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甲子園

2009-07-12 08:34:08
テーマ:ブログ


先週は仕事で

『甲子園』を3度も訪れました


長男クンは

この『甲子園』を目指して


3年間 血の吐く様な練習を重ねてきました


家族も長男クンと同じ気持ちで


夢を描いていました

夢は叶わなかったけれど


あの時の長男クンの努力は無駄ではなかったし


一緒に夢を追い掛けられた


まぁ(母)は

幸せでした





けれど… 昨日

悲しい事故が起きました



地方大会の開会式に向かう


野球部のマイクロバスが


横転事故電車

男子生徒さんが亡くなりました



甲子園を夢見て

日々苦しい練習を重ねて


いよいよ 地方大会…


希望に胸膨らませ

開会式へ向かっていた矢先の事故



なんて 辛いのでしょう



そしてそのバスを運転されていたのは


まだ26歳の若い

男性教諭だったそうです



高校野球

お金が掛かります

私立高校なら学校からの補助もあるだろうけれど


公立高校となると…

莫大な費用が

家族の負担となります

上を目指せば目指す程

他流試合の為に県外に出る事が増えます

近くなら

公共交通機関を利用しますが

他府県へ向かう事も頻繁です

観光バスをチャーターしたりもします



学校で専用のマイクロバスを購入して貰えるのは

まだ恵まれていますが

その時には

運転は教諭になったり

父兄になったり…





まぁ の友達も

高校教諭ですが

やはり

自分のお金で

大型免許を取得して


子供達を乗せて

クラブの試合や遠征の時は


子供達を運転して乗せて行きます


みんな…

手弁当で

子供達の為に

頑張っているのです



だけど…

こんな事故が起きてしまったら…



なんて 悲しくて 切ない事故なんでしょうガーン



夢の途中で

亡くなってしまった

高校球児の

ご冥福を心からお祈りします



この悲しい事実を

どうか乗り越えて

関係者のみなさん

頑張って下さい


『夏の甲子園』

チャンスは3度しか

ないのです



どうか どうか

頑張って下さい
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祇園祭の 山や鉾は

今日から組み立てられます


町内の倉庫に保管している鉾もあれば


京都円山公園内に

大きな保管倉庫があって


そこに収納されている鉾もあります



京都市内中心部

鉾の辻には

道の真中に(笑)

堂々と 鉾が建てられるのです


勿論 通行止めの道もあります


周辺一帯

昔はみなさんが

この祭りに関わっていた頃は


当然だったかもしれませんが


今は時代も移り変わり

昔からの老舗も少なくなりました


あ。。。この界隈は

商業地域です

特に 呉服屋さんが多くあります


関連の小物屋さんも

昔ながらの商店が並ぶ横には


店を閉められた跡地に

マンションが建ち並んだり

お洒落なビルが建設中だったり



そんな新しい住人の方の事は


良い意味で“無視”ですね(笑)


昔からの伝統・風習を貫いています


この地域はの会社は
祭り期間(鉾が建つと)祭り休暇のところもあります


小学校は昔

巡行の日は特別休み

前日は半日授業だった

今は???リサーチ不足です




鉾を建てるには

クギは一切使われません


縄だけて

数トンもある鉾が組み立てられます


この鉾を建てられるのは


特別な大工さん

○○工務店

みたいな 今でいう業者さんが決まっています


特別な技術ですから…

その工務店に就職しないと


この作業には関われません


これも受継がれていく“技”なのです


その工務店の棟梁 は

山鉾巡行の時に

鉾の先頭部分で

衣装を着て『音頭』をとっておられます


有名な“辻まわし”の技術も


この方達が伝承されていきます


この方達と


その鉾の上に乗って

囃子をする囃子方

みんなの技が一つになって


伝統が守られていくんですね



注:山や鉾は数十基ありますから


各鉾町によって
名称やら方法は違うかもしれません


これは
私が取材した

○○鉾の場合のお話です




あ。。。祇園囃子

あのお囃子にも

ちゃんと曲名があります


そして 各鉾により

メロディーが違うんですよ




そのお話は


又 次回へ