東京都出身。
1992年3月初舞台。翌年1月、月組配属。1998年『WEST SIDE STORY』新人公演で初主役トニー(第1部)を演じ注目を集める。2001年バウホール公演『血と砂』プルミタス役でW主演。2003年バウホール公演『THE LAST PARTY』で単独初主演。作家フィッツジェラルドの波乱に富んだ人生を哀愁たっぷりに演じる。2007年バウホール公演『HOLLYWOOD LOVER』に映画監督ステファーノ役で主演。大人の魅力溢れる演技で客席を魅了。2008年1月、花組に組替え。2008年シアター・ドラマシティ公演『銀ちゃんの恋』に主演。破天荒な映画俳優・銀四郎役で新たな魅力を見せる。2009年『太王四神記』で、王位と愛する女性を巡り主人公と対立するヨン・ホゲ役を凛々しく魅力的に演じて好評を博す。6月、宙組に組替え。8月博多座公演『大江山花伝』から宙組トップスターを務め、本作『カサブランカ』が本拠地(宝塚大劇場、東京宝塚劇場)でのお披露目公演となる。
京都府出身。
2005年3月初舞台。同年5月、花組に配属。2006年『落陽のパレルモ』で主人公の少年時代に抜擢され注目を集める。2007年『明智小五郎の事件簿―黒蜥蜴(トカゲ)』において、物語の鍵を握る早苗役で新人らしからぬ演技力を証明し、同新人公演では初ヒロインの黒トカゲ役を妖艶に演じる。2007年バウホール公演『舞姫−MAIHIME−』でバウホール公演初ヒロイン。薄幸の踊り子エリスを情感豊かに演じて高い評価を得た。2008年シアター・ドラマシティ公演『銀ちゃんの恋』ではヒロインの小夏に扮し、元大女優という難役を熱演。2009年バウホール公演『オグリ!』では、波乱に富んだ運命を辿る照手姫に扮し、芯の強いヒロイン像で鮮烈な印象を残す。6月、宙組に組替え。8月博多座公演『大江山花伝』で大空の相手役としてトップ娘役に就任。