駒沢大学学生侵入事件 ほかの学生らの殺人を企てた疑いで男子学生を再逮捕
東京・世田谷区の駒沢大学で男子学生がなたなどを持って大学に侵入した事件で、警視庁は、ほかの学生らの殺人を企てていたとして、男子学生を再逮捕した。
再逮捕されたのは、駒沢大学4年で、休学中の樋口賢二容疑者(21)。
樋口容疑者は7月26日、イベントに参加していた小学4年の男の子(10)を羽交い締めにして人質にし、ほかの学生らを殺害しようとした殺人予備と人質強要処罰法違反の疑いが持たれている。
樋口容疑者は、なたやガソリンの入ったオイル缶などを持ってキャンパスに侵入していて、「イベントに参加したかったが、断られたことに恨みを持った」と容疑を認めている。
(08/06 13:23)