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押尾容疑者…変死女性は背中に入れ墨の銀座ホステス

 俳優の押尾学容疑者(31)が合成麻薬MDMAを使用し逮捕された事件で、東京・六本木ヒルズのマンション室内で全裸で発見された女性(30)は東京・銀座のホステスだったことが4日、分かった。押尾容疑者は警視庁麻布署の調べに「(女性は)自分の知人だ」と供述。同室内で女性と一緒にいたため、麻布署は2人の関係を詳しく調べるとともに、同日朝から現場検証。麻薬取締法違反容疑で関係個所の家宅捜索も行ったが、押収物はなかった。

 調べによると、女性の全裸死体が発見されたのは2日午後9時27分。司法解剖の結果、その時までに死後10時間以上たっていた。外傷はなく、死因は不明だ。

 女性は東京・銀座のクラブで働いていたホステス。1年半前まで新宿歌舞伎町のキャバクラでも働いていたが、押尾容疑者とは銀座で知り合った。格闘技が共通の趣味で、2カ月ほど前にも同店を訪れていたという。

 身元確認のため、女性の親族が上京しており、捜査関係者によると「背中に和彫りの入れ墨とみられるものがあった」という。外傷がないことから麻布署では薬物を使用した可能性がないか病理検査をして調べている。

 押尾容疑者は女性について「知人です」と緊張した様子で説明。女性の下着などはダイニングと寝室に脱ぎ捨てられてあり、これらについても「淡々と話している」(捜査関係者)という。

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