは一切なかったというのは終始一貫なさっています。いろいろな方になさったというのはそれを普通に受け止める人もいれば、不快と感じる人もいます。人間関係でうまくいっている時は普通に受け止めていても、その人間関係にほころびが見えた時、嫌な思い出となるというのはあり得ることです。私の友人も関係者として二人いるのですが、若い方の方はハグを自然と受け止められているので何とも思わず、もう一人は、少し高齢の方でハグはされなかったんです。これは悪く見たい人にとっては、若い女性にだけ抱きついていると見え、冷静に考える人でしたら、年齢や性格から、そういうのを嫌うであろう人にはしないという配慮をしておられるととらえます。今回の件が、アメリカの件と異なるのは、被害を訴えた方が社会的弱者という点だと思います。ですから、Ｉ神父様は放り出すわけにもいかず、何かと世話をしてこられたんです。アメリカの神父様の場合は冤罪に対する憤りが強いでしょうが、こちらの場合は、「悲しみ」の一語に尽きると思います。ですから、道に迷ったひ弱な子羊を鞭打つようなことはできないと思います。そのことをよく知っている前者の友人は、Ｉ神父様のことも、被害届を出した彼女のことも心配しています。彼女のことを最も心配しておられるのは、Ｉ神父様かもしれません。ですから、周りが彼女を訴えると言ったら、まっ先に止められるでしょうし、懇願されるでしょう。ですから裁判沙汰はあり得ないのです。ところで、私たちが教区を批判するのは、今回のことが公になる以前に、教区長は双方から事情聴取もされ、彼女の訴え方が普通ではないとわかっているはずなのに、精神的フォローをせずに訴えられるまで放っておいたことです。私は今回の件でＩ神父様に、全く非がないとは考えていません。 ①女性に対する長期間の支援は異常だったし、社会活動の専門家の助言をいただく必要があったのではと思えるのです。 ②ハグは、やはり現代においても日本人には刺激的かと思います。その光景を見るだけで不快に感じる人もいますから。この２点について、少し欠けていたと思えるのですが、それを助言するなり、要望を出すなりしなかった小教区全体の問題でもあります。こういう至らない点があったとしても、司牧している中で起きた事柄で、事件化することはふさわしくないような事柄にもかかわらず、不幸にも事件化されました。全国の信徒の皆さんに辛い思いをさせたことと思います。特に、非キリスト者に囲まれて暮らしている者にとっては、マスコミの誇張した報道によって冷たい視線にさらされたことと思います。不起訴となり、これから、傷ついたいろんなものの修復の時期に入ると思いきや、教区長や補佐司教は自分たちの対応の正当性をアピールするために、Ｉ師に関係のある各小教区を回られ、Ｉ師を非難し続けられました。心を扱う聖職の方々が、和解や癒しの必要な人々のところに、不信をもたらしました。これこそ、天に唾する行為だと思っています。これらの経過で、大阪教区の司教方に不信と憤りをもっているわけです。でも、彼女が被害届を出すに至るには、誰かが指示しなくてはそうはならないはずなのですが・・・。本拠地から遠く離されたＩ師ですが、施設で合同でミサをされておられるようですし、訪問客も少しずつ増えてきているようです。Ｉ師の謹慎処分？療養期間？の１年が無事に終え、新たな宣教の場に就くことができるようにお祈りをお願い致します。

http://blogs.yahoo.co.jp/st_cuore

サボテンさんへ

投稿者：ｍａｇｇｉｅ投稿日：2009年 8月 3日(月)10時14分53秒

返信・引用

その際、総則と「あがないの秘跡」の該当箇所を一緒に参考資料としてプリントすることもお勧めします。大阪教区では、信徒の奉仕者が御血に浸して奉仕することは、あり得ないと思います。ですから、聖体のみの拝領になっていますし、それで十分かと思います。最初は、御血が頂けなくて寂しいとかクレームだか泣き言だかが聞かれますが、それって、自分さえよければあとはどうなってもいいと言ってるようなものです。これを機に、聖体拝領の意味を問い直していただきたいです。後ろの方から見ていたら、よくわからないのかもしれませんが、すぐ近くで見ていると拝領の仕方も、酷くルーズになっています。信仰教育が家庭でも教会でもされなくなった結果です。聖体拝領のとき、主役はキリストの聖体なのに、拝領者がいつの間にか主役になってしまっています。それを元に戻すには、口での拝領が最も有効なのですが。聖体をいただいて当然なのではなく、キリストが御身を差しだし、来てくださるって感覚は、今では見て取れないことがよくあります。

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Re: Vincentさん、サボテンさんへ

投稿者：サボテン投稿日：2009年 8月 2日(日)23時56分2秒

返信・引用

> No.3642[元記事へ] maggieさんへありがとうございます。大阪教区の司教文書を突き付けるのは一つの方法ですね。司教総会での決定事項、信徒のセルフ・インティンクションをバチカンがノーと言い続けたことが、明らかにされていますからね。ただ、あの文書では｢信徒の聖体奉仕者｣が聖なるホスティアを御血に浸して、信徒の口に授けることが、良しとされているでしょう？『総則』では、｢司祭｣がする、と明確に書かれているにもかかわらず…。熟考します。

Vincentさん、サボテンさんへ

投稿者：ｍａｇｇｉｅ投稿日：2009年 8月 2日(日)21時58分25秒

返信・引用

せっかく、素晴らしい大阪教区の文書があるのですから、それを有意義に使って、信徒の目につくところにその文書をプリントして置かれては如何でしょうか？結局、選択するのは現場の司祭です。文書を示しながらの信徒による司祭への質問が有効ではないかと思いますが。そして、バチカン大使館にも、「こういう文書が大阪教区では出ているのに、私たちのところでは無視しているんでしょうか？」「どういうことなんでしょうか？」と手紙を書かれてはいかがでしょうか。

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司教様たちと神父様

投稿者：やよい投稿日：2009年 8月 2日(日)19時39分14秒

返信・引用

大阪教区の司教団やり方が、いいとは思っていないけれど、この件について、坊主憎けりゃのように　すべて司教団=否、神父様=正になっているように思うのは　遠く離れているからでしょうか？まずこの事件について　肝心の神父様はどのように感じているのでしょうか？大阪教区の信者さんはどのように感じているのでしょうか？もし　この神父様がここで書かれているような神父様ならばそれこそ無償で弁護を引受ける弁護士が出てきてもいいし、カンパを募って　裁判を起こしてもいいのではないでしょうか？それがないことに、どっちもどっちという感じをいだきます。何故ならこの出来事は　カトリックそのものを貶めたようなものです。ご自分の名誉とカトリックの名誉のためにも、本来ならば神父様は裁判を起こすべきなのではないでしょうか？私の手もとに　一冊の本があります。「やすらぎの贈り物」著者はアメリカの　バーナーデイン枢機卿です。彼は68歳で帰天されましたが、65歳の時若者から、神学生時代に枢機卿から性的虐待を受けたとして、告発されます。枢機卿は　ご自分の名誉のために　闘いその若い元神学生だった人と和解をし、彼のために、一緒にミサを捧げるのです。私は最初、神父様は　汚名を着せられ、弁解もせず全てを、その苦しみを神に捧げたのかと思いました。が、よく考えてみると、？と思うようになりました。少しでもご自分の名誉のために、行動を起こし、それでもだめだったのなら、そのときこそ全てを主にゆだねることが必要でしょうが、　何一つ行動を起こしているようには　感じられませんでした。大阪教区のみなさん、神父様を思い、司教方のやり方を避難するのなら、それこそ　本当の人権の意味からも、司教のやり方をどうこういうまえに、カンパを募って裁判を起こし名誉回復をしてあげたらいいのではないかと思うし、例の司教様たちにこの神父様のために、ミサ依頼をすることだってできるはずです。因に　大阪の司教方や秩父にタヌキが来たと揶揄されるような司教様を爪のあかほどもいいとは思っていません。

さいたま教区

投稿者：サボテン投稿日：2009年 8月 2日(日)19時28分17秒

返信・引用

　本日も、御血の聖体奉仕者が祭壇前に立たれ、浸してくださいとばかりに、カリスを持っておられました。週日も相変わらずです。さいたま教区は、司教総会の決定事項を、教区の小教区に伝える責任を放棄しています。責任者は谷司教です。職務怠慢！！！　昨年の秋、神田教会でも行われていましたが、なくなったのでしょうか？

他教区について

投稿者：Vincent 投稿日：2009年 8月 2日(日)18時43分26秒

返信・引用

今までこちらでは大阪教区とさいたま教区の話題ばかりでしたが、他教区のことについても少しばかり報告させていただきます。今年の5月ですが、横浜教区の片瀬教会でも堅信者のみですが、セルフ・インティンクションがありました。こちらは、あいにくその後教区内でどのような対応をとっているかどうかはわかりません。どなたかご存知の方はいないでしょうか。東京教区では、木更津教会で未だにセルフ・インティンクションをしています。こちらは一向になくなる気配がありません。伝聞では他にもあるそうですが、それにしても教区でなぜ対応を取らないのかは全く不明です。京都教区ではカルメル会の宇治修道院で行われていましたが、京都教区で禁止したそうなので、今はおそらくないと思われます。自分のところでセルフ・インティンクションがないからといって、自分には決して関係がないと思わないで下さい。これに限らず、典礼の他の面でも逸脱には警戒しておくことが必要であると私は思います。

ヨゼフ・ジェンマさんへ

投稿者：ｍａｇｇｉｅ投稿日：2009年 8月 2日(日)18時09分6秒

返信・引用

私の掲示板にお越しを！ http://9222.teacup.com/immacolata/bbs 私の書き込み方がファジーなのと同じく、あなたの書き込み方もストイックで、でもこれも個性ですが・・・その辺もお答えいたしますよ。ただ、ここは（私の掲示板も）論争するためとか、論破するために投稿するわけではなく、意見交換・対話のために投稿しているので、穏やかに読んでくださいませ。

http://blogs.yahoo.co.jp/st_cuore

ｍａｇｇｉｅさんへ

投稿者：ヨゼフ・ジェンマ投稿日：2009年 8月 2日(日)16時58分15秒

返信・引用編集済

1. > 昨晩の書き込みは、少々悪いお酒が入っていて、 > からみたくなった感じってところ・・・私は酒は飲みません。いったいこの時期、「悪い酒」を飲んでいるカトリック信者が居ていいでしょうか。そして何であれ、前回もそうだったけれど、 maggieさんのご対応にはまだ遊びが多いように思います。（上のような。）お気持はいつも真面目なのでしょうが、少なくとも書き方が。場の雰囲気が険悪になるのは論外ですが（それは過剰な感情の排除の失敗を意味しているから）、しかしまた、和やかにして頂くこともないと思います。私が発言させて頂く時、ただ問題を問うため、問題の『芯』をみつけるために、そうさせて頂くのだからです。タイトに行かして下さい。少しぐらいピリッとするのもいいじゃないですか。 2. > そこにセルフ・インティンクションを持ってきたのは、 > 井上神父様なら、英語でのあがないの秘跡を読めばわかるはずなのに、 > 当時の日本司教団？教区司祭方の申し合わせ？の > 両形態の拝領法セルフ・インティンクションを継続することを > ご自身で、選択されていたのに、皮肉だなぁ・・・と思ったので。じゃあ、最初の表現は違っていたわけじゃないですか。 maggieさんは最初はこう書いたのですよ。 > 井上神父様は、教区の指示したセルフ・インティンクションも > 守るほど、教区の指示を守ってこられた最初はそれは井上神父様の「教区の指示を守る姿勢」だと言い、今回はそれは井上神父様の「ご自身の選択」だと言う。何気なくそのような変異を見せるのでなく、一回きっちりと「最初の言い方は適切でなかったかも知れません」とかおっしゃったら如何ですか？私がこう言うからといって、「からんでいる」なんて思わないで下さい。（まあ、冗談にも。）これくらいの指摘は普通だと思うのです。 3. > 神からの恩寵なくしては、一人の弱い人間ですから、 > 誤った選択もします。念のためにお訊きしますが、ここでいう「誤った選択」とは、「英語でのあがないの秘跡を読めばわかるはずなのに、セルフ・インティンクションを継続することをご自身で選択されていた井上神父様（の選択）」ことを指しますか？あるいは、それを含みますか？とつい訊きたくなるほど、常に表現が及び腰で、「ぼかす」感じがあるので、人の目に「不公平」と映るのです。なるほど、この場所での議題は「井上神父様に対する大阪教区の対応について」であって、「井上神父様について」ではないかも知れません。しかしそれでも、話の流れの中で、"井上神父様がセルフ・インティンクションをなさっていた事実" が出たならば、一度しっかりと「残念がって」おげばいいじゃないですか。（いや、見せる為でなく。）「井上神父様がセルフインティンクションをなさっていたことは残念なことです。勿論です。このこと自体は非常に残念なことです」と。はっきりとそう言った後で、「しかし、司祭も神からの恩寵なくしては一人の弱い人間だから、誤った選択もする。信徒が祈りで支えて差し上げなくてはならない」と続けるなら、そう反発も起きないのです。前段に在るべきものをぼかした上で（無意識的にであれ）、後段のご同情に行ってしまうから、読んでいる方が何となく居心地が悪くなってしまうんです。「『残念がって』おげばいいじゃないですか」と書いたけれど、これは「見せる為」ではありません。また、単に表現行為における配慮のことではありません。遥かにそれ以上のことです。つまり・・・主の御血がこぼれているんですから。これを何としますか。この事実の重み（重大性）は、いくらそれが「司牧者として、教育者として、真剣に信者や学生と関わって来られ、人格的にも司祭としても尊敬を集めていた司祭」であろうが、「長年真摯に教区司祭としてキリストの愛を伝え続け、子羊の世話をされて来られた、神様に全生涯を捧げられた司祭」であろうが、関係ないっちゃ関係ないんです。あまりに重大な事柄だからです。 "只今現在進行中の主題" から一時脱線してでも、一度は心から残念がっておくべき事です。そして、このことを伏せようが、顕わそうが、それによって井上神父様のお値打ちは少しも「増減」しないんです。真実は一つだからです。それ故に、イエズス様のために、たとえ誰の場合であろうと、このような重大事はハッキリさせておくべきです。表現しておくべきです。

すみませんが・・・

投稿者：ｍａｇｇｉｅ投稿日：2009年 8月 2日(日)13時46分41秒

返信・引用

Vincentさんへ仰ることと実態とは少々、異なるようなので自分の掲示板に書き込みます。今は井上神父様に対する教区の対応についてが、この掲示板での議論の主題でしたのでそちらの方に話を戻してください。私の掲示板はこちらです。　http://9222.teacup.com/immacolata/bbs ヨゼフ・ジェンマさんへ昨晩の書き込みは、少々悪いお酒が入っていて、からみたくなった感じってところ・・・何だか、とっても、井上神父様が「あわれ」に思えるのですよ。キリストの教えに関して反対のしるしを受けたのなら、それはキリスト者として司祭として本望かもしれませんが、エロい濡れ衣を着せられ、人格否定をされて・・・井上神父は、ガンガン反対意見を言うタイプでもなく、司牧者として、また教育者として、真剣に信者や学生と関わって来られて、皆さんから人格的にも司祭としても尊敬を集めていたのに、そういう司祭であっても、教区のいう政治活動に協力的でないとみなされるとこういう目にあうのかしら・・・と、今回の事件で本当に、教区長方の非情を感じました。そこにセルフ・インティンクションを持ってきたのは、井上神父様なら、英語でのあがないの秘跡を読めばわかるはずなのに、当時の日本司教団？教区司祭方の申し合わせ？の両形態の拝領法セルフ・インティンクションを継続することをご自身で、選択されていたのに、皮肉だなぁ・・・と思ったので。司祭を絶対視することは良くないと思っています。大切な聖なる仕事をする権能を授けられているけども、その務めを果たせるように信徒が祈りで支えて差し上げなくてはならないと思っています。神からの恩寵なくしては、一人の弱い人間ですから、誤った選択もします。私は、井上神父様に対する過重の思い入れはなく、ただ長年真摯に教区司祭としてキリストの愛を伝え続け、子羊の世話をされてきたことに感謝し、尊敬しています。最後の日まで、司祭として信徒とふれあいながら、司祭生活を送っていただきたいと思っているので、今回の教区の仕打ちは、教区民として心が凍てつき、凍死寸前になりました。神様に全生涯を捧げられた司祭に対する仕打ちとしてどうなのかと・・・

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大阪教区の場合

投稿者：Vincent 投稿日：2009年 8月 2日(日)09時49分43秒

返信・引用

セルフ・インティンクションが大阪教区の指示であり、井上神父様がそれを守ってこられたという表現は、事実を正しく反映しているとはいえません。他教区と同じように、大阪教区も、セルフ・インティンクションはあくまで許可であって決して義務ではなく、各教会の神父様の判断で行っていたはずです。私は大阪教区の井上神父様の教会以外のミサにも与ったことがありますが、そこではセルフ・インティンクションは行っていませんでした。前の投稿にも書いたとおり、私はこの件で大阪教区に問い合わせましたが、その結果分かったことは、セルフ・インティンクションは大阪教区の意向ではなかったということです。結局は大阪教区でのセルフ・インティンクションの禁止が今年まで遅れてしまいましたが。セルフ・インティンクションの件で井上神父様を弁護することは出来ません。これは教区というよりは、むしろ神父様個人の問題です。井上神父様を心配されるのは結構ですが、神父様の行動が全て正しいと主張されるのは行き過ぎです。物事は出来るだけ公平な見方を心がける様、お願い申し上げます。

「セルフ・インティンクションも守るほど」

投稿者：ヨゼフ・ジェンマ投稿日：2009年 8月 2日(日)02時03分24秒

返信・引用編集済

「井上神父様は、教区の指示したセルフ・インティンクションも守るほど、教区の指示を守ってこられた」（maggieさん）この言葉が含まれている文で、maggieさんは井上神父様についての何事かを言っているのではなく、大阪大司教区についての何事かを言っている。それはわかる。重点がそこにあることは。けれども、それにしても、何気なく書かれただろうこの書き方は、少し見直された方がいいのではないかと思う。これでは、一見、教区司祭のこのような形での長上への従順 ------「教区の指示を守ること」------も、基本的には善いこと、評価できることであるか、あるいは「仕方がない」という形で理解か同情かを向けられて然るべきものであるかのように、そのようにmaggieさんが思っておられるかのように、読者の目に映ってしまう。（Vincentさんへ：もう少し文章を考えなければ、 Vincentさんが何を言いたいのかいまいち分からないよ。）

ｍａｇｇｉｅさんへ

投稿者：Vincent 投稿日：2009年 8月 2日(日)01時19分57秒

返信・引用

私は今まで遠慮して大阪教区での経験をここに書かないようにしてきましたが、今回はあえて書かせていただきます。こちらで話題になっているI神父様のことですが、セルフ・インティンクションの件で大阪教区に従順であったというのは、私の知る限りでは事実とは異なるように思えます。私は去年にI神父様のミサに与り、セルフ・インティンクションをさせているのを知りました。その後、その件で大阪教区に問い合わせたところ、大阪教区で教区の司祭の集まりでセルフ・インティンクションが禁止される方針であると話していたということでした。その後、私はI神父様と電話で話しましたが、正式に禁止されるまでセルフ・インティンクションを続けるとのことでした。正式に禁止されなければ大阪教区では違法ではないでしょうが、果してこれが従順な態度であるといえるのでしょうか。大阪教区に問題があるというのは確かでしょうが、だからといって一方が善でもう一方が悪であると単純に物事を見るべきではないと私は考えます。

まっちさんへ

投稿者：ｍａｇｇｉｅ投稿日：2009年 8月 2日(日)00時09分4秒

返信・引用

署名運動が起きないように、大司教と補佐司教は、井上神父様が司牧された教会を丹念に回り、状況説明と称して、さんざん、井上神父様を異常者のように決めつけて回られました。でも、皆さん、ご安心ください。私の友人も見舞いに伺い、他の方々も見舞って下さっているとのことです。司祭にとって、信徒との交流は何よりも自信回復に役立つことと思います。司教方は、説明などと言いながら井上神父様の批判をされ、結局、信徒は司教方への信頼をなくしたようです。井上神父様は、教区の指示したセルフ・インティンクションも守るほど、教区の指示を守ってこられたのに、政治活動に熱心か否かで敵か味方かを分けられたり、忠誠度を測られたりするんでしょうか？

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Re: 司教の犯罪

投稿者：まっち投稿日：2009年 8月 1日(土)03時51分14秒

返信・引用

> No.3629[元記事へ] 彦左衛門さんへのお返事です。わたしも、この件につきましては、いろいろと耳にしております。信徒の間でも、釈然としないものがあります。ある関係者の方は、司教らと井上神父の間に、なんらかの確執が以前からあったのではなか？とのコメントをいただいております。また、井上神父がこれまで培ってきた尊敬を著しく損ねるものであると。冤罪であるのなら、なぜ司教らは、そのように発表しないのでしょうか？昨今の大阪教区の左翼化などで、カトリック教会の信頼は世間でも落ちています。井上神父を救うためにでも署名活動などはできないものでしょうか？

司教の犯罪

投稿者：彦左衛門投稿日：2009年 8月 1日(土)03時00分55秒

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　大阪教区では、皆様ご存知の通り、某小教区の主任司祭井上師が、セクハラを働いたとして、直属司教から断罪され、司祭職停止の罰を受け、現在、認知症神父の療養施設に幽閉されている。　しかしあらゆる情報を勘案する限り、井上師はセクハラを働いてはいない。師がされたことは、一般に「ハグ」といわれている挨拶形式に過ぎない。是は親愛の情を表現するもので、軽く肩を抱き、軽く頬っぺたにキスするもので、そこには、性的な意味は全くないものだ。　欧米ではそれは普通に行われていることだ。　ところが大阪の二人の司教はあくまで、井上師をセクハラ犯罪者として決め付けている。　それも、警察、検察が井上師をセクハラの事実なしとして無罪釈放しているにも拘わらずである。　一体、教会の長い歴史において、司教たるものが、無実の部下神父を守ろうとするどころか、その反対に彼等を犯罪者として、突き出すことがあったでしょうか。

コルネリオ会

投稿者：kenitchie 投稿日：2009年 7月28日(火)23時48分11秒

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コルネリオ会というグループを知りました。キリスト者の現役自衛官並びにOBのグループです。新約聖書に記述のあるローマの百人隊長コルネリウスにならっての会名だそうです。「本会は、超教派を本旨とし、キリストを信ずる者は、旧教、新教或は無教会の別を問わず・・・」とのことですのでカトリックの方もおられると思います。自由主義市場経済のこの世ですので、民間勤めの私は、公私ともに「利潤追求」の俗念でがんじがらめなのですが、それゆえに一般市民の安全を守るために自らの俗念を棄て、命を投出す覚悟で奉仕する職業を選んだ方がまぶしく見えるときがあります。正平協主導でのカトリック左傾化の動きで、一番肩身が狭い思いをされているのはこの方たちではないだろうかと思いました。興味のある方、ご参照ください。 http://jmcf.s302.xrea.com/index.html 以下、当方の素人ブログ。 http://blog.livedoor.jp/kenitchie/

Caritas in Veritate

投稿者：花畑信者投稿日：2009年 7月28日(火)20時49分59秒

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Ave Maria, 湿度の高い毎日、いかがお過ごしですか？体調崩したりされていませんか？正義と平和、という話題にうってつけの回勅が出て、北米では、多いに書評で賑わっているとか、Zenitの記事になっていました。私自身は、Pacem in Terris する通読出来ていない怠け信者ですので、せめて、この新しい回勅の英語版他下記を各メディアを使って（例：ヴァチカンのサイト）読んでおきたいと思っています。 COMPENDIUM OF THE SOCIAL DOCTRINE OF THE CHURCH Doctrinal Note on some Questions regarding the Participation of Catholics in Political Life (いずれも邦訳がある様子ですが、それらは後回しにしたいです。理由はお察し下さい）

Re: まっちさんへ

投稿者：まっち投稿日：2009年 7月28日(火)20時06分43秒

返信・引用

> No.3625[元記事へ] 夢之介さんへのお返事です。 > 夢之介です。 > まっちさんへのお返事です。 > お返事、どうもありがとうございます。たしかに現在、教会員の方で主流になっている方々は６０代７０代の方が多いですね。定年退職を迎えて第二の人生といったところでしょうか。そのことは非常に良いことなのですが、教会という組織に対して根本的に勘違いされている方も多いですね。おっしゃるとおり、左翼思想の洗礼を受けられた方々です。私は彼らと対話を断念いたしました。左翼思想が彼らにとって律法であって、教義みたいになっておられる。イエス様が現代の日本に居たなら、両替人を神殿から追い出したように、政治思想家を追い出してしまうかもしれません（苦笑）

Re: まっちさんへ

投稿者：夢之介投稿日：2009年 7月28日(火)16時35分59秒

返信・引用編集済

> No.3620[元記事へ] 夢之介です。まっちさんへのお返事です。 > こんにちわ。 > 少々、質問させていただきたいのですが・・・ > 大阪教区の左翼傾向は、何時くらいから始まったのでしょうか？おそらく池永大司教・松浦司教補佐が就任されてからが顕著だと思います。それと社会活動委員会とカリタスジャパンと正義と平和協議会が合併したこと、これも大きな原因の一つでしょう。掲示板には書けませんが、大阪教区に左翼が多い、それなりの理由がある。と思ってます。 > わたしの教会の教会員の古い方は、昔はこんなことはなかったと言っています。確かに僕が洗礼を受けた頃、大半の女性はベールをかぶっていたし、ロザリオの祈りもしょっちゅうやってた。ミサの聖歌もアンパンマンのテーマみたいなのは歌わなかった。 > また、実名はけっこうですので、どのような聖職者が教会内に政治思想を持ち込まれるようになられたのでしょう？まだ、大阪教区にきて間もないので、とまどうことが多いです。これは、上記大司教司教補佐以外は難しいです。私見ですが、段階の世代は左翼にたいする憧れというか左翼こそが文化的進歩的知識人と思い込んでる人が多いです。７０そこそこから６０そこそこの人たちには「自分はリベラルだ。」という実は左翼かぶれが多いです。次に日本人のある枢機卿が「日本はヨーロッパになれない。むしろ南米的なものが合っている。」と言われて日本に必要以上の解放の神学がはびこったという話があります。とにかくまっちさん、大丈夫たとえ周りが左翼ばかりだといっても日本全体からみたら左翼自体風前のともし火です。世の中は中道とちょっと右とちょっと左が話し合って政治がなりたっている。少数意見を怖がることはありません。きっと神様が守ってくれます。

管理人さんへ

投稿者：ｍａｇｇｉｅ投稿日：2009年 7月28日(火)13時54分57秒

返信・引用

まっちさんの質問には、長らく大阪教区で苦しんできた管理人さんがお答えしてください。

http://blogs.yahoo.co.jp/st_cuore

頬白親父さんへ

投稿者：おつるの相方投稿日：2009年 7月28日(火)00時58分58秒

返信・引用

ありがとうございます。実は、今日になって頬白親父さんのブログに同じ趣旨のことが既に取り上げられていることを知りました。昨晩たまたま正平協のＨＰを見ていて、これは皆さんに知らせねばと思い、ここに投稿させていただいたのですが、私の方が話題に乗り遅れていたようですね。なるべく多くの人に知ってもらいたくて書かせていただいたので、どうぞ、お使いください。

Re: (無題)

投稿者：異邦人ヨハネ投稿日：2009年 7月28日(火)00時35分37秒

返信・引用編集済

> では自らクリスチャンと名乗る統一教会信者は、 > どのようにして見極めれば良いのでしょうか？統一教会の創始者である文鮮明について、尋ねてみたらどうでしょうか。文鮮明を使徒並みに高く評価するとか（聖ペトロに匹敵するとか）、イエズス様の十字架の犠牲では不十分で、そこを文鮮明が補うというようなことを言ったら、統一教会の信者でしょう。クリスチャンというのは、イエズス様が神の子で、世の贖い主、救い主と認める人のことです。ここから外れるのであれば、クリスチャンとは言えません。

(無題)

投稿者：頬白親父投稿日：2009年 7月28日(火)00時09分5秒

返信・引用

おつるさんの相方さん、こんばんは。早速ですが、お願いがあって投稿させていただきました。というのも、今回のおつるさんの相方さんの投稿について、拙ブログにて引用の上、紹介させてください。よろしくお願いします。夢之介さん、ごめんなさい。

(無題)

投稿者：まっち投稿日：2009年 7月27日(月)14時27分22秒

返信・引用

こんにちわ。少々、質問させていただきたいのですが・・・大阪教区の左翼傾向は、何時くらいから始まったのでしょうか？わたしの教会の教会員の古い方は、昔はこんなことはなかったと言っています。また、実名はけっこうですので、どのような聖職者が教会内に政治思想を持ち込まれるようになられたのでしょう？まだ、大阪教区にきて間もないので、とまどうことが多いです。

suzzyさんへ

投稿者：ｍａｇｇｉｅ投稿日：2009年 7月27日(月)14時11分8秒

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代えることのできない教義について尋ねるのが、一番ではないでしょうか。 ①イエスはどのように生まれたか？ ②救世主は誰か？ ③世の終わりに再臨するのは誰か？ ①については、プロテスタントにはカトリックと違った解釈がありますが、「本当はザカリアの子」というのはプロテスタントにもありません。おそらく統一教会だけでしょう。

http://blogs.yahoo.co.jp/st_cuore

正平協全国集会さいたま大会の愚

投稿者：おつるの相方投稿日：2009年 7月27日(月)00時32分18秒

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10月10日～12日に開催される正平協全国集会さいたま大会の案内書をWeb上で確認したところ、前回の大阪大会以上に思想的・政治的に偏った内容になっていることに、今更ながらに驚き呆れています。 http://web.mac.com/jccjp/justice_and_peace/%E3%81%95%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%BE%E5%A4%A7%E4%BC%9A.html 中でも、２日目の18個に及ぶ分科会・現地学習会は、これがカトリックのキリスト者としての勉強会ですか？　と疑問符の付く内容と講師陣の多いこと！特に、「おいおい、これはいかんやろ」と気になったのが、第４分科会「憲法２０条と靖国神社～解説と現地見学で考える～」「戦前、国家神道の中心であった靖国神社は、戦後６４年経過する今も、国家護持、首相の公式参拝、遺族を無視した合祀など、問題・議論が続いています。国家神道への反省から確立されている憲法２０条（信教の自由と政教分離）が憲法改正、形骸化の中で危機を迎えようとしています。その中心的存在、靖国神社について、研究者のお話を聞き、現地見学しながら考えましょう。」との内容紹介が書いてあり、聖イグナチオ教会で主日のミサ後、午後１時からなんと、辻子実をガイドにして靖国神社と遊就館へ見学だそうです。このような不純かつ失礼な動機の下に、反靖国の急先鋒と言える人物を先頭にして、英霊が安らかに祀られているまさに聖域である空間へぞろぞろと見学に行くなぞ、カトリックの恥さらしではないですか。こんな愚かで失礼なことは断固中止していただきたい。ただ、もしかしたら参加者の中には、すべてを見て体感して、自分たちのやっていることが間違っていると気づいてくれる人がいるかも知れない。靖国神社や遊就館がどんな所なのか何も知らないよりはいいのか？いや。でもやっぱり動機が間違っている！　その風景を想像するだけでもおぞましいワイ！

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