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タリバン指導者の妻死亡=無人機の空爆で−パキスタン

8月5日20時42分配信 時事通信

 【ニューデリー時事】パキスタン北西部の部族地域・南ワジリスタン地区で5日、指名手配中の反政府勢力タリバンの指導者、バイトゥッラー・メフスード容疑者の義父が所有する家屋に、米無人機のものとみられるミサイルが2発撃ち込まれ、ロイター通信によると少なくともタリバン側の2人が死亡した。同容疑者が昨年めとった第2夫人も死亡したもようだ。
 義父は親タリバンの有力者で、家屋には当時40人以上がいたが、メフスード容疑者はいなかったという。イスラム教では男性は4人まで妻帯が許される。 

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最終更新:8月5日20時43分

時事通信

 

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